書店でお泊り?亜紀と理子の恋の行方は…?「戦う!書店ガール」前回あらすじと第9話・最終回予告動画

2015年06月08日19時28分ドラマ

いつの間にか互いを支え合っていた理子と亜紀!明日6月9日(火)放送の「戦う!書店ガール」第9話(最終回)では、いよいよ吉祥寺店の書店員たちがラストスパートをかける!なんと書店にお客を宿泊させるという仰天の販売方法を展開…果たして夜を徹しての書店員らの努力は実を結ぶのか?そして理子と亜紀の恋の行方は?前回あらすじと、第9話(最終回)予告動画を紹介。本作は、GYAO!ストアで見逃し配信中。本作は、GYAO!ストアで見逃し配信中。

書店員としての心構えや三田(千葉雄大)の問題で対立していた亜紀と理子だったが、今では互いの悩みをいち早く感じ取り、励ましあう間柄になった。前回は、小幡の未来を台無しにしたと涙する亜紀に、理子が「ふり返った時にこの道を歩いてきてよかったと思える未来にすること」と激励。理子のカレーと理子父のお煎餅に元気をもらった亜紀は、せっかく小幡が作ってくれたチャンスを無駄にしないよう前向きになった。
AKB48のトップとして走ってきた渡辺麻友は、本作で初の連ドラ初主演を果たした。結果的には視聴率も振るわず、6日に行われた「AKB48選抜総選挙」でも、トップの座を指原莉乃に譲り渡してしまったが、この一年は、まゆゆにとってアイドルとしてまた女優としても大きなものを得ることができたのではなかっただろうか?総選挙で3位発表の後のコメントでは、一回り成長したまゆゆを見ることができた。
劇中の亜紀と同じく、「ふり返った時にこの道を歩いてきてよかったと思える未来にする」まゆゆの今後の活躍を見守りたい。


■前回あらすじ
売れっ子漫画家・あがちなお(浅利陽介)が描き下ろしたブックカバーの効果で、順調に売上を伸ばすペガサス書房吉祥寺店。しかしその一方で、小幡(大東駿介)はこの件を独断で進めた責任をとらされ、総務部へ異動させられることに。あがちは、小幡を編集部に戻すように一ツ星出版に必死に掛け合うが、いまくいかない。あがちから、小幡の移動が事実上の左遷だと聞いた亜紀(渡辺麻友)は慌てて小幡に連絡するが、電話は一向につながらない。
同じ頃、本部が吉祥寺店の閉店を取次に伝えたことで本の入荷が激減する事態に。しかも本部からの社内便もストップ。このままでは、新刊も雑誌も店頭に並べられない。何とか予約分だけでも確保しようと、理子(稲森いずみ)は近所の書店で本を購入するよう亜紀たちに指示。自身は抗議のために本部へと向かうが、社長の二郎(山中崇)は閉店が決まった以上、その準備を止めるわけにはいかないと不敵な笑みを浮かべた。
そんな中、亜紀は会社帰りの小幡に会いに行き、自分のせいで左遷になったと謝罪したが、小幡は逆に亜紀を勇気づけた。
窮地に立たされた理子だったが、大手出版社から直に本の仕入れができることになった。一方で、どこか元気のない亜紀の様子が気になった理子は、自宅に亜紀を招待し、小幡の一件を聞いた。理子から元気づけられた亜紀は、小幡に会いに行き、2人共に前を向いて進んでいくことを約束した。
そんな折、三田(千葉雄大)は、以前公園で迷子になっていた男の子が田代の息子だと偶然知った。三田は、田代に詰め寄り絶対に理子を傷つけるなと一喝。その夜“わらゆん”で理子に会った田代は、3年前から別居している妻子がいることを告白。そして、好きな人ができたと出て行った田代の妻が、最近になって復縁を望んでいること。だが、理子に対する愛情は本物で、決着がつくまで待っていてほしいと、告白した。
元気なく帰宅した理子をみてすべてを察した父・達人は、田代の子供を父のいない子にしていいのか?と。父の言葉が胸に響いた理子だったが、大手出版社から直に仕入れるようにしてくれたのが田代だったことを知る。

■第9話(最終回)あらすじ
吉祥寺店の存続・閉店が決まる運命の日まで残り一週間。ラストスパートに向け企画を考えていた亜紀(渡辺麻友)は、ネットの書き込みからヒントを得て、閉店後も店を開け、お客さんに泊まってもらったらどうかと提案。宿泊客は店内の本をいくら読んでもOK、その代わり、最低3冊は購入してもらおうというのだ。


フジテレビ毎週火曜日夜10時から「戦う!書店ガール」を放送。出演は渡辺麻友(AKB48)、稲森いずみ、千葉雄大、大東駿介、鈴木ちなみ、伊野尾彗(Hey!Say!JUMP)、マキタスポーツ、木下ほうか、濱田マリ、井上順、田辺誠一ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

フジテレビ「戦う!書店ガール」番組公式サイト

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