「キス」を覚えたはらちゃん(長瀬智也)!「泣くな、はらちゃん」第5話あらすじと予告動画-日テレ
16日(土)よる9時放送の土曜ドラマ「泣くな、はらちゃん」第5話では、越前さん(麻生久美子)がついにはらちゃん(長瀬智也・TOKIO)の正体を知ることに!そして、はらちゃんは玉田(米石研)に「キス」というものを教えてもらい…さらに田中くん(丸山隆平・関ジャニ∞)に一途に思いを寄せていた清美(忽那汐里)にマキヒロ(加来賢人)が一目ぼれ!?番組サイトには予告動画が公開されている。
越前さんが描く漫画の主人公・はらちゃん。ひょんなことから現実世界へ飛び出して、自分を描く女性・越前さんに恋をする。自分の気持ちを素直に言えない越前さんに対して、思ったことを素直に言えるはらちゃん。第4話では風邪をひいた越前さんを涙ながらに看病したはらちゃん。そんなはらちゃんに越前さんは自分の正直な気持ちを投げかける。
越前さんの心がはらちゃんに傾きだしたものの、第5話で越前さんがはらちゃんの正体を知ることとなる…。
はらちゃんの正体に困惑する越前さんは、はらちゃんが現実世界に飛び出してきても田中くんと玉田に預けて行ってしまう。
そんな中、ついに念願が叶いはらちゃんと現実世界へ飛び出してきたマキヒロは、清美に一目惚れ。清美は自分のことを綺麗だと素直に言ってくれるマキヒロに…。
そして、はらちゃんは玉田から新たに「キス」というものを教えてもらい…。
俳優・長瀬智也といえば「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」で演じた榊真喜男役では暴力団の若頭、タイガー&ドラゴンで演じた山崎虎児では歌舞伎町一冗談が通じないヤクザと、コミカルではあるものの、そのルックスからかワイルドで強面の役が多かった。
ところが、今回この「泣くな、はらちゃん」で長瀬が演じるのは漫画の主人公、その名も「はらちゃん」。自らを「はらちゃんです!」と満面の笑みで自己紹介し、越前さんへの気持ちがわからず、どんよりする。大好きな越前さんが辛いときは自らも涙を流しその苦しみを理解しようとする…。どこまでも健気で、どこまでも純粋。ときには教えてもらった意味をはき違い、現実世界の住民から見ればとんでもないことを仕出かすが、そこはご愛嬌で乗り越える。無邪気なはらちゃんの言葉に、あなたも思わず笑みがこぼれるはず。
「泣くな、はらちゃん」第5話は16日よる9時放送。予告動画は公式サイトで視聴できる。主題歌は、長瀬智也が作詞・作曲したTOKIOの新曲「リリック」。「オリジナル・サウンドトラック」とともに20日発売。「オリジナル・サウンドトラック」には、かもめ児童合唱団が歌う、一度聴いたら耳から離れない劇中歌 「私の世界」(はらちゃんの歌)、「初恋は片思い」(清美の歌)、そして「私の世界」カラオケバージョンを含む全21曲収録。⇒購入予告はこちら(amazon)
また、公式サイトでは「はらちゃんギャラリー」や「越前さんの漫画ノート」など楽しめるコンテンツが盛りだくさんなので、そちらもあわせて楽しみたい。
◇日テレ「泣くな、はらちゃん」
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