月子に最強の敵ドラキュラ現る!女優の不審死、犯人は吸血鬼!?長澤まさみ主演「都市伝説の女」最終話 予告動画-テレビ朝日

2013年11月21日21時00分ドラマ

いよいよ最終回!「都市伝説の女」最終話で迫るのはドラキュラの都市伝説!ミュージカル“ドラキュラ”のヒロインを演じるはずだった女優が不審死を遂げる…一滴の血も残されていない奇妙な状況から月子(長澤まさみ)は吸血鬼ドラキュラによる犯行だと主張し、意気揚々と捜査に臨むのだが…もちろん勝浦(溝端淳平)や丹内()を巻き込んでUIU最後の捜査が、今、始まる…!「都市伝説の女」最終回は22日(金)夜11時15分から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

ミュージカル“ドラキュラ”の開幕を2日後に控えた劇場の楽屋でヒロインを演じるはずの女優・彩名りえ(大谷英子)の死体が見つかった。死体の状態を見た鑑識課員・勝浦洋人はたちまち恐怖を感じる。なんと、被害者の首筋には赤い点が2つあり、本来なら頸動脈から大量の出血があるはずなのだが、現場には一滴の血も残されていなかったのだ。あまりに奇妙なこの状況から月子は、これは吸血鬼ドラキュラによる犯行の可能性が高いと主張。都市伝説と結びついたことで、意気揚々と捜査に臨むのだった。
まず、UIUメンバーは第一発見者のスタッフ・篠原真央(東風万智子)、主人公・ドラキュラを演じる大スター俳優・大河内英樹(高嶋政宏)たちから事情をきくことに。だが不可解なことに、りえと秘密裏に交際していた大河内からはショックを受けている様子が微塵も感じられない。そこで、月子は大河内に張り付いて身辺調査を開始。大河内の言動から、彼こそが本物のドラキュラだと確信した月子は単身、大河内の自宅を訪れるのだが…。
刻々と迫る公演初日。そんな中、りえの代役を女優・春川諒子(小沢真珠)が務めることに決まった。ところがその矢先、身も凍るような出来事が…。なんと、諒子の楽屋に死んだはずのりえが現れたのだ。
一方、警視総監・武重治(伊武雅刀)に呼び出された丹内は、月子に関する“内密の話”を打ち明けられ…。

ドラキュラの正体とはいったい?ついに悲願の都市伝説による犯行を立証できるのか…?
そして、月子と勝浦、その行方は…!?

いよいよ最終話を迎える「都市伝説の女」だが、今回取り上げる都市伝説はラストを飾るのにふさわしい“ドラキュラ”だ。吸血鬼ドラキュラと言えばこれまで幾度も映画 やドラマさらにはゲームにまでなった人気者。しかし実は“ドラキュラ”というのは、アイルランド人の作家ブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」に登場する男性吸血鬼のこと。吸血鬼一般のことをドラキュラと言うわけではないのだ。勘違いしていたかたも多いのでは?
このバンパイア(=吸血鬼)、様々な伝説が残されており、容姿だけとってもその顔立ちは男臭いものだという話から、絶世の美男子だという話まで本当に様々。いったいどれが真実なのか。それは神のみぞ知る…ということだろうが、月子が解き明かしてくれることを期待しよう。
いよいよ最終話。もう月子の美脚や迷(?)推理が見れないと思うとさびしいが、また戻ってきてくれるとか、もう二度と戻ってこないとか…。どんな噂も、信じるか信じないかはあなた次第。

「都市伝説の女」最終話は22日(金)夜11時15分から放送。予告動画は番組サイトで公開されている。

都市伝説の女│テレビ朝日


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