危篤に陥った作太郎（平泉成）は正純に今まで一人で抱えていた苦しみを告白し、ひかりがどれだけ正純を愛しているかを告げ息を引き取る…正純はひかりに正式に結婚し子どもをつくりたいと言うのだが、ひかりは今まで隠してきた秘密を全て告白する…11日（水）夜10時「○○妻」第5話予告動画は番組公式サイトで公開。

「○○妻」主演の柴咲コウと主題歌「至上の人生」を歌う椎名林檎、夢の対談が実現した。初対面の2人だが、柴咲コウは椎名のライブに訪れたことを告白。柴咲はドラマでの役作りのことを話したり、椎名は主題歌を作ったときのエピソードやドラマの感想などを話した。この対談の模様は2月10日（火）25時29分から「日テレプッシュ」にて放送。また、11日よりHuluで未公開映像を含めた完全版が配信される。⇒今夜（10日）、日テレ「〇〇妻」柴咲コウと椎名林檎が対談！

前回（第4話）でひかり（柴咲コウ）の衝撃の告白が明らかになった。人を殺した…そりゃ籍を入れたら正純（東山紀之）の経歴にキズがついてしまう。マスコミにバレてしまったら正純はキャスターの仕事を続けることはできなくなる。あれほどひかりが正式な結婚を拒んだ気持ちが分かる。表に出ることなく、影ながら全力で正純だけを支えたい…そんなひかりの究極の愛に正純が応えられるのか、今後の展開が楽しみである。
しかし、ひかりのような妻がいたら…いや、あんな完璧妻は存在するのだろうか？　なりたいとも思わない、なれるわけがない…ひかりというキャラクターはある意味、究極の男性（旦那）の理想像なのかもしれない。

■前回のあらすじ
ひかり（柴咲コウ）以外は誰も受け入れない作太郎（平泉成）。ひかりがなぜそんなことをするのかと訪ねると作太郎は「自分と同じ、人に言えない秘密を抱えていると想ったから」と応える。
一方、正純（東山紀之）は酔った勢いで愛（蓮佛美沙子）にひかりとの契約書を見せてしまう。愛はひかりに会い、籍が入ってないのなら正純を好きになってもいいかと問う。ひかりは「正純さんも同じ思いなら…あの人を支えてあげてください」と言って立ち去った。
そんな中、週刊誌に正純と愛の写真が掲載された。番組内で正純は謝罪、2人の関係はなんでもないと説明するが、ニュースキャスターとしてスキャンダルは致命的、愛の降板は免れない状況になった。視聴者から抗議殺到、さらにネットでは正純と愛のスキャンダルが炎上していた。
正純は「こうなったのもすべてお前のせいだ！なんとかしろ！」とひかりを罵倒、怯えるひかりに再び手を上げそうになった。このままではDVで家族を苦しめてきた作太郎と同じになってしまう…正純はひかりといることに耐えられなくなり、契約結婚なんだから好きにさせてもらうと言って愛のもとへ行ってしまった。
プロデューサーの板垣（城田優）が巷の炎上騒ぎが収まっていると喜んで正純に報告。愛が降板する必要もなくなった。実はその裏でひかりが動いていた。あちこちのマンガ喫茶へ行き、空いているブースを全部借り切って正純のスキャンダルを鎮めるようなカキコミをしまくったのだ。
心に抱える闇と悲しみに堪えられなくなったひかりは、作太郎の病室を訪れた。そしてついに、作太郎に「私は昔、人を殺した犯罪者なんです」と衝撃の告白をした。

■第5話あらすじ
すべてを義父・作太郎（平泉成）に告白したひかり（柴咲コウ）。作太郎はそんなひかりを励ますのだが、その後再び昏睡状態に陥ってしまう。一方、正純（東山紀之）はひかりとの契約結婚生活に疲れ果て、愛（蓮佛美沙子）から「好きになりました」という告白を受け入れてしまおうとする。しかし愛は「私だけを愛してください」と言うのだが…。
そんな中、作太郎が一時的に意識を取り戻し正純に話したいことがあると言う。作太郎は長年一人で抱えてきた苦しみを正純に告白。そしてひかりがどれだけ正純を愛しているかを告げ、息を引き取った。正純はひかりに「正式に結婚して子どもをつくりたい」というのだが、ひかりは今までかくしてきた秘密を全て正純に打ち明ける。「こんな私でもよかったら結婚してください」と言うのだが…。

日本テレビ2月11日（水）夜10時「○○妻」第5話放送。出演は柴咲コウ、東山紀之、城田優、蓮佛美沙子、奥貫薫、渡辺真起子、岩本多代、平泉成、黒木瞳ほか。番組公式サイトでは第3話の予告動画を視聴できる。なお最新話はHuluにて見逃し配信中。

◇日本テレビ「○○妻」番組公式サイト
◇Hulu「○○妻」見逃し配信中

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