世界遺産・富士山にまつわる“あの”都市伝説、音無月子が解明!?長澤まさみ主演「都市伝説の女」第1話 予告動画-テレビ朝日

2013年10月11日08時00分ドラマ

オタクが再び事件を引っ掻き回す「都市伝説の女」いよいよ放送の第1話は、いきなり富士山の都市伝説が目白押し!FBIから一時帰国した月子(長澤まさみ)は、非科学事件捜査班の設立に合わせて警視庁に復帰することになるのだが…勝浦(溝端淳平)、丹内(竹中直人)、武(伊武雅刀)らいつものメンバーに勝浦に色仕掛けを仕掛けまくる高飛車女・高田潤子(大久保佳代子)も加わり面白さもパワーアップ!「都市伝説の女」第1話は11日(金)夜11時15分から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

FBIに名誉の出向をしていた都市伝説オタクの美人刑事・音無月子が日本に一時帰国した。その目的は富士山に関する都市伝説を語り合うシンポジウムに参加すること。アメリカから帰って来ても相変わらずの月子は、さっそく会場となる富士山麓へと向かうのだが、そこへ警視総監になった武重治(伊武雅刀)が現れる。なんと武は月子のためだけに警視庁内に都市伝説が絡んだ全国の事件を追う・非科学事件捜査班(略称・UIU)を設立、月子の上司・丹内市生(竹中直人)を班長に任命したというのだ。当然のように月子はUIUに所属することに。UIU設立に合わせ、警視庁に復帰することになったのだった。
その矢先、事件が起こる。月子が参加する予定だったシンポジウム当日の朝、未確認生物研究家の中野修二(瀬川亮)という男の死体が本栖湖の湖畔で発見されたのだ。中野はシンポジウムで25年かけて巡りついた富士山の謎の真実を発表する予定だった。地面には中野の遺体を引きずったとみられる跡が残されており、それは樹海の方へ続いていた。さらに不可解なことに、中野の手の平には謎の赤い古代文字が…。そんな遺体を発見した月子はその状況を確認するや、ある確信を抱く。
“この事件には富士山の都市伝説が絡んでる!”相変わらずの月子は、中野が本栖湖で多数目撃証言のあるモッシ―の研究を続けていた男だということに目をつける。中野がシンポジウムでモッシ―の真実、あるいは富士の樹海で自殺を遂げられなかった自殺を遂げられなかった者たちが暮らすと噂される地図にも載らない村の秘密を公表しようとしていたのではないかと推測するのだった。
月子はさっそく鑑識課員・勝浦洋人(溝端淳平)も巻き込んで撮影を開始。中野の自宅アパートから見つけた、25年間つけ続けていた日記のうち、1か月分だけがなくなっていることを発見。そんな中、中野が事件数日前、幼馴染の安田隆(窪塚俊介)と言い合いをしていたとの証言が飛び出す。丹内は、その証言内容から、2人が中野の婚約者・大西恭子(須藤理彩)をめぐり三角関係にあり、男女関係によるもつれによる殺人事件だとにらむ。しかし、月子は頑なに都市伝説と絡んでいるという線での捜査を続けるのだった。
手掛かりを見つけるため、樹海へと足を踏み入れた月子。その運命はいかに…?

初回はいきなり日本の誇る霊峰、今年世界遺産に選ばれた富士山にまつわる都市伝説が登場。その中でも有名なのが、あらすじ中にも登場した“モッシー”だ。富士山の周りには5つの湖が存在。富士五湖と呼ばれているが、その中にある本栖湖、そこでアマチュアカメラマンにより目撃されたとされるのが謎の大怪獣・モッシーだ。1970~1980年後半には何件かの目撃証言があったが、近年は情報はすっかり沈黙。風化しつつあるこのモッシーというUMAを今、「都市伝説の女」が呼び起こす。
果たしてこの殺人事件は本当に富士山の都市伝説が関わったものなのか…?

劇中に登場する世界遺産・富士山の都市伝説にも注目を。「都市伝説の女」第1話は11日(金)夜11時15分から放送。予告動画は番組サイトで公開されている。

都市伝説の女│テレビ朝日

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