3Dアニメ映画「スーパーバッド（怪盗グルーの月泥棒）」の声優に、日本でも人気の少女時代のテヨンとソヒョンが始めて声優にチャレンジし、マスコミ試写会および記者会見が、30日ソウル往十里CGVで開かれた。韓国YTNでは、ソヒョンの会見動画をニュースで紹介している。

会見で、初めて声優に挑戦した感想を質問されたソヒョンは、「少女時代のメンバーたちが応援してくれて、精一杯力を出してできました」と応じている。

また、大変だった点を聞かれると、「年よりずっと幼い役で、初めての声優でぎこちなかったりして、どうすればいいのか心配だった」と言いながらも「映像を見ながら本当にその人物になったと思って、役に入り込むと、どんどん自信がついて、楽しみながらできました」と初めての挑戦をふり返った。

「怪盗グルーの月泥棒」は、月を盗んで世界最高のスーパー悪党になろうとする主人公グルーが野心を実現させようと、孤児院育ちの幼い3姉妹を養女に迎えたことから起こる変化や冒険を描く。
同じく少女時代のテヨンは劇中悪党のグルーをを善良な人物に変化させる少女マーゴを担当し、ソヒョンはマーゴのやんちゃな妹エディートの声を担当した。


美脚アイドルグループ「少女時代」は、韓国の女性ダンスグループで、BoAや東方神起らが所属する“SMエンターテイメント”から07年にデビューした女性9人組。ドラマ、映画、CMでメンバーそれぞれが活躍している正真正銘の美少女軍団。ルックス、ダンス、歌唱力の全てを兼ね備えたスーパーアイドルの彼女たちには、もう一つ大きな武器がある。それは、語学力。韓国語以外に、日本語、英語、中国語を話せるメンバーがいる。 8月25日に日本で開催されたショーケース・ライブも大成功させ、いよいよ日本でも本格活動を開始した、今もっとも注目される韓国ガールズグループ。

YTN「少女時代・ソヒョン、生涯初の声優…楽しみながらやりました」