性同一性障害の村井（小関裕太）は三女の制服を着て登校するようになった。クラスメイトは何の抵抗もなく受け入れていたのだが、東高の理事長でもある村井の父が激怒！合併も文化祭も中止しろと言い出した！宮藤官九郎脚本・錦戸亮主演TBS日曜劇場「ごめんね青春！」30日（日）第8話の予告動画は番組公式サイトで公開。

次回（第8話）で主人公となる村井役の小関裕太。どこかで見たことある…とうすらぼんやりする記憶を辿ってみると、彼は「天才てれびくんMAX」（NHK教育）でれび戦士・裕太として活躍していた子役だったことが判明！　すでにお気づきの方も多かったかもしれないが、あの子がこんなイケメンに成長しているとは…子どもの成長の早さに驚かされるばかりである。1995年生まれの小関裕太、今年でもう19歳。公式プロフィールを見るとドラマ、映画、舞台（特に「テニスの王子さま」2nd season）、CMと大活躍である。
そんな小関裕太が11月20日ファースト写真集「ゆうたび。」（ワニブックス）を発売した。大人の魅力満載の小関裕太が詰まった1冊である。ASMARTでは小関裕太のコメント動画が配信されている。
◇ASMART公式サイト

■前回のあらすじ
東京への転校が決まっている中井（黒島結菜）は、ほかの生徒たちが非協力的な中、一人で文化祭の準備に取り組んでいた。海老沢（重岡大毅）から中井の転校のことを聞いたりさ（満島ひかり）は、文化祭の仕事をほかの生徒に回し、平助（錦戸亮）と2人で「聖駿高校」の新しい校歌をつくるよう強引に指示を出す。しかし平助は兄・一平（えなりかずき）とドンマイ先生（坂井真紀）との不倫問題で頭が一杯で、校歌をつくるほうに頭を切り換えられなかった。
りさは中井の気持ちに気づいていて、残り少ない学校生活で平助との思い出をつくってほしいという計らいだったが、一向に校歌が出来上がらない。業を煮やしたりさはいつもの調子で平助を責め立てたが、珍しく平助が逆ギレしてりさのほうが怒鳴られてしまった。

一方、ドンマイ先生は三島FMラジオ「ごめんね青春」に身の上相談をする。最近、結婚を前提におつき合いしている人がいて、一平のことが重く感じるようになったと…。「短い間だったけど眠っていた獣の女子力、恋する悠木を与えてくれてありがとう！重い仏像を一緒に背負ってあげられなくてごめんね」そう言って、三女の体育教師トミーこと富永（冨澤たけし）と付き合うドンマイ先生。
りさは平助に中井の転校のことを話した。文化祭に参加できない中井のために、校歌を一緒に作ってほしいと頼む。それを聞いた平助は自分のことしか考えてなかったことを反省し、中井と新しい「聖駿高校」の校歌を作り上げる。
そして中井が引っ越しをする日…。誰にも言わずだまって去るつもりだったのに、みんなが陸橋から大段幕を出し、中井の旅立ちを祝った。

■第8話「息子が女子？合併解消！ついに告白！」あらすじ
体は男子、心は乙女の村井（小関裕太）が三女の制服で登校していることが、東高の理事長でもある父親（津田寛治）にバレた。激怒した父は、東高、三女の合併も合同文化祭も中止すると命じる。せっかく準備をしてきたのに、理不尽な理事長の要求に納得できない生徒たち。
平助（錦戸亮）とりさ（満島ひかり）はなんとか文化祭だけでも開催させてほしいと頼みに村井宅へ行くのだが、そこで思わぬ光景を目にすることに…！

11月30日（日）夜9時、TBS日曜劇場「ごめんね青春！」第8話を放送。宮藤官九郎脚本、錦戸亮（関ジャニ∞）、満島ひかり出演。番組公式サイトでは第8話予告動画が視聴できる。

◇TBS日曜劇場「ごめんね青春！」番組公式サイト
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