狙いは一號(向井理)?対立を超え秋(土屋アンナ)の命を救え!「S-最後の警官-」第4話あらすじと予告動画-TBS

2014年02月02日09時00分ドラマ

前回の「S-最後の警官-」は、NPSとSATとの合同訓練の最中にSATの嵐隊員の怪我を前に、一號(向井理)と蘇我(綾野剛)の対処の違い、両チームの理念の違いがますます明確になったが、そんな中、秋(土屋アンナ)がM(オダギリジョー)に拉致される事件が勃発!2日、今夜放送の第4話では、Mの狙いが一號だと分かる…果たして、NPSとSATは対立を超えて仲間の命を救うことができるのか?番組公式サイトには、予告動画やかわいいドラマオリジナルグッズを紹介している。

前回の第3話では、合同訓練中、大雨洪水警報が出たが、中丸SAT隊長(高嶋政宏)は訓練続行を指示。人質役の丸太を抱えた一號たちは、川を横切りチーム一丸となって困難に立ち向かっていく。ところが、大雨で電力を供給するケーブルも絶たれ、モニターも映らなくなる。そんな中、SATの隊員の嵐が崖から転落。しかし、蘇我たちSATの隊員は任務遂行を優先。その後に来た一號は嵐を発見し、腕を骨折した嵐隊員を救助。そのせいで、ますますSATに後れを取ったNPS。初日の障害踏破訓練で、異なる理念を掲げる2つの特殊部隊の直接対決は、互いの意地と誇りをぶつけ合う熾烈な戦いとなった。
二日目「エントリー訓練」の直前に、前代未聞の事件が発生する。「エントリー訓練」に人質役を買って出ていた横川秋が、会場に向かう途中で国際テロリストMこと正木圭吾(オダギリジョー)に襲撃され拉致されたのだ。

■第4話
今回の事件が国際テロリストによる犯行と早期に結論つけた日本警察の改革を密かに推し進める勉強会『霧山塾』の塾頭で作家の霧山の発言を、香椎(大森南朋)は不審に思う。警察幹部たちは、日本警察最後の砦である“S”が出し抜かれたという失態を公にすることを良しとせず、警察内部にも極秘でSAT本部に現場警備本部を設置。警察幹部の対応に憤りを感じる一號の携帯に、秋からのメールが届く。添付された動画は、傷だらけでグッタリしている秋が拘束されている姿と、銃を秋に突きつけている正木の姿。そして、正木は、一號ひとりで来いと指示。犯人の目的が一號にあると見た香椎を一號に本部での待機を命じる。「N」システムの照会データと現場付近の防犯カメラ、送られてきた動画の音声解析で秋が拉致された場所をつきとめたSAT・NPSの隊員たちは、ついに侵入を始めるが、それは一號を孤立させるための罠だと蘇我は気がつく。香椎(大森南朋)はそのことを一號に告げるのだが、すでに一號の前には正木が姿を現し…。

前回の丸太と嵐隊員をおぶった一號の登場を見た時には、向井の「これまでで一番きつい撮影だった」という言葉がすんなり理解できた。回を重ねるごとに、その体も大きくなってきたようにも感じられる一號。Mが一號を孤立させた目的は?果たして、秋は無事に救出されるのか?TBS「S-最後の警官-」第4話は、2日夜9時から放送。番組サイトに予告動画が公開されている。

主題歌は、MISIAの「僕はペガサス 君はポラリス」。2月5日リリースの記念すべき30thシングル。こちら予約受付中⇒amazonで確認・予約


TBS日曜劇場「S-最後の警官-」番組公式サイト

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