テレ東「イ・サン」第70~74話あらすじと見どころ:王族と認められて~最後の肖像画まで

2023年08月21日08時00分ドラマ
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テレビ東京で放送中の「イ・サン」第70~74話では、清国の使節団とのトラブルがきっかけで、ソンヨンを取り巻く環境ががらりと変わる!この回のあらすじをネタバレなしで紹介、MBC GlobalMediaでは、第1話の冒頭20分を字幕付きで動画公開。年末のドラマ放送は27日まで、新年は6日から放送再開。

もっと詳しいあらすじや見どころ、当時の時代背景や用語の説明やドラマの豆知識など【「イ・サン」を2倍楽しむ】で紹介しているので参考にどうぞ。



サンが成長してからの物語は他にもたくさんある。こちらで同じ時代のドラマをチェックしよう。⇒ドラマの年表(朝鮮王朝時代)

■キャスト
イ・サン役:イ・ソジン
ソン・ソンヨン役:ハン・ジミン
パク・テス 役: イ・ジョンス
ホン・グギョン役:ハン・サンジン
英祖(ヨンジョ)役: イ・スンジェ
 ほか

■第70話「王族と認められて」
清国の商人たちの釈放を求めるチャン大使とサンの会談は平行線のまま対立する。そこへ、商人たちを拘留中の役所の前で清国の兵士が武力行使に出たという報告が入る。テスたちが鎮圧するが、両国間の緊張感は高まったまま。チョン・ヤギョンは計画的なものだろうと言うが、サンには腑(ふ)に落ちないことがあった。
一方、清国滞在中に大使と面識があったソンヨンは、大使に直接会って問題解決の糸口を見つけたいと考えていた。

■第71話「命がけの出産」
サンは精鋭の武官を集めた新たな王の親衛部隊、壮勇衛(チャンヨンウィ)を組織し、テスを副大将に任命。国の本格的な改革の準備を始める。
一方、サンから謎かけのような課題を与えられたチョン・ヤギョンは、食事も忘れて答え探しに没頭していた。
懐妊して「昭容(ソヨン)」という位を授かったソンヨンは臨月を迎えていた。だが、恵慶宮(ヘギョングン)の関心は、同時期に懐妊した別の側室、和嬪(ファビン)に向いていた。

■第72話「王位の継承」
サンとソンヨンの間に生まれたヒャンは両親の愛情を受けてすくすくと育っていた。サンは自らヒャンを教育し、賢く覚えの早い息子の成長ぶりに目を細める。
一方でサンは亡き父、思悼世子(サドセジャ)の墓を水原(スウォン)に移す。さらにサンは水原に新都を築くべく、内密にチョン・ヤギョンに計画を進めさせていた。貞純(チョンスン)大妃(テビ)は、サンの行動になにかあると察知し、部下に水原の状況を探らせようとする。

■第73話「悲劇再び」
サンとソンヨンの息子ヒャンは正式な王位後継者、世子(セジャ)と定められて、ソンヨンも宜嬪(ウィビン)に格上げ。ヒャンは元気に育っていたが、あるとき、はしかにかかって危篤状態に。
ソンヨンは再び懐妊しており、子どもために食事をしっかりととり、薬も欠かさず飲んでいたが、なぜか女医による脈診を拒む。一方、サンに水原(スウォン)での築城を任されたチョン・ヤギョンは着々と準備を進めていた。

■第74話「最後の肖像画」
重い病に犯されたソンヨンの病状は日ごとに悪化していく。サンは国中の有能な医者を連れてくるが、どの医者も手遅れだという。だが、サンはソンヨンの弟ソンウクを都に呼ぶと、必ずソンヨンを助けると告げ、そのために頼みがあると話す。サンがたどり着いた方法とは…。
テスはソンヨンのためにサンからある仕事を命じられる。回復をあきらめているソンヨンは、これ以上サンに望みを抱かせたくないとテスに告げるが…。

全話の詳しいあらすじや見どころ、時代背景などドラマを2倍楽しむための情報をどっさり紹介している。【「イ・サン」を2倍楽しむ】のチェックもお忘れなく。

テレビ東京「イ・サン」番組サイト
 2023年5月17日スタート 8:15-9:11 再放送
 2013年9月12日-2014年1月10日 8:30-9:30

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