フジテレビ開局55周年記念！かなり力の入ったメディアミックス連動企画！7月よりフジ毎週金曜深夜25:50から放送のアニメ版「信長協奏曲」が小栗旬主演で10月よりドラマ化、その後映画化も決定している！高校生のサブローが戦国時代へタイムスリップして織田信長に！？公式サイトで小栗旬のコメント動画を公開。

原作は2009年から連載中、石井あゆみ著のマンガ、現在「ゲッサン」（小学館）で連載中『信長協奏曲（コンツェエルト）』（2014年8月現在で10巻まで刊行。9月11巻刊行予定）。高校生のサブローがひょんなことから天文18（1549）年の戦国時代へタイムスリップ！　そこで偶然出会った織田信長とサブローが瓜二つ！　病弱な自分の変わりに「信長」として生きてくれとサブローは頼まれる。本物の信長は明智光秀と名乗り、サブローを影ながら支える。

番組公式サイトでは、主演・小栗旬のインタビュー動画が配信され、さらに小栗の役衣裳姿も公開されている。着物姿にヘッドホン…いかにも現代の若者が信長になった的な面白い絵柄になっている。この役がオファーされる前から原作のファンだったという小栗。「人生で一度でも織田信長を名乗れるのであれば、やらない理由はない！」と意気込みを見せている。配信されているコメント動画でも、ドラマ、映画への熱い思いが語られている。

現在、劇場公開中『ルパン三世』で主役のルパンを演じた小栗旬は、1982年生まれの31歳。この年齢で高校生…とはちょっと厳しいような気もするのだが、織田信長役と聞けば納得！　荒ぶる戦国時代を生きた男らしい織田信長を演じてくれるだろう。近年、大河ドラマや映画などでいろいろな俳優が織田信長を演じているが、一番若々しくて破天荒、そして力強い織田信長になるのではないだろうか。

今夏クールドラマで放送中の「信長のシェフ」。キスマイの玉森裕太主演で、こちらも現代を生きるフレンチのシェフ（玉森）が戦国時代へタイムスリップして信長のシェフになる話だが、「信長協奏曲」は、現代を生きる高校生サブロー（小栗旬）が戦国時代へタイムスリップして「織田信長」になる！　という大胆なストーリーだ。勉強が苦手でろくに日本史のことを知らないサブローが、史実からはみ出さないよう、信長らしく太刀振る舞う（努力をする）のだが、そこは現代っ子。言葉遣いも今っぽいし、武士道なんて知ったこっちゃない。自分勝手に生きている…わけではないのだろうが、結果として史実通りに事は進んでいる。しかし、サブローですら織田信長が「本能寺の変」で死ぬことを知っている。はたしてサブロー（織田信長）は本能寺で死ななければならないのだろうか？！　今後、続々と配役等が発表される予定。風雲児サブローの戦国青春絵巻！　10月の放送は見逃せない！　

大人気コミック『信長協奏曲（コンツェルト）』がアニメ、実写ドラマ、そして映画化と壮大なプロジェクトとして始動した。まさにフジテレビ開局55周年に相応しいビックプロジェクトである。フジテレビ10月放送連続ドラマ「信長協奏曲（コンツェルト）」主演は小栗旬。番組公式サイトでは、信長役衣裳のポスター公開、さらに主演の小栗旬コメント動画が配信されている。

◇フジテレビ「信長協奏曲（コンツェルト）」番組公式サイト