31日（火）よる10時からの「ガイアの夜明け」は、いまどきの新入社員を“即戦力”として育てる“新世代の人材育成”の現場に迫る。番組サイトでは予告動画が公開されている。

いまどきの新入社員は、学習内容や授業時間を大幅に減らした2002年度以降に教育を受けた世代、いわゆる“ゆとり世代”。また、ここ数年に話題になっている“草食系”とよばれる若者たちも増えてきた。ともに、バブル崩壊後の景気低迷、デフレの中で育ってきた若者たちは、あるデータによれば、しかられた経験が少なく、言われた以上のことは実行しない傾向が強いという言われている。

一方で、彼らの価値観に戸惑い、意思疎通ができずに悩む先輩社員や管理職も増えているという。番組では、そんな若者たちをどう育てていけばいいのかということを考え、独自の新入社員教育を実践している企業をの現場に迫っている。
横浜市の家具製造会社では、ケータイも恋愛も4年間は禁止という厳しい社員教育をしている、いわゆる“丁稚奉公”スタイルを貫く会社。大手商社でも、“即戦力”として新入社員を育てる新たな取り組みを始めている。ともに、新世代の人材育成の現場を追う「ガイアの夜明け」は、本日31日（火）よる10時からテレビ東京を放送、予告動画は、番組サイトトップページで視聴できる。

テレ東「ガイアの夜明け」