人生はカネか愛か!?10年ぶりに帰ってきたSMAP中居正広主演 24日「新ナニワ金融道」あらすじと予告動画
土曜プレミアム24日(土)中居正広主演人気シリーズ「新ナニワ金融道」が10年ぶりに復活!借りた金は返さにゃいかん!借金取りの灰原(中居)と桑田(小林薫)が今回取り立てる相手は…帝国金融の後輩社員役でSexy Zone菊池風磨が中居と初共演!君塚良一脚本「新ナニワ金融道」予告動画は番組公式サイトで公開。
SMAP中居正広主演で1996年から2005年のパート6(2時間ドラマ)まで放送されているドラマ「ナニワ金融道」。原作は『モーニング』(講談社)で連載されていた青木雄二著コミック『ナニワ金融道』(文庫版全10巻)だが2003年作者没後、青木雄二プロダクションによる『新ナニワ金融道』(全18巻)が2007年から2014年まで連載が続いた。
24日(土)には、前回のパート6から10年ぶりにシリーズ7作目が放送される。レギュラーメンバーは中居正広を始め小林薫、綿引勝彦、梶原善、六角精児が引きつづき出演。残念ながら2008年に亡くなった帝国金融の社長・金子高利役の緒形拳は「社長は5年前に亡くなった」という設定で、遺影での登場となる。
パートナー(?)の桑田と灰原の絶妙なやりとりが復活!お金にまつわる知識も増える「新ナニワ金融道」。近年はMCとしての活躍が多い中居正広が俳優として長年続いている人気シリーズである。10年などと間をあけず、年イチぐらいで放送してほしいと願うファンは多いはず。
脚本は「ナニワ金融道」全シリーズを執筆している君塚良一。「踊る大捜査線」シリーズなどを手がける人気脚本家である。そしてメガホンをとるのがシリーズ1(1996)、3(1998)、4(1999)を担当した河毛俊作。実は中居がフジテレビのドラマ初出演した「学校へ行こう」(1991)の監督でもあり、中居とは気心も知れた仲とのこと。中居正広×君塚良一×河毛俊作のゴールデントライアングル再結成でシリーズ最新作が誕生した。
■あらすじ
灰原達之(中居正広)が金融会社・帝国金融で働き始めてはや15年。先輩の桑田澄男(小林薫)とともに借金取り立てに回っていた。時代は変わり債権回収の法律も変わって金融会社に対する規制も厳しくなっている。そんな中、帝国金融が買い取った債権の一つ、孫野手建設の借金取り立てに灰原と桑田が社長の孫野手建造(齋藤洋介)の元へ行った。土地を売ればイッパツで借金はチャラになるのに、建造も、娘・洋子(蓮佛美沙子)も絶対に売らないと言い張る。そこは孫野手親子にとって、亡き妻・母の思い出の場所だったのだ。
窮地に追い込まれた洋子は「土壺金融」の門をくぐる。社長の土壺京一(ユースケ・サンタマリア)は、借金解決するための裏手口を洋子に吹き混むのだが…洋子はさらに崖っぷちに追い込まれることになる…。
1996年から2005年まで放送されたシリーズ1から6までは、DVD化され絶賛発売中。⇒amazonで探す
フジテレビ1月24日(土)午後9時より放送の土曜プレミアム「新ナニワ金融道」。出演は中居正広、蓮佛美沙子、綿引勝彦、六角精児、桜庭みなみ、菊池風磨(Sexy Zone)、梶原善、小池栄子、齋藤洋介、小松利昌、皆川猿時、鷲尾真知子、ユースケ・サンタマリア、小林薫ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇フジテレビ1月24日(土)「新ナニワ金融道」番組公式サイト
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