このままでいいの?いよいよ最終回!三角関係、感動の結末はいったいどうなる!?「独身貴族」最終回 予告動画-フジテレビ

2013年12月19日08時00分ドラマ

山Pも登場の「独身貴族」最終回、最後の最後まで目が離せない!完成した8月のボレロの脚本を残し、守(草彅剛)や進(伊藤英明)に何も言わないまま姿を消してしまった春野ゆき(北川景子)…しかし、クランクイン直前に主演の山下智久が台詞に対するクレームが入れ脚本家を出せ、と言い出す…東京に帰ってきたゆき…そんなゆきを出迎えたのは進だった…「独身貴族」最終話は19日(木)夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

完璧に出来上がった8月のボレロの脚本を残し姿を消した春野ゆきから、キネマ・エトワールに退職願が届く。川越(藤ヶ谷太輔)や須美花(蓮佛美沙子)らは驚くが、退職願を受け取った守は、ゆきの意思だから仕方がないと平然と言うのだった。
同じころ、現王園玲子(平岩紙)と対面した進は、玲子から星野家の長男の嫁に受け継がれるネックレスのありかを聞かれ、ゆきが持っていることを明かす。
一方、ゆきは青森の実家に帰っていた。務めて明るく振舞う娘に、母親の春野さち(市毛良枝)は心配が募る。と、そこへ、執事を伴った玲子がやってくる。
そのころ、守は進から8月のボレロのクランクインを目前にして主演の山下智久が台詞にクレームをつけ、脚本家であるゆきと面会を求めているという。上手く断れないのかというのだが、進はすでに雰囲気は悪く、その要求を断れそうにない、と伝えるのだった。
ゆきが自分からの電話には出ないことを悟った守は、小原沙織(西原亜希)の携帯電話からゆきに電話をし、ゆきに事情を説明。ゆきが書いた脚本なのだから、山下ときっちり話をするべきだ、と諭され、ゆきは再び東京へ行くことに。
そんなゆきを出迎えたのは、進だった。進は、話があると言うゆきを遮り、自分の話を聞いて欲しいと言う。
別の日、ゆきは8月のボレロの撮影が行われるスタジオへ。山下が来るまで待機するように言われたゆきは、守と二人っきりになり…。

星野家に代々伝わるネックレスの行方は?そして、帰郷してしまったゆき。いったい彼女の真意とは。
ついに最終回を迎える「独身貴族」。初回は12.6%。正直、初回の放送はあまり評判が良くなかったように感じる。が、しかし。第10話は、12.9%を記録。そう、初回の視聴率を超えたのだ。“初回は良かったけど…”なんてドラマが多く感じられる今の時代、最終回前にこれまでの最高視聴率を叩き出したのだ。なんと、第7話から右肩上がりに視聴率を上げている。この傾向、どこか「ラスト・シンデレラ」に似ているように感じられないだろうか。「ラスト・シンデレラ」は今年の春クールに「独身貴族」と同じく木曜10時から放送されていたドラマ。篠原涼子演じる39歳の独身女性と三浦春馬演じる24歳のBMXライダー、藤木直人演じる39歳の独身男という3人の三角関係を描いたちょっとエッチな大人のラブストーリーで、SNSの口コミにより人気を博し、第7話まで一度も視聴率を下げなかった伝説のドラマ。若い女性を中心に徐々に人気を獲得していったこの作品。
「独身貴族」もこれほど強くではないがその傾向を感じる。「ラスト・シンデレラ」は最終的には初回の13.3%から最終回の17.8%まで視聴率を上げて見せた。さて、いったい「独身貴族」はどこまで上げてくるのか。草なぎ、伊藤、北川の底力に期待したい。

「独身貴族」最終話は今夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

独身貴族│フジテレビ



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