敦子(戸田菜穂)の喝で目覚める三智子(蓮佛美沙子)「ランチのアッコちゃん」第6話あらすじと予告動画

2015年06月15日22時00分ドラマ

「大事なのは、やるかやらないか、はっきりしなさい!」と敦子(戸田菜穂)に叱咤される三智子(蓮佛美沙子)…この言葉で三智子の心は決まった!社内の正社員vs派遣社員のバレンタイン戦争を解決する糸口が見えた!あとは実行あるのみ!16日(火)「ランチのアッコちゃん」第6話予告動画は番組公式サイトで公開。

蓮佛美沙子ブームが来ている! 単発ドラマではいくつも主演をつとめているが連ドラ主演は今回(NHK BS)が初めて。そしていよいよ民放(TBS)での連ドラ主役の座を射止めた。7月9日(火)夜9時スタート「37.5℃の涙」で、病児保育士・杉崎桃子役で主演をつとめることになった。保育園の先生なのに、子どもの前でどうしても笑顔になれない桃子は、保護者とのコミュニケーションもうまくとれず、保育園を辞めることに。縁あって、桃子がつとめることになったのが訪問型病児保育「リトルスノー」。共働きの両親に変わって、病気になった子どもの自宅を訪問して面倒を見るというお仕事。このドラマのため、蓮佛美沙子は長かった髪を35センチ以上もバッサリ切った。PR動画で見る蓮佛美沙子、イメージがかなり変わって新鮮な雰囲気になっている。
ナビコン:7月9日スタート「37.5℃の涙」紹介記事

■前回のあらすじ
【水曜日】バレンタインまであと2日
敦子(戸田菜穂)の移動販売「東京ポトフ」をすることになった三智子(蓮佛美沙子)たちはある新聞社の前に来た。こんな時間に来る客は、新聞の整理記者たち。彼らは集められた記事を紙面のどこに配置するかを決めるのが仕事。したがって昼夜逆の生活になってしまう。真夜中のポトフは彼らにとって大切な活力であり息抜きでもある。決してラクではない仕事だが、記者たちは自分たちの新聞が人々の手に渡ることに喜びと誇りを感じていると三智子に言った。
【木曜日】バレンタインまであと1日
配達先の病院で自分と同じ年ぐらいの看護師が、深夜まで頑張って働いているのをみて、我が身と比べてしまった三智子。次の日、社内は仕事が立て込んで正社員らは残業。契約社員にも手伝ってほしいと声をかけるが猪木(真野恵里菜)らは、急に言われても困るといって帰ってしまった。気になった三智子は一人残業を買って出ることに…。気が付くと、社内に残っているのは自分と清水主任(堀内敬子)だけだった。気まずい雰囲気のなか…コンビニのサンドイッチを食べ始めた清水に三智子は「暖かいものも一緒に飲んだほうがいい」と言ってインスタントスープを差しだす。
これがきっかけで、今まで張り詰めていた空気が和んだ。清水は最近、母の介護と仕事に追われイラだっていたという。三智子らにキツく当たってしまったことを謝罪。このタイミングでバレンタインのことを…と思って口に出した三智子だが「それだけはダメ。社員に示しがつかなくなるから」と釘を刺されてしまった。
そのころ、スムージー屋をはじめたちひろ(野呂佳代)は、間違って食材を大量に仕入れてしまい、それをどうするかでモメていた。明日になればすべてゴミになってしまう…途方にくれるちひろだった。

■第6話「バレンタインのアッコちゃん」あらすじ
敦子(戸田菜穂)の異動ポトフ屋の手伝いを始めた三智子(蓮佛美沙子)。次なる場所は映画の撮影現場のケータリングとしてやって来た。ところが主演女優がケガをしてしまい、急遽三智子がスタントマンを頼まれる。爆破シーンがあると聞いてたじろぐ三智子に敦子か渇を入れる。
一方、仕入れのミスで大打撃を受けたちひろ(野呂佳代)、そのことを知った三智子はちひろにある提案をする。それこそ、社内のバレンタイン戦争を解決する鍵となる…のか!?

NHK BSプレミアム6月16日(火)夜11時15分より「ランチのアッコちゃん」第6話(全8話)を放送。再放送は22日(月)23時45分より。主演は蓮佛美沙子と戸田菜穂、野呂佳代、堀内敬子ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。NHKオンデマンドにて見逃し配信中。

NHK BSプレミアムよるドラマ「ランチのアッコちゃん」番組公式サイト
NHKオンデマンド公式サイト

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