ラストはまゆゆのウェディング姿で視聴率もアップ?「戦う!書店ガール」見逃した方のために最終回あらすじと配信情報

2015年06月10日21時04分ドラマ

“書店でお泊りイベント”でラストスパートをかけた吉祥寺店!9日(火)に放送されたAKB48の渡辺麻友(21)と女優の稲森いずみ(43)W主演のフジテレビ「戦う!書店ガール」最終回(第9話)の平均視聴率は4.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で幕を閉じた!見逃した方のためにあらすじを紹介。GYAO!ストアでは全話配信をしているので、見逃した回のある方やもう一度視聴されたい方はチェックをどうぞ。

■最終回あらすじ
吉祥寺店の存続・閉店が決まる運命の日まで残り一週間。亜紀(渡辺麻友)は、ネットの書き込みからのヒントで、閉店後も店を開け、お客さんに泊まってもらったらどうかと提案。宿泊客は店内の本をいくら読んでもOK、その代わり、最低3冊は購入してもらおうというのだ。商店街の協力も取り付けラストスパートに向けて準備を始めた。

一方、田代(田辺誠一)に別れを告げた理子(稲森いずみ)は、万が一の事態になった場合、誰を辞めさせるか頭を悩ませていた。しかし、そんな理子の様子に気付いた三田(千葉雄大)や志保(濱田マリ)たちから、閉店が決まったら全員で辞める覚悟だと告げられ、理子はみんなの想いに胸を熱くした。
宿泊イベント参加者は、普段立ち寄らないコーナーや本をじっくり見たり、売上も予想を上回る結果。最終日には亜紀(渡辺麻友)が掛け合って社長の二郎(山中崇)も店を訪れ、活気づく店内を見て回った。さらに、本社には吉祥寺店を潰さないでほしいという電話が続々と入った。

ついに運命の日。理子は二郎に呼び出され本社へ。二郎は吉祥寺店の想像以上の頑張りを高く評価したが、目標達成にはわずかに手が届かなかった。結局吉祥寺店の閉店は決定。三田は故郷に帰ることにしたという田代に、今回の結果を報告した。
その夜、わらゆんに集まった書店メンバーたちの前に田代が現れた。田代は理子に故郷に戻ることを報告し、最後に吉祥寺店の書店員全員をユニコーン堂で引き受けたいと言ってくれた。こうして、全員がまた書店員として働けることに。
だが、ペガサス書房に辞表を出した理子は、ユニコーン堂への誘いも断った。
亜紀は理子に吉祥寺店に入って一番よかったのは理子に出会えたことと告げ、それぞれが新しい一歩を踏み出した。

ユニコーン堂の各店で働き始めたかつての仲間たちは、亜紀と小幡の結婚式で久々の再会を果たし、それぞれの近況を伝えあった。一回り成長した三田は「いつか理子さんに認めてもらえる男になるまで待っていてください」と変わらぬ気持ちを告白。理子はこの言葉に「はい」と答えた。
そして、美しいウェディング姿の新婦・亜紀のブーケトス…ブーケを受け取ったのは理子だった。

その後理子は夢だった「Re:co:」という小さな本屋を開き、出版も手掛けていた。そんなある日、亜紀が訪ねてきた。亜紀はしっかり後輩を育ててユニコーン堂を退社。また、理子と一緒に働きたいと押しかけて来たのだった。


初回6.2%、第2話6.4%、第3話4.6%、第4話4.7%、第5話5.0%、第6話3.6%、第7話3.3%、第8話3.7%、そして最終回4.7%と苦戦を強いられた視聴率だったが、久々に胸がほっこりするドラマで、登場人物たちのキャラクターも際立っていた。その中で最後まで嫌な奴で登場した野島マネージャー(木下ほうか)にビンタを食らわせた志保(濱田マリ)の勇気ある行動に溜飲を下げた視聴者も多かったのでは?
また、理子の小さな店に三田がプロポーズにやってきたり、亜紀と小幡の間に子供ができたりといったドラマのその後が見てみたくなるエンディングだった。

「戦う!書店ガール」は、GYAO!ストアで全話配信中。また、本作のDVDBOXを抽選で10名にプレゼントキャンペーンを実施中。6月16日(火)ひる12時締切。

フジテレビ「戦う!書店ガール」番組公式サイト
GYAO!ストアで「戦う!書店ガール」を見る

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