さあ、1週間空いた19日放送の「善徳女王」は、チュンチュが、自らが副君になると宣言したことで、王室が分裂の危機に陥る。
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ミシルと一緒に和白会議場に現れたチュンチュは、骨品制度を“卑しい制度”非難し、真骨であるが自らが副君になると名乗り出た。策士策におぼれるとはまさにこのこと！このチュンチュの一言が、眠れるミシルを揺り起こしてしまった。40話では女の身で王位に就くといったトンマンの言葉と、チュンチュの骨品制度を否定した言葉で、ミシルは完全に立ち上がる準備を始めてしまった。しかし、ミシルの心中を知るものはまだ誰もいなかった。

トンマンは、チュンチュを副君候補として立てたのは、王族間の分裂をねらったミシルの策略だと思い、最悪、自分が身を引く覚悟を決めた。

しかし、一方ではセジョンとソルォンの間に不安が生じていた。チュンチュがソルウォンの娘のポリャンを気に入っていたからだ。セジョンとソルォンは、万が一に備え派閥の花郎と支持者を固めて、内紛に備える準備をしていた。そんな状況にも動きを見せないミシルに不安を覚えるトンマン。

不安がるトンマンの役に立とうとミシルを訪ねたピダムは、ミシルに誘われ物見遊山に出かけてしまう。もちろん、実際にはミシルの深い考えがあった。さあ、初めての親子の語らいが見られるこのシーンをお見逃しなく。

そんなある日、ポリャンが拉致され、セジョンとハジョンの仕業だと思ったソルォンとポジョンは一触即発の睨み合いとなる。
そこに、チュンチュが陛下の前に現れ、ポリャンと婚礼を挙げたと告げる。

いったいチュンチュは何を考えているのか？また、ミシルはピダムを連れてどこに向かったのか？
気になるドラマの続きは、BSフジで19日（木）夕方7時からの「善徳女王」で確認されたい。
ドラマの放送が待ちきれない方は、「善徳女王」を2倍楽しむのコーナーで、もっと詳しいあらすじと見どころを紹介しているので参考にされたい。また、コーナーでは、トンマンを守るイケメン花郎4人、ユシン、アルチョン、ピダム、ウォルヤの人気投票＜アナタのお気に入りの善徳F4は？＞ も開催中！投票受付は8月30日まで。

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