「悪口覚悟」シン・ミナ×チュ・ジフン×イ・ジョンソク×イ・セヨン「再婚承認を要求します」本日(3日)配信!豪華4人が明かした舞台裏【制作発表会】
写真:K-Culture NOW「재혼 황후」제작발표회 より
Disney+の2026年下半期最大級の話題作「再婚承認を要求します」が、予定を1日繰り上げ、11月3日(火)から配信を開始する。
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同日、ソウルのコンラッド・ソウルホテルで制作発表会が開催され、主演のシン・ミナ、チュ・ジフン、イ・ジョンソク、イ・セヨン、演出を手掛けたチョ・スウォン監督が登壇。原作の世界観を映像化する難しさや、それぞれの役作り、撮影秘話などを語った。「原作に忠実に作ろうとした」という監督の言葉からは、世界的な人気を誇る原作への敬意と、新たな韓国ロマンスファンタジーを生み出そうとする意欲が感じられた。会見動画が多数公開されたので詳しくレポートしよう。
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■世界が注目する壮大なロマンスファンタジー、1日前倒しで配信開始!
「再婚承認を要求します」は、同名の人気ウェブ小説を原作とするロマンスファンタジー。東大帝国の皇后ナビエが、夫である皇帝ソビエシュから離婚を告げられ、西王国の王子ハインリとの再婚を要求することから物語が動き出す。➡【「再婚承認を要求します」を2倍楽しむ】
ナビエは離婚を受け入れる代わりに、西王国の王子ハインリ(イ・ジョンソク)との再婚を認めるよう要求。皇后としての誇りを守りながら、自らの人生と新たな愛を選び取ろうとする女性の運命を、壮大なスケールで描く。
制作発表会が行われた11月3日は、当初の配信予定日より1日早い公開初日となった。チョ・スウォン監督は「緊張していますが、期待もしています。釜山国際映画祭での反応が良かったので、期待がさらに大きくなりました」と心境を明かした。
続けて「私たちが最も気になっていたのは、世界同時配信されたとき、海外の皆さんがどのように受け止めてくださるかということでした。制作発表会の当日に公開されるという点でも、さらに意味深いと思います」と語った。
イ・セヨンも「1日でも早く視聴者の皆さんにお会いできるので、緊張していますし、期待もしています。反応もとても気になります。楽しく、好意的に見ていただけたらうれしいです。私も早く帰って視聴したいと思います」と笑顔を見せた。
■チョ・スウォン監督「原作にできる限り忠実に」ドイツの城で撮影も
世界的な人気を集めたウェブ小説の実写化だけに、期待と同時に原作ファンからの懸念もある。なかでも、架空の帝国や王国を舞台にした壮大な世界観を、韓国ドラマとしてどのように再現するかが大きな課題となった。
チョ監督は「できる限り原作に忠実に作ろうとしました。ドラマ全体のトーンを決めることが最も大きな仕事でした。特別に何かを削ぎ落とそうとしたわけではありません」と説明。「一生懸命作りました。皆さんに楽しんでいただけると信じています」と自信を見せた。
視覚的な完成度にも相当な力を注いだという。「登場人物たちが動き回る空間が、実際に存在する場所のように感じられたらいいなと思いました。制作会社の配慮もあり、プリプロダクション(撮影前の準備)段階から多くの準備を重ね、ロケハンにも何度も足を運びました」
その過程で見つけたのが、ドイツにある城だった。「ドイツでお城を見つけたのですが、作品の雰囲気に本当によく合うと思い、そこを選びました」 豪華な衣装や宮殿、幻想的な世界観に加え、実際のヨーロッパの城を活用することで、架空の帝国に現実味を与えようとした制作陣のこだわりがうかがえる。
■シン・ミナ「皇后としての威厳と、一人の女性としての感情を表現したかった」
完璧な皇后ナビエを演じるシン・ミナは、原作よりも先に脚本に触れたという。「原作より先に脚本を読みましたが、これまでにない新しい形式だったので、どのような作品になるのか気になりました。不安もありましたが、期待も大きかったです」 さらに「物語そのものは、私たちにとって親しみのある、なじみ深い内容でもあります。だからこそ、親しみやすさと新しさがうまく調和すれば、これまでにない形のドラマになるのではないかと思いました」と説明。
「脚本そのものがとても面白く、ワクワクしました。皇后というキャラクターを通じて、これまでお見せできなかった姿を披露できると思い、期待が大きかったです」と振り返った。しかし、実際に皇后を演じるうえでは、感情表現のさじ加減に苦労したという。「皇后という立場の重みがあるので、ほかのキャラクターたちと比べて、感情を大きく表に出してはいけないのではないかという悩みがありました」
一方で、ナビエは単に威厳を保つだけの人物ではない。「一人の女性として新たな恋に落ち、その愛を自ら選択する人間的な姿もお見せしなければなりませんでした。皇后としてのナビエと、一人の人間としてのナビエ、その両方をうまく表現できてこそ、視聴者の皆さんに共感していただき、応援していただけると思いました」
気品と威厳を備えながら、心の奥には傷つきやすさや愛への渇望も秘めているナビエ。シン・ミナがその複雑な感情をどのように表現するのかが、大きな見どころとなる。
■チュ・ジフン「自分のキャラクターに腹を立ててスッキリするなら、悪口を言われても構わない」
皇帝ソビエシュを演じるチュ・ジフンは、原作に初めて触れたとき、独特の世界観に戸惑いを感じたという。
「原作は、私の好みからすると、なじみのないものでした。『これは口に入れても大丈夫なのか』と、しばらく悩んでいました。そうしていたら、周囲の信頼できる人に背中を押されて、出演することになったんです」
さらに、作品を料理に例えて説明した。「実は今もまだ味わっている途中なんです。でも、自分に先入観があったのかもしれないと思います。例えば、なじみのある韓国の汁物でも、『これはスープです』と言われると少しためらいますよね。でも味わってみると、『これも韓国の汁物なのかもしれない』と思えることもあります」
そんなチュ・ジフンが演じるソビエシュは、皇后ナビエとの関係に亀裂を生じさせる人物だ。「新しい恋に目覚めた人物です。それによってナビエとの間に大きな亀裂が生じ始めます。良く言えば、子どものような人ですね」
逃亡奴隷ラスタに心を奪われ、長年連れ添った皇后に離婚を突きつけるソビエシュは、視聴者から厳しい批判を浴びる可能性もある。
しかし、チュ・ジフンはそんな反応さえ楽しみにしているようだ。「最近は景気も良くありませんし、いろいろと大変なことが多いですよね。そんな中、私たちの作品を見て、私のキャラクターに腹を立て、胸を熱くし、指をさして怒りながらも、最後にはスッキリしていただけるなら、たとえ悪口を言われても構いません」 ユーモアを交えたこの発言に会場からは笑いが起こった。愛に不器用で、時に身勝手な選択をする皇帝。チュ・ジフンが持つ圧倒的な存在感が、ソビエシュという人物にどのような説得力を与えるのか注目したい。
■イ・ジョンソク「王子役なんていつできるだろう」原作ファンが挑む秘密の王子
西王国の王子ハインリを演じるイ・ジョンソクは、出演前から原作のファンだったことを明かした。「ウェブトゥーンもウェブ小説も面白く読みました。ドラマとして制作されると聞いたとき、なじみのない形式ではありますが、新しくて魅力的な作品になるのではないかと思いました」
出演を決めた理由については「王子役なんて、いつできるだろうという気持ちもあって参加しました」と笑顔を見せた。ハインリは、ナビエの人生に新しい希望をもたらす重要な人物だ。「自由で、余裕があって、優しい魅力を持った人物です。秘密めいた正体を持っていて、ナビエと出会って恋に落ち、彼女を力強く支える存在へと変わっていきます」
役作りでは、原作のハインリが持つ独特の魅力を大切にしたという。「原作にある余裕や、人懐っこく少し調子のいいところがベースになるキャラクターです。チェ・デフン先輩と一緒に、そうした余裕やちゃめっ気に、少し可愛らしいコメディー要素を加えながらキャラクターを作っていきました」
さらにハインリには、鳥に変身するというファンタジーならではの秘密がある。劇中で変身する鳥の名前は「クイーン」。CGを使って表現されるため、イ・ジョンソク自身も完成した映像を見るまでは不安があったという。「CGを担当する責任者の方から、私が演じる際の動きや仕草に特徴があれば、それを参考にして鳥を制作したいと言われました。そのため、そういった部分についてたくさん話し合いました」 そして、実写とCGを組み合わせた撮影の難しさについて、こう率直に語った。「鳥が実際に画面の中でどのように表現されるのかは、完成した映像を見るまで分からないので、いつも不安でした」
韓国ドラマでは珍しい本格的な鳥への変身シーンが、どのような仕上がりになっているのか。イ・ジョンソクのロマンス演技とともに、注目したいポイントだ。
■イ・セヨン「憎らしいけれど憎みきれない悪役」ラスタの純粋さと生存本能
逃亡奴隷ラスタを演じるイ・セヨンは、これまでのイメージとは異なる悪役への挑戦について語った。「しばらくお見せできていなかった、憎らしいけれど憎みきれない、愛らしい悪役というところが魅力的でした」
出演を決めた背景には、監督や共演者への信頼もあった。「以前ご一緒したチョ・スウォン監督や、先輩方がすでにキャスティングされていたので、ぜひ一緒にやりたいと思いました。ラスタを通じて新しい姿をお見せできるのではないかと考えました」
ラスタは、逃亡奴隷という過酷な境遇から、狩猟場で皇帝ソビエシュと出会ったことをきっかけに運命が一変する人物だ。イ・セヨンは、その行動を単純な悪意だけで説明することはできないと考えたという。「純粋ですが、生き残ろうとする生存本能と欲望を持っているキャラクターです。子どもがお腹を空かせたら、本能的にご飯を欲しがって泣くように、ラスタも生き残るために必死に欲望を抱き、何かを求め続けます」
さらに「純粋さが必要な人物なので、純粋な悪を表現しようと努力しました」と語った。悪意を持って人を傷つけるというよりも、自分が生き残るために欲望をむき出しにするラスタ。その無邪気さと残酷さの共存が、人物の魅力であり恐ろしさでもある。
また、イ・セヨンはラスタの外見にも特別なこだわりを持った。「ラスタが非難されるような行動や発言をしながらも、憎みきれない魅力とは何だろうと考えました。そして、真っ白で美しくなければ、本当にたくさん嫌われてしまうのではないかと思ったんです」 そのため「これまで出演したどの作品よりも、外見の管理に全力を尽くしました」と明かした。
清純で美しい外見の裏側に隠された、激しい生存本能と欲望。イ・セヨンが作り上げるラスタは、単純な悪女とは一線を画すキャラクターになりそうだ。
■原作の膨大な物語を全10話に凝縮!4人の主人公を中心に再構成
人気ウェブ小説を実写化するうえで避けて通れないのが、膨大なエピソードをどのように整理するかという問題だ。
シン・ミナは、原作とドラマの違いについて次のように説明した。「原作は、多くのエピソードがあり、さまざまな人物が複雑に絡み合う作品です。一方、ドラマは全10話という限られた時間の中で、4人の主人公を中心に物語を展開します」 続けて「物語の起承転結を簡潔にしながらも、面白く、刺激的に描いているところが特徴だと思います」と語った。
つまり、原作の魅力を残しながら、ナビエ、ソビエシュ、ハインリ、ラスタという4人の関係を軸に、より密度の高いドラマとして再構成したということだ。それぞれが異なる立場から愛と欲望を追い求める4人。皇后の再婚という大胆な設定に、権力争い、裏切り、嫉妬、そして新たな恋が絡み合う。
原作ファンにとっては、好きな場面がどこまで再現されているのかが気になるところだが、初めて物語に触れる視聴者にとっては、全10話という構成が壮大なファンタジー世界への入り口になりそうだ。
■イ・ジョンソクは11年ぶり、イ・セヨンは7年ぶり!チョ・スウォン監督との再会
今回の作品では、チョ・スウォン監督と出演俳優たちの再会も大きな話題となった。特にイ・ジョンソクとは約11年ぶりのタッグとなる。
チョ監督は「イ・ジョンソクさんはすでに原作を読んでいて、そのことについて話し合う中で、私に勇気を与えてくれました。どんな作品にも始まりが必要ですが、快く一緒に参加できるよう助けてくれたことに感謝しています」と語った。これに対し、イ・ジョンソクも監督との再会を喜んだ。「監督とは20代の頃に『僕が最も美しかった日々』という作品でご一緒しました。その後も、また一緒に仕事をしなければという話をしていました」 そして「もともと『再婚承認を要求します』という作品をよく知っていて、うまくいってほしいと思っていました。監督から一緒にやってみようと声をかけていただき、お互いに勇気を与え合いながら参加することになりました」と振り返った。
イ・セヨンもまた、チョ監督とは「医師ヨハン」以来、約7年ぶりの再会となる。「『医師ヨハン』以来、再びご一緒することになりました。監督の作品を見ると、何度もご縁を結んでいる俳優の方がかなりいらっしゃるんです。私も監督とまた仕事をする機会があればいいなと思っていました」 さらに「私が信頼している監督です。出演の提案をいただいたとき、信じてご一緒できることが何よりもうれしかったです」と語った。
長年の信頼関係で結ばれた監督と俳優たちが、これまでにないロマンスファンタジーに挑む。制作発表会での発言からも、チームワークの良さが伝わってきた。
写真:K-Culture NOW「재혼 황후」제작발표회 より
■韓国ロマンスファンタジーの新たな可能性を切り開くか
韓国ドラマはこれまで、現代劇や時代劇、ラブコメディー、復讐劇など、多彩なジャンルで世界中の視聴者を魅了してきた。しかし、本作のように架空の帝国を舞台とし、皇后や皇帝、王子が繰り広げる壮大なロマンスファンタジーを、本格的な実写ドラマとして描く試みは大きな挑戦となる。韓国ドラマならではの繊細な感情表現と、海外のファンタジー作品を思わせる豪華な世界観。その融合が成功すれば、Kロマンスファンタジーというジャンルに新たな可能性を示す作品となりそうだ。
制作発表会の最後に、チョ・スウォン監督は「至らない部分もあるかもしれませんが、そうしたところも温かい目で見守っていただき、たくさん愛していただけたらうれしいです」と呼びかけた。
◇YouTube|K-Culture NOW「재혼 황후」제작발표회(制作発表会動画)
◇YouTube「再婚承認を要求します」制作発表会動画一覧
「再婚承認を要求します」は、Disney+で11月3日(火)に第1話から第4話まで配信。その後は毎週水曜日に2話ずつ、全10話が順次公開される予定だ。
完璧な皇后の人生を一変させる離婚宣告、野心と純粋さを併せ持つ逃亡奴隷、愛に不器用な皇帝、そして秘密を抱えた王子。4人が繰り広げる愛と欲望の物語は、世界の視聴者からどのような評価を受けるのか。今後の反応にも注目したい。
◇韓国ドラマ『再婚承認を要求します』|ロマンス予告
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【作品詳細】【「再婚承認を要求します」を2倍楽しむ】