パク・ユチョンとユン・ウネ主演の「会いたい」は、テレビ東京ではいよいよ最終章へ突入し、ハリーの正体も明らかに…今回は、ハリーを演じたユ・スンホと、ドラマ前半、ジョンウと一緒にスヨン探しに命を懸けたキム刑事役で特別出演したチョン・グァンリョルの魅力を紹介しよう！「会いたい」Blu-ray＆DVDは、大好評発売中でDVD公式サイトで予告動画が視聴できる。また、『もういちど「会いたい」スペシャルメイキング』DVD Part 2 が5月9日(金)より発売開始となる。
各話のあらすじと見どころなどについては【「会いたい」を2倍楽しむ】で詳しく紹介している。

ユ・スンホ（ハリー／ヒョンジュン役）★ユ・スンホ（1993年8月1日生、175㎝、B型）
芸能界デビューは6歳。2000年「カシコギ　父と子が過ごしたかけがえのない日々」でドラマデビューを果たし、2002年映画「おばあちゃんの家」の非凡な演技力で“天才子役”、“演技の神童”と呼ばれた。その後、チャン・グンソクと共演した「先生はエイリアン」、「悲しき恋歌」、「ラブレター」などの現代劇や、「不滅の李舜臣」、「王と私」、「太王四神記」などで主人公の少年役を演じ、2009年の「善徳女王」、2010年「欲望の炎」などの作品で青年俳優として名乗りを上げた。
子役俳優から変わらない確かな演技力と、あどけなさをちょっぴり残した端正な顔立ちで、「ドラゴン桜＜韓国版＞」「プロポーズ大作戦〜Mission to Love」など、日本のドラマのリメイク作にも主演。2005年 KBS演技大賞 青少年演技賞をはじめ、2007年 第1回大韓民国映画演技大賞 子役賞などを受賞。
2011年には、本作「会いたい」の役柄にもつながる悪役を「ペク・ドンス」で初挑戦し演技の引き出しをまた一つ増やした。

「会いたい」は、ユ・スンホにとって兵役前の最後の作品。特に終盤は、ユ・スンホが圧倒的な演技力で存在感を見せてくれた。
ユ・スンホが登場するのは、ジョンウの父ハン・テジュンの策略で母から引き離された少年カン・ヒョンジュンが、ハン家の隠し財産を手に入れてハリーとして帰国するところから。自らも深い悲しみを背負いながらもスヨンただ一人を愛し、支えてきた。彼は、母を奪ったテジュンに復讐するために帰国したが、スヨンがジョンウの元へ戻ろうと決心した時、復讐の刃は…。

ユ・スンホは、本作で、スヨンに甘える年下男子と、受け入れられない愛のために憎しみと狂気に満ちたサイコパスのような二面性を持つ危うい美青年を演じきった。子役から青年俳優として培ったすべてを出し切り迫真の演技を魅せている。韓国では放送当時“ユ・スンホ病”にかかった女性が続出したほど。
ユ・スンホは現在、陸軍27師団の新兵教育隊で助教として服務中で、2014年12月4日に除隊予定である。


チョン・グァンリョル（キム・ソンホ刑事役）★チョン・グァンリョル（1960年2月11日生、173㎝、Ａ型）
秋渓芸術大学音楽大学。1980年TBC公開採用タレント22期でデビュー。1999年｢青春の罠｣でその演技に注目され、最高視聴率63.70%をたたき出した「ホ・ジュン～宮廷医官への道～」(99年MBC)で熱血漢の医師役を演じて国民的俳優との称号を得た。「張禧嬪-チャン・ヒビン」（02年）や「朱蒙」(05年)、「王と私」（07年）、「太陽をのみ込め」（09年）、「製パン王キム・タック」（10年）に出演し、日本でも高い知名度を誇る実力派俳優。その後も「光と影」、「サイン」など、歴史ドラマから現代ドラマまでその存在感を見せつけている。ソフトな印象のルックスと爽やかな笑顔と激高した時の鋭い目の演技が魅力で、知的な役柄を演じることが多いが、重厚感のあるカリスマ性と演技力は歴史ドラマには欠かせない存在。

「会いたい」では、ジョンウとスヨンの子供時代を描くためのキーマンとして特別出演し、出演回数は少ないものの、圧倒的なカリスマ演技でファンをうならせた。
本作では、ユ・スンホとの直接の絡みはないものの、「ペク・ドンス」では、ユ・スンホと敵対する片腕の剣士キム・グァンテク役で共演している。


次回は、愛情あふれるオンマ（母）役を演じたベテラン女優たちを紹介する。

　【「会いたい」を2倍楽しむ】

◇DVD 公式サイト

---

「会いたい」Blu-ray＆DVD
SET1、SET2ともに大好評発売中！
Ｂlu-ray 各 ￥21,000+税
DVD 各 ￥19,000+税
発売元・販売元：NBC ユニバーサル・エンターテイメント

もういちど「会いたい」スペシャルメイキング　DVD
Part 1 発売中
Part 2 5月9日(金)発売
各7,500＋税
発売元・販売元：NBCユニバーサル・エンターテイメント

---

★☆★　「会いたい」関連商品一覧（amazon）　★☆★