某大手家具店を彷彿とさせるお家騒動勃発!26日、堤真一主演「リスクの神様」第7話あらすじと予告動画

2015年08月25日21時00分ドラマ

サンライズ物産が筆頭株主の烏丸屋ホールディングスにお家騒動勃発!さらにある投資会社から敵対的買収をしかけられ…西行寺(堤真一)、かおり(戸田恵梨香)ら危機対策室は烏丸屋のお家騒動を治めることができるのか!?26日(水)「リスクの神様」第7話は夜10時より放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

8年ぶりの民放連ドラ出演で注目を集めている森田剛。今年で結成20周年を迎えるV6のメンバーで、デビュー当時16歳だった森田剛も今年で36歳。いまではすっかり大人の渋さ、魅力を兼ね備えた実力派俳優として、V6以外の活躍も目立っている。毎年恒例、日本テレビで8月に放送されている「24時間テレビ 愛は地球を救う」、今年のMCはV6とHey! Say! JUMPという面白い組み合わせで22日、23日の24時間放送された。

平均年齢38.5歳のV6と、平均年齢23歳のHey! Say! JUMP、この世代間ギャップもファンのみならず楽しい番組MCで盛りあがった。特に深夜帯で放送されたV6、Hey! Say! JUMPに嵐が加わった「嵐にしやがれ」のコーナーでは、驚愕の過去が次々と暴露。若き日の森田剛、三宅健がものすごい際どいパンツを履いていたと櫻井翔が暴露。当時、中学3年で大阪から単身で上京した岡田准一は、2人のパンツを見て「さすが東京だ…」と思ったそうだ。こういうグループ間のやりとりも、ジャニーズならでは。合宿所生活の話や、ジュニア時代の苦労話など、今だから笑って話せる話題で視聴者を楽しませていた。ちなみに今年の24時間テレビ平均視聴率は15.4%、チャリティーランナーのDAIGOがゴール直前、瞬間最高視聴率34.6%(ともにビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

■前回のあらすじ
サンライズ物産と新陽薬品が共同開発した新薬の特許を出願したところ、全く同じ製法の新薬がすでにヒューマン製薬によって登録されていた。西行寺(堤真一)は、この一件は産業スパイによるものと睨む。そして新薬プロジェクトに関わっていたかおり(戸田恵梨香)の恋人・原田(満島真之介)から事情を聞くのだが、プロジェクトに関するデータにアクセスできるのは、ごくわずかの人間しかいないことがわかった。ほどなくして、新陽薬品の役員室から盗聴器が発見される。さらにプロジェクトメンバーが全員出張して不在だった間に、何者かが研究室に侵入し不正アクセスした痕跡も見つかった。プロジェクトメンバーに原田を加えた11名が、産業スパイの容疑者としてあがったのだが、犯人は調査に協力してくれていたプロジェクトリーターの望月(中山忍)だった。
望月は新陽薬品初の女性取締役で新薬プロジェクトの総責任者・大鷹(筒井真理子)に高く評価され、プロジェクトリーダーになった。新陽薬品はいまだ男尊女卑の傾向が強い社風、その中で望月は同じ女性である大鷹に認められたことが嬉しかった。ところが大鷹は、望月の実力を認めていたわけではなかった。新薬開発のあかつきには、手柄を全部独り占めするつもり、そして望月ら開発スタッフを使い捨てにするつもりだったことを望月は知ってしまった。望月は、その恨みを晴らすため、新薬の情報をヒューマン製薬に横流しし、それがあたかも大鷹の仕業のように見せかける細工まで施していた。
西行寺らが全てを知ったとき、望月は行方を眩ませていた。かおり(戸田恵梨香)は以前望月が「引退したらサンフランシスコへ行く」と言っていたことを思い出す。そして空港へ行くと、エアチケットを手にした望月がいた。西行寺は、大鷹への恨みを晴らすためにどれだけ大勢の人間が路頭に迷うことになるかと説き伏せる。望月が自首すれば特許は新陽薬品に戻り、大勢の社員やスタッフが救われる…望月は自首に同意した。一方、今回の事件の責任を取る形で、社長・進藤(中丸新将)と大鷹は退任せざるを得なくなった。
そんな中、種子島がある情報を西行寺に伝える。サンライズ物産がペーパーカンパニーを設立し、ケイマン諸島に多額の資金を移しているらしい。その中心にいるのが原田だというのだが…。

■第7話あらすじ
日本を代表する大企業・烏丸屋ホールディングスが乗っ取りの聞きにあることを知る西行寺(堤真一)。事の起こりは1年前、社長の岡崎竜太郎(小野武彦)が息子・大樹(中村俊介)から解任され、大樹が新社長となったお家騒動だった。大樹率いる烏丸屋ホールディングスは、その後経営不振、買収したホテルもわずか3カ月で破綻するなど、烏丸屋の株価は下がり続けていた。サンライズ物産は、竜太郎と並ぶ筆頭株主でもあった。
西行寺の調べによると、烏丸屋の監査役・花村(大谷亮介)がホテルの負債を意図的に隠し、その後行方を眩ませていることが判明。そもそもホテル買収は竜太郎が持ち込んだ話。しかし竜太郎は事情を説明しようとはしなかった…。そんな中、有名投資家・片山(手塚とおる)が烏丸屋の株10%購入したと報じられる。片山は竜太郎を社長に復帰させることを要求するが大樹はそれを拒否。片山は敵対的買収も辞さないと宣言するのだが…。

フジテレビ8月26日(水)夜10時より「リスクの神様 the God of risk」第7話を放送。出演はフジテレビドラマ初主演の堤真一をはじめ、戸田恵梨香、森田剛、古田新太、志賀廣太郎、山口紗弥加、満島真之介、平幹二朗、田中泯、吉田鋼太郎ほか。第7話予告動画は番組公式サイトで公開。最新話はフジテレビオンデマンド+7にて1週間無料見逃し配信中。

フジテレビ「リスクの神様 the God of risk」番組公式サイト
フジテレビオンデマンド+7公式サイト

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