9月9日、テレビ朝日の「日曜洋画劇場」は2004年公開「バイオハザードⅡ アポカリプス」を放送、新作公開を14日に控えてますます盛り上がりを見せるシリーズの映画化作品第二弾となる。原作に該当するゲームは「バイオハザード3 LAST ESCAPE」であるが、ゲームソフトも今年10月に最新作の「バイオハザード6」のリリースが決定しており、ゲーム・映画の両ファンにとって大忙しの日々が訪れる。

今作は、巨大企業アンブレラ社の研究所の研究所で行われた死闘からわずか36時間後。ゾンビたちがひしめく病院から無事生還したアリス（ミラ・ジョヴォヴィッチ）だったが、病院のあるラクーンシティには既にT－ウイルスが蔓延し、アンデッドの街と化していた。事件を隠蔽したいアンブレラ社はラクーンシティを封鎖するが、閉じ込められたアリスは特殊部隊S.T.A.R.S.所属ながら停職処分中のジル・バレンタイン（シエンナ・ギロリー）と出会い、残り少ない生存者たちと共にラクーンシティ脱出の道を探る。
そんなアリスたちのもとへ一本の電話が入る。T-ウイルスの開発者であるアシュフォード博士（ジャレッド・ハリス）からの電話は、アンブレラ社が街ごと証拠隠滅を図るために4時間後に核爆弾を投下する予定だという衝撃の内容を伝えた。一方でアシュフォード博士はラクーンシティで行方不明になった娘のアンジェラ（ソフィー・ヴァヴァスール）を救出すれば脱出方法を教えるという交換条件を持ち出してきた。少女と自らが生きのびるため、アリスたちはアンジェラを探しに学校へ向かった。しかしそこにもアンブレラ社の生物兵器「ネメシス」がアリスを待ち受けていた。
現在「日曜洋画劇場」では16日放送の「バイオハザードⅣ　アフターライフ」のスペシャルムービーも公開中だ。先日3日には最新作「バイオハザードV：リトリビューション」のPRで来日を果たしたミラの姿がテレビでも2週連続で登場する興奮の休日となる。

「バイオハザードⅡ アポカリプス」は9日（日）よる9時から放送。スペシャルアフレコムービーは「日曜洋画劇場」公式サイトトップページのバナーリンクから視聴出来る。


日曜洋画劇場｜テレビ朝日

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