最終回前話、「明日、ママがいない」第8話は感動のクライマックスへ!あらすじと見逃し配信、予告動画

2014年03月05日17時51分ドラマ

前回は、安達祐実が子供を亡くした瞳を演じ、ポスト(芦田愛菜)に亡くした娘を重ねるというまさに、昭和と平成の名子役の演技バトルが見どころだったが、今夜5日放送の「明日、ママがいない」第8話では、コガモの家の子どもたちがそれぞれ自分の居場所を見つける歯車が大きく動き出す!いよいよ残り2話となったドラマは感動のクライマックスを迎える!果たしてコガモの家の子どもたちは自分の居場所を見つけることはできるのか?佐々木(三上博史)の真意とは?番組公式サイトには前回の見逃し配信と次回予告動画が公開されている。

前回の第7話では、ボンビ(渡邉このみ)が男の子に変装してジョリピに気に入ってもらおうと努力したものの、コガモの家の双子に女の子だということをばらされてしまった。実はそれを双子にばらしたのは、いつも可愛い笑顔で友達思いのドンキ(鈴木梨央)だった。佐々木は、ドンキの心に深い闇が潜んでいるのを見破りドンキを問い詰めた。
そんな中、朝倉先生の妻が病気だと知ったポストとピア美(桜田ひより)は、お手伝いをしようと先生の家に行き、朝倉が自分の娘を亡くしていたことを知った。ところが、朝倉の妻・瞳が現れ、ポストを亡き娘と重ね、愛と呼んだ。
一方、佐々木から問い詰められて階段から落ち、けがを負ったドンキが救いを求めたのは佐々木の妻・香織だった。香織はドンキを連れて佐々木の前に現れた。彼女は、体が弱く無事に子供を産むことができないと宣告された過去があった。それでもどうしても授かった子供を産みたいと、夫の佐々木に頼んだが、佐々木は愛する香織を選んだ。香織は胎児を見殺した夫が許せなかったのだ。
第8話は、娘の死の事実に直面し自殺を図ろうとした瞳の前に、ポストが現れ、瞳をママと呼ぶところからスタートする。

■第8話
ポストは朝倉(吉沢悠)の家に通い、ポストを自分の娘・愛と呼ぶ瞳と共に日々過ごしていた。瞳を「ママ」と呼ぶポストの中に一つの幸せが流れ始める。
そんな時、ドンキが突然腹痛を訴え、病院へ。大事には至らずに済んだものの、ポストは、ドンキに精神的な異変が起こっていることを感じ取り、それを暴く。
一方、ピア美がピアノコンクールの全国大会に出場することになり、ポストたちは応援に。ところが、コンクールの予選にも来ていたピア美の父(別所哲也)も、再び会場に来ていた。彼は佐々木に、この街から離れて二度とピア美に会うつもりがないと打ち明ける。
本番直前、ピア美はポストから、予選にピア美の父が来ていたことと、今日もきっと来ているはずだということを知らされる。ピア美は、父がすぐそばにいると知り…
一方、ドンキは、川島夫妻(松重豊、大塚寧々)と本当の親子のように過ごすようになっていた。幸せを感じる中、実母の涼香(酒井美紀)がコガモの家に現れ…。

前回は、コガモの家の子どもたち、そして佐々木、水沢の全員の歯車が動き始めた。芦田愛菜を中心にした子役たちの演技も、終盤に入ってどんどん磨きがかかってきた。今夜5日は、鈴木梨央(ドンキ役)、桜田ひより(ピア美役)、渡辺このみ(ボンビ役)の3人の渾身の演技に注目!そして、瞳をママと呼び変わっていくポストの微妙な変化を演じる芦田愛菜と、瞳役の元天才子役の安達祐実との圧巻の演技対決にも注目したい。
公式サイトには、そんな子役たちの素顔が見られる「コガモ通信」が公開されているので、チェックをお忘れなく。
「明日、ママがいない」第8話は、今夜5日(火)よる10時から日テレで放送。番組サイトには、前回の見逃し配信と次回予告動画が公開されている。また、その他の回を見逃した方は、GyaO!ストアにて見逃し配信中⇒動画ならGyaO!ストア - 会費0円、延滞金無しのプレミアム動画視聴

日テレ系「明日、ママがいない」番組公式サイト

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