5日、全16部門受賞、42部門ノミネートの超話題作『それでも恋するバルセロナ』を放送!予告動画

2015年10月05日09時30分映画

作品自体が「第66回ゴールデン・グローブ賞作品賞受賞」であり、マリナ・エレーナ役を演じるペネロペ・クルスが「弟81回アカデミー賞助演女優賞受賞」という快挙を成し遂げた映画『それでも恋するバルセロナ』が、本日10月5日(月)よる9時からNHKBSプレミアムシネマにて放送!予告動画は映画公式サイトで視聴できる。

『それでも恋するバルセロナ』(2008)は、ウディ・アレン監督がスペインのバルセロナを舞台に、四角関係の恋愛を描くロマンチック・コメディー。当時、全16部門受賞、42部門ノミネートされたこともあって、マスコミ向けの試写会では満員御礼が続いた話題の作品。 角川映画よりDVD・blu-rayも発売されている。

ヒロインのクリスティーナを演じるのは、『マッチポイント』『タロットカード殺人事件』に続きウディ監督作品でヒロインを演じるスカーレット・ヨハンソン。画家アントニオと元妻エレナを、スペインを代表する俳優のハビエル・バルデムとペネロペ・クルスが担当。

■あらすじ
「恋愛体質な自由人」クリスティーナと「婚約中の慎重派」ヴィッキーという恋愛の考え方でまったく違う二人が、楽しい夏休みを過ごそうとバルセロナにやってきた。そこで二人が出会ったのは、セクシーな画家のアントニオ。クリスティーナは彼に首ったけ! そしてヴィッキーも実は彼のことを。三角関係になるのか?と思いきや、なんとアントニオには「美しく激しい妻」マリア・エレーナがいたのだ…。

魅力的な俳優陣に加え、美しい街の風景にも酔いしれることができる『それでも恋するバルセロナ』は、10月5日(月)NHKBSプレミアムにて放送。予告動画は映画公式サイトでどうぞ。

■作品紹介
製作:レッティ・アロンソン、スティーブン・テネンバウム、ギャレス・ワイリー
監督・脚本:ウディ・アレン
撮影:ハビエル・アギーレサロベ
出演
スカーレット・ヨハンソン(声:坂本真綾)
ペネロペ・クルス(声:田中敦子)
ハビエル・バルデム(声:山路和弘)
レベッカ・ホール(声:小松由佳) ほか
制作:スペイン/アメリカ製作年:2008
原題:VICKY CRISTINA BARCELONA

NHKBS「プレミアムシネマ」番組公式サイト
映画『それでも恋するバルセロナ』公式サイト