堺雅人×新垣結衣「リーガルハイ」第2話は、転落した時代の寵児(佐藤隆太)相手に前代未聞の35件の裁判!予告動画-フジ

2013年10月16日12時55分ドラマ

前回、初の敗訴を喫した「リーガルハイ」の初回視聴率は、関東地区で21・2%、関西地区で23・1%!これは、今世紀最高の視聴率を記録したTBS系ドラマ「半沢直樹」の初回視聴率(関東地区)の19・4%を上回わる好調な滑り出し…夜16日放送の第2話は、佐藤隆太をゲストに迎え、前代未聞の35件の裁判を行う!予告動画は番組サイトで視聴できる。

第2シーズンでは、人たらしの善良な弁護士羽生役で岡田将生が新たにレギュラー入り。前回の第1話では、主演の堺雅人の前シーズンを超えるハチャメチャぶりや「半沢直樹」を意識する演出やセリフをたっぷり盛り込んだり、一風変わった主任検事・醍醐実役の松平健のセリフに、松平主演ドラマ「暴れん坊将軍」のオープニングテーマ曲をかぶせたりと、まさに型破りのやりたい放題!ドラマ好きには抱腹絶倒のたまらない幕開けとなった。

今夜放送の第2話では、佐藤隆太と谷村美月をゲストに迎える。佐藤が演じるのは、高校時代にIT企業を設立し、数々の一流企業を買収、大成功を収め、「時代が生んだ天才」などともてはやされるも、インサイダー取引や所得隠しの容疑で逮捕され、実刑判決を受けてしまった鮎川光役。
一方、女優の谷村が演じるのは、鮎川に名誉棄損で訴えられる漫画家の玉川たま役。玉川の書いた漫画「破壊の天才」は、少年時代から天才と言われてきた主人公の鮒沢輝が、成功を収め金におぼれ、やがて挫折してゆくストーリーを痛快に描いた作品で、鮎川はこれを自分を揶揄したものだと訴える。

■第2話あらすじ
安藤貴和(小雪)の裁判で初の敗訴をしてしまった古美門研介(堺雅人)は、負けたままではいられない!と、黛真知子(新垣結衣)とともに貴和を訪ねる。黛は被告人尋問の前に吉永慶子なる人物から何かを言われたのではないかと聞くが、貴和はこれを否定し、あくまでも自分の意思だと言う。
事務所に戻った古美門と黛は服部(里見浩太朗)から、若くして会社を創設、一流会社を次々と買収し“時代が生んだ天才”と謳われた鮎川光(佐藤隆太)のインタビュー番組を見せられる。鮎川は、インサイダー取引などの容疑で実刑判決を受け出所したばかりで、出所後、自分を誹謗中傷したマスコミらを訴えると息巻く。これは金儲けのチャンスとばかりに、古美門と黛は鮎川の下に行き、訴訟代理人の売り込みに行く。ところが、あっさり断られ、鮎川は自分自身で全ての訴訟を闘うと宣言。さらに法廷で古美門相手に戦いたいと挑発。
タイミングを合わせたように、古美門法律事務所に、『NEXUS』の羽生晴樹(岡田将生)と本田ジェーン(黒木華)が現れ、鮎川に訴えられた漫画家の玉川たま(谷村美月)の共同弁護を頼みに来くるのだった…。

今夜第2話では、得意のマシンガントークの古美門のセリフに、佐藤がどのように切り返すのか?ドラマの放送が待ち遠しい。予告動画は公式サイトで公開している。

フジ「リーガルハイ」番組公式サイト
フジ「リーガルハイ」番組公式サイト(予告動画)

※「半沢直樹」についてはコチラで全話のあらすじと見どころを紹介⇒「半沢直樹」各話あらすじ

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