イ・スヒョク主演「S Line」第5話・最終回イ・スヒョク演じる刑事が知る衝撃の真実、世界を覆う“赤い線”の結末とは【ネタバレあり】
ABEMAで無料配信中の韓国サスペンスドラマ「S Line ~見えてはいけない関係~」(全6話)が、ついに最終章へ突入。第5話・第6話では、これまで積み重ねられてきた謎が一気に回収され、事件の黒幕や"Sライン"誕生の真実が明らかになった。以下、ネタバレあり。
「S Line ~見えてはいけない関係~」は、マ「殺人者のパラドックス」の原作者・コマビによる人気ウェブトゥーンを実写化した考察系サスペンス。イ・スヒョク、イ・ダヒ、OH MY GIRLのアリン、イ・ウンセムら豪華キャストが出演し、「第8回カンヌ国際シリーズフェスティバル」でベストミュージック賞を受賞するなど、世界的にも高い評価を獲得している。
「もし、自分や他人の性的関係が赤い線として見えてしまったら」という衝撃的な設定で話題を集めた本作は、最終話で予想を覆す結末を迎え、SNSでも「まさかのオチ」「ゾッとした」と大きな反響を呼んでいる。
■第5話:ジウク刑事が"Sライン"で暴いた事件の真犯人
第5話は、ジウク刑事(イ・スヒョク)がついに謎のメガネを装着し、自身の頭上に花のように広がる無数の"Sライン"を目撃する場面から始まる。
メガネによって他人の秘密を見抜けるようになったジウクは、女子高生ジナへの性的暴行事件を再捜査。加害者と疑われていた人物ではなく、その友人たちこそが真犯人だったことを、Sラインから見抜き事件の真相へと迫っていく。
一方、Sラインを肉眼で見ることができる唯一の存在・ヒョヌプ(アリン)のもとには、「境界の部屋へ招待します」という不気味なメッセージが届き、新たな異変が始まる。
実父と女子高生を結ぶ"赤い線"…最も衝撃的な事実が判明
さらに物語は、視聴者に大きな衝撃を与える展開を迎える。療養病院から姿を消したジウクの父・ホサンが、昏睡状態にある女子高生ソナの病室に現れるのだ。そこでジウクが目撃したのは、実父ホサンと女子高生ソナがSラインで結ばれているという、おぞましい事実だった。
これまで断片的に描かれてきた事件が一本の線で繋がり始め、物語は最終決戦へと突き進んでいく。
■第6話:最終話で判明した黒幕の正体 世界を変えようとした教師の狂気
最終話では、連続事件の黒幕が担任教師ギュジン(イ・ダヒ)だったことが明らかになる。
彼女の目的は、ヒョヌプを生贄にし、人類全員がSラインを肉眼で見られる"神の目"を手に入れる世界を実現することだった。その計画の中でヒョヌプの恋人ジュンソンも命を落とし、舞台は学校の屋上に現れた異空間「境界の部屋」へ。狂気に支配された信者たちが集う中、ギュジンはジウクに刃物を渡し、生贄となった父ホサンを自らの手で殺すよう迫る。
一方で、亡き母の幻影がヒョヌプを守ろうと現れ、ヒョヌプとギュジンは壮絶な死闘を繰り広げる。激闘の末にギュジンは倒れるものの、彼女の計画はすでに止めることができなかった。
"赤い線"が世界中へ――誰も秘密を隠せない世界が始まる
クライマックスでは、夜空から無数の赤い線が降り注ぎ、世界中の人々の頭上へ突き刺さるという衝撃の光景が描かれる。
こうして、誰もが他人の性的関係を目で見られる世界が誕生。数か月後、人々は自らのSラインを隠すためヘルメットやマスクを着用して生活するという異様な日常を送ることになる。
そしてラストシーンでは、恋人の墓参りをするヒョヌプの背後から、死んだはずのギュジンの声が響き渡る。完全に終わったと思われた物語に、不気味な余韻を残して幕を閉じた。
■「まさかのオチ」「最後まで読めなかった」とSNSでも反響
最終回配信後、SNSでは
「まさかのオチにゾッとした」
「全6話とは思えない密度だった」
「最後まで展開が読めなかった」
「設定の面白さを最後まで生かし切った作品」
など、驚きと高評価のコメントが相次いでいる。
人間の欲望や秘密を"見える化"するという大胆なアイデアから始まった『S Line ~見えてはいけない関係~』は、事件の真相だけでなく、人間社会そのものを変えてしまう衝撃のラストで視聴者に強烈な印象を残した。
全6話は現在、ABEMAで無料配信中となっている。
◇作品ページ
配信日時:6月22日より、毎週月曜日夜0時~(2話ずつ配信、全6話)
◇第3話配信ページ
◇第4話配信ページ