問題の発言は、6日に放送されたMBCのトークバラエティー番組「遊びにおいて」コーナーでのオム・テウンのトーク中にあった！謹厳実直な「善徳女王」のユシンとはまったく違う、ひょうきんなオム・テウンの素顔に番組が爆笑した。この動画を韓国MBCがニュースで紹介している。

当日のゲストは、映画「シラノ；恋愛操作団」に出演しているイ・ミンジョン、オム・テウン、パク・シネら。問題の発言は、女優イ・ミンジョン（28）の質問から始まった。彼女が、「誰にも知られないように恋愛することができる方法がないでしょうか？」という悩みを相談した。続けて、「仕事が仕事だけに、一、二回会っただけでも付き合っていると噂が立ってしまいます。また、付き合う前から噂が出たりするのでこれからは誰かに会ったりするのも怖いです」と、人気女優につきものの苦しい事情を打ち明けた。ちなみに、イ・ミンジョンは韓国版「花より男子」でク・ジュンピョ（道明寺司役）のフィアンセを演じた女優。

これに対してオム・テウンは、自分の趣味のスキューバーダイビングからヒントをもらい、「スキューバダイビングをすれば水中だから、言葉が漏れない」という秘策（？）を提案した。そして、ここで問題の発言をした。オム・テウンによると、「ミンジョンさんが、（僕の）膝や肩に彼女のヒジをかけて話をするもんだから、ずっと彼女は僕が好きなんだと思っていた」と。この後も、「映画撮影中でも監督も自分が好きなのかと思った」と、オム・テウンが都合のいいエピソードを紹介し、出演者たちからの爆笑を取った。隣のパク・シネの「ちょっと親切にするとみんな誤解しちゃうんです」と言う一言には拍手喝さいが起きた。パク・シネは「美男ですね＜イケメンですね＞」で男装のヒロインを演じた女優。

この日放送された「遊びにおいて」は、13.5%の視聴率(AGBニールスンメディアリサーチの集計結果)を記録し、同時間帯プログラム中で1位を記録したと、ニュースで紹介している。「遊びにおいで」は、お笑い界の紳士ユ・ジェソク司会の人気トーク番組。

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MBC「イ・ミンジョン、“スキンシップが癖なの”」