フリーカメラマン（津田寛治）にダマされてアブナイ目に陥った真央（筧美和子）を救うため、彰（中島健人）と裕治（中尾明慶）が救いに行く！しかし彰が…！？Sexy Zone中島健人主演、佐々木希美、柏木由紀、入山杏奈出演「黒服物語」第4話、テレビ朝日14日（金）夜11時15分放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

第4話でフューチャーされる真央役の筧美和子。12日都内で開催された「第7回日本シューズベストドレッサー賞」を受賞した。大賞を受賞した筧は、女性ファッション誌でモデルを務めるなど、オシャレ好きとして有名。この賞の受賞者には、各々のオーダーにもとづいて特注のシューズを贈呈されるのだが、筧はドレッシーなハイヒールをオーダーした。出来上がったシューズを見て「パーティーにも、カジュアルファッションにも合いそう」と満足げに語った。
そんな筧美和子が注目されるようになったのは、2013年から出演した「テラスハウス」（フジテレビ）。“元テラハ”として2014年から本格的に女優活動を開始。今年7月クールで放送された「水球ヤンキース」（フジテレビ）で初のレギュラー出演を果たした。現在も女性ファッション誌「JJ」の専属モデルとして活躍する筧。今後の活躍にも注目したい。

毎回、女子が言われたい決め台詞をバンバン吐き出す中島健人。指名を受けたキャストに「夜の魔法をお客様に…」なんて童貞クンのくせして、どこでそんなセリフを覚えたんだ！？　と思うほど。これぞ「ジャニーズの底力」と思わせる王子様オーラを出しまくっている。しかし、前回（第3話）では、裕治から「てめーなんかこの店に必要ねぇ！」と言われ、まるで子どものように「ワーン！」と泣き出したように走って店の外に逃げてしまった彰…。さっきまであんな王子様オーラ出していたのに、急に雨に濡れた子猫状態になって、それこそファンを胸キュンさせたことだろう。中島健人オーラのバロメーターが毎回すごいことになっている。次回（第4話）では、危機に陥った真央を救い出すようだが、中島健人がどんなオーラを出してくれるのか、楽しみである。

■前回のあらすじ
新人なのに「つけ回し」もうまくこなせるようになり、担当キャストも6名に増えた彰（中島健人）。他の黒服からは自分たちの担当キャストを奪われたと恨みを買う。
一方、彰が勝手にライバル視している原田（山本裕典）は、険悪の仲になっている美樹（柏木由紀）と聖子（入山杏奈）をあえて同じ席に着かせた。聖子は、美樹がマクラ営業をして自分の客を奪ったと憤慨していた。もちろん美樹はそんなことはしていないのだが、女同士の争いに打つ手はなかったのだ。ところが原田のつけ回しで同じ席についた2人。お互い負けられないと営業スマイル、営業トーク全開で大成功。そんな原田のつけ回しを見て、まだまだ自分との差を感じる彰だった。

そんな中、実家から彰の両親が上京。彰が予備校に行ってないことがバレてしまった。実家の病院を継ぐために医者になれ！　という父の命に背いて、彰は生まれて初めて自分で決めた「黒服」という仕事をやっていきたいと懇願するのだが、両親は聞き入れてくれず、父からは勘当扱いにされてしまった。

ある日の仕事終わり、彰が居酒屋で飲んでいると店員から「おたくの店の女の子でしょ、なんとかしてよ」と言われ、行ってみるとそこで葵が泥酔していた。普段口べたでなかなか指名が取れない葵（逢沢りな）。酔った彼女は御国言葉丸出しで喋りまくっていた。そこで彰は葵に無理して標準語を話すのではなく、訛ったままでいいとアドバイス。翌日、さっそく御国言葉で接客した葵は一躍人気者に。一気に指名を増やすことができた。

「ジュリエット」にやってきた怪しい男たち…。ライバル店「デリシャス」の黒服チーフ・玉木譲（要潤）らが客としてやってきた。早速杏子（佐々木希）を指名。席についた杏子に「うちの店に来い」とルール違反な引き抜きを堂々とする。杏子がそれを断ると「そんなことしたら、この店がどうなるかわかってるのか？」と脅すようなことを口にした玉木だった。自分の店に戻った玉木は、社長の黒澤（木下ほうか）から「力尽くででも杏子を連れて来い！」と恫喝され、灰皿で殴られた。

一方「つけ回し」に自信がついた彰は、自分の担当キャストばかりを席に着かせる！　と他のキャストからクレームが入った。自分がやっていることは間違ってない、と自信が傲慢に変わった彰。キャストたちは「彰のつけ回しではやってられない。店を辞める」と言いだし、ボイコットし始めた。客席からキャストがいなくなり、怒り出す客たち…店内は大混乱となった。
閉店後、裕治（中尾明慶）からボコボコにされる彰。「てめーはこの店に必要ねえ！」と言われ、ショックを受けその場から逃げだしてしまった。

後を追いかける美樹。そして彰に「逃げるの！？　彰は私の心を抱いていると行ったじゃない！」と言われ、自分の過ちに気づく。キャストが主役でなければならないのに、自分が主役になろうとしていた自分の愚かさに気づいた。

翌日、明美（杉本有美）が、客がどのボトルを入れたか忘れてしまい、さらに黒服たちもどれがその客のボトルかわからなくなり、客が怒り出した。すると…記憶力に自信がある彰が「お客さまのボトルはこちらでございます」と差し出し、客の怒りを収めることができた。その日の閉店後、彰はキャストや黒服たちに頭を下げ、もう一度この店で働かせてほしいと頼む。原田は「一度逃げだしたヤツは信用できない」と言ったが、そこへ杏子が現れ「今日、お客様のボトルを覚えていたのは彰だけ。私たちの仕事はお客様を喜ばせること。その大事なことを覚えていたのは彰だった」と助け船を出し、彰は再び「ジュリエット」で働くことを許された。

■第4話あらすじ
キャストの真央（筧美和子）は、病弱な母の代わりに家族を養うため、キャバクラで働いていたのだが、最近指名もなかなか取れず落ち込んでいた。そんな中、真央に佐伯（津田寛治）という男が近づいてきた。フリーのカメラマンを名乗る佐伯は、「自分にグラビアを撮らせてくれたら芸能事務所に売り込んであげる」と真央を勧誘。店に迷惑をかけたくないとうい真央だったが、金銭の話しをちらつかされ、結局佐伯の話しにのってしまった。しかし、佐伯は真央が思ったようなグラビアではなく…。


テレビ朝日11月14日（金）夜11時15分より「黒服物語」第4話を放送。主演はSexy Zone中島健人。共演は佐々木希美、柏木由紀（AKB48）、山本裕典、中尾明慶、安井謙太郎（ジャニーズJr.）、栁俊太郎、入江杏奈（AKB48）、杉本有美、柳ゆり菜、福吉真璃奈、金田彩菜、相場裕樹、黒川智花、北村有起哉、要潤、竹中直人ほか。第4話の予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
「テレ朝動画」では「黒服物語スピンオフ動画」を配信。佐々木希、山本裕典、中尾明慶ら出演者のインタビューを配信中。

◇テレビ朝日「黒服物語」番組公式サイト
◇テレビ朝動画「黒服物語」スピンオフ動画公式サイト

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