神山は3年2組の担任に戻れるのか?そしてアカネとの恋の行方は!?香取慎吾主演「幽かな彼女」最終回予告動画-フジ

2013年06月18日00時40分ドラマ

いよいよ最終話!幽霊と人間、禁断の恋の行方は!?「幽かな彼女」第11話で、前代未聞のラブコメが完結!幽霊であるアカネ(杏)に告白、そして3年2組の担任を辞任と人生の岐路に立たされた神山(香取慎吾)が選ぶ結末とは…?「幽かな彼女」最終回は18日(火)夜10時から放送、番組サイトで予告動画が視聴できる。

“ずっとそばにいてほしい”と大好きな神山から告白され、有頂天のアカネ。しかし、すぐに顔を曇らせると、幽霊であるアカネと生きている神山が一緒に暮らすべきではないと言い出し…。
そんな中、3年2組の生徒全員が千穂(前田敦子)を人質にとって教室に立てこもったという知らせが神山の元へ届く。小原南中は、わが子を心配して押しかけた保護者たちの対応に和泉(真矢みき)ら教職員が追われているという。その騒ぎを知った教育委員会の轟木(加藤虎ノ介)も現れ、校内は騒然となっていた。神山はその知らせに驚くばかりだった。
教室の外から必死の説得を試みる岩名(高嶋政宏)。間もなくして、教室の中に居る亮介(森本慎太郎)が電話で岩名に要求を伝える。“神山に担任を続けて欲しい”と。続けて電話に出たりさ(山本舞香)も、父親の京塚(飯田基祐)に神山の転任を白紙にするよう伝えて欲しいと懇願する。神山を慕う生徒たちの真剣な訴えに、岩名は言葉をなくして…。
間もなく、神山が学校に駆けつける。生徒たちと直接話そうとする神山を轟木が阻止。復職するために生徒を扇動しているのではないかと神山を疑う。
神山を追い払おうとする轟木。その時、生徒は?同僚は?神山は?そして…アカネは?

現在にはびこる様々な教育問題を、“幽霊を通した”ちょっと変わった目線から取り上げた本ドラマ。「家族ゲーム」や「35歳の高校生」など、今期ドラマでも注目度が高かった“教育問題”。その中でも最もコメディ要素が強かったのが「幽かな彼女」ではないだろうか。
無気力な学校教師が自宅に住み着いた幽霊に影響を受けて少しずつ変わっていく、という一見、ぶっ飛んだ設定。しかし、その設定が全く無理やりじゃないのだ。まず、香取の自然な演技が良い。また、杏の演じるアカネが幽霊なはずなのにすごく人間臭い。そこがまた良い。
そんな二人の掛け合いが、また面白い。生きてるはずの神山の方が無気力で、死んでるはずのアカネのほうがずっとエネルギーに溢れている。ちぐはぐな二人の掛け合いに大いに笑わせてもらった。
その他にも、分かりやすく表裏のある教師・千穂や、そんな千穂に片思いする不器用すぎる教師・林(北山宏光)など、個性豊かな同僚たち。生意気だけど可愛い生徒たち。笑って、泣けて、胸にグッとくる。ちょっと古風だけど、ホッとするようなドラマだった。

幽霊と人間の恋の行方は?「幽かな彼女」最終話は18日(火)夜10時から放送。予告動画は番組サイトで公開されている。

フジ系「幽かな彼女」
YouTube「ドラマスペシャル映像」

<<2013年春・新ドラマ一覧表示>> 【各話のあらすじ】


PR


レコチョクshopping