「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」が早くも地上波初登場!「日曜洋画劇場」予告動画‐テレ朝

2012年11月11日10時17分映画

11月11日、テレビ朝日系の「日曜洋画劇場」は2011年公開「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」を放送、世界的名著が新解釈で華麗な3Dアクション作品として蘇った。幾度と無く映画やアニメの素材にされてきた三銃士を今回手掛けたのは「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督。優雅な古典といったイメージを持つ三銃士を驚くべきアクション大作に作り変えた。

時は17世紀、舞台はヴェネチア。三銃士のアトス(マシュー・マクファディン)、アラミス(ルーク・エヴァンス)、ポルトス(レイ・スティーヴンソン)は、女スパイのミレディ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)と共にレオナルド・ダ・ヴィンチによる“ある乗り物”の設計図の入手に成功する。その設計図を祖国フランスに持ち帰るのみとなった時にミレディの裏切りが発覚、設計図はイギリスのバッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)に奪われてしまった。そして物語の主人公・ダルタニアン(ローガン・ラーマン)が登場するのはその3年後。田舎から騎士を夢見てパリへ旅立ったダルタニアンは、眼帯をつけた男に侮辱されて決闘を申し込む羽目になる。しかしこの男こそがリシュリュー枢機卿の衛兵隊長のロシュフォール(マッツ・ミケルセン)であり、狡猾なロシュフォールによりダルタニアンに絶体絶命の危機が訪れる。しかしそれを救ったのがミレディだった。そしてダルタニアンはその後三銃士たちと思いがけないきっかけで知り合い、フランスを巻き込む大きな陰謀に立ち向かう一員となる。
公開当時は3D映像による大迫力のアクションが大きな話題となった。中世ヨーロッパとSFという異色の組み合わせも相まって、日本では19.5億円の興行収入を記録した。「伝説よりも、ハデにいこうぜ。」のキャッチコピーの通り、ド迫力のアクションと特殊技術を駆使した華麗で幻想的な映像が正統派ヒーローストーリーを盛り上げる。家族でテレビを囲む日曜の夜にぴったりの作品だ。

「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」は11日(日)よる9時から放送。予告動画は「日曜洋画劇場」公式サイトで視聴出来る。

日曜洋画劇場|テレビ朝日

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