富士フイルム、樹木希林、東出昌大、広瀬すず、五郎丸歩出演「お正月を写そう」新CM2篇放映!WEB限定動画も公開

富士フイルムは、40年以上にわたりお正月の風物詩としておなじみの「お正月を写そう」TVCMシリーズで、名物キャラクター「綾小路さゆり」の樹木希林、チェキ instax mini 70のイメージキャラクターを務める東出昌大、フジカラーのイメージキャラクター広瀬すずに加え、ラグビーの五郎丸歩選手の4人が登場するCM2篇を、12月28日(月)より全国にて放映開始し、特設サイトでも公開した。
特設サイトにはWEB限定ムービー「壁アルバム」篇も公開している。
「お正月の思い出 シャッフルプリント」篇では、東出、広瀬と一緒にコマ回しや羽子板を楽しむ中で、綾小路(樹木希林)の意外な運動神経の良さが発覚。垣根の向こうから飛んできたラグビーボールも、片手で難なくキャッチして、東出、広瀬、そして慌ててボールを取りに来た五郎丸選手を驚かせる。そうしたお正月の楽しい出来事をスマートフォンで撮影して、複数の写真をオシャレに1枚のプリントにまとめるサービス「シャッフルプリント」を紹介する。
一方「1年の思い出 イヤーアルバム」篇では、綾小路が1年間撮り溜めたスマートフォンの中の写真を見ながら、東出、広瀬に当時の思い出を語っているところへ、つい先日、ツーショット写真の撮影に成功した五郎丸選手本人が、お雑煮を持って飛び入り参加。よい写真を自動で選んでレイアウトして1冊のアルバムにまとめるサービス「イヤーアルバム」の魅力を伝える。
東出、広瀬、そして五郎丸選手が歌う、CMの最後に入る「フジカラーで贈ろう♪」「フジカラーで飾ろう♪」というおなじみのサウンドロゴと、4人の息のあった演技にご注目!
撮影では、後から撮影現場に入った五郎丸選手が、希林に挨拶をしようとすると、いきなり希林が五郎丸選手に向かって猛タックル!実は希林、五郎丸選手と初共演した写真年賀状(CM「あの人との写真で」篇)で、五郎丸選手が披露したタックルがよほど気に入ったらしく、もう一度会う機会があれば、ぜひ五郎丸選手にタックルしたかったのだとか。五郎丸はニコニコしながら、希林のタックルを受け止めて、二人の仲の良さをアピールしていた。
CMの設定上、五郎丸選手と綾小路の関係が平行線を辿ることに、実はやきもきしているという希林。「イヤーアルバム」篇で、東出に「どういう関係ですか?」と聞かれた五郎丸選手が、「赤の他人です」と冷静に言い放つシーンでは、「五郎丸さんのセリフを『年寄りは労わらないと…』に変えて、ワンテイク撮らせてほしいと監督に直訴する場面も。ちょっぴり五郎丸選手との距離が埋まった綾小路だった。そして、五郎丸選手のすべての撮影が終わると、「頑張ってね! 怪我しないようにね」と送り出した希林。まるで孫のことを心配するような優しい声で、別れを惜しんでいた。
一方、綾小路(希林)、広瀬、東出がコタツを囲んで談笑するシーンでは、食いしん坊を自認する東出は、撮影用のおせち料理を男らしい豪快な食べっぷりでパクついた。東出が、本当に美味しそうに食べる姿を見て、希林と広瀬もさらにリラックスモードとなり、現場は終始和気あいあいと、実際におせち料理をつまみながら、一足早いお正月気分を満喫。
また、コマ回しのシーンでは、専門のトレーナーから直接指導を受けた東出。非常に勘が良く、熟練した人でも、回すのが難しいと言われる木製コマの回し方もあっという間に習得すると、周りのスタッフから「おお~!」という感嘆の声が上がった。それを見ていた広瀬から「上手!」と褒められると、東出は早速、覚えたばかりのテクニックを広瀬に伝授。楽しそうな二人の姿に現場の空気もすっかり和んだとのこと。「長めに羽根つきを楽しんでください」という監督の指示に応え、数回のやり取りの最中、ほとんど羽根を落とすことなく、続けていた綾小路と広瀬。打ち返すごとに、スタッフから掛け声が上がり、OKが出た直後には大きな拍手が沸き起こった。
撮影は長時間かかり、広瀬も着物姿のまま約5時間の撮影。休憩中も着物の帯がずれてしまうのを避けるため、椅子に座らず、ずっと立ったままで、スタッフが心配しても「着物を着るお仕事がとても楽しいので、まだまだ元気です。ありがとうございます」とコメント。広瀬の頑張りと素敵な笑顔に、現場のスタッフ一同、何度も癒やされた。
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