キム・スヒョン、王に!消された過去~心揺さぶる文!BS日テレ「太陽を抱く月」第6-10話あらすじと予告動画

2016年07月10日11時35分ドラマ
©2012 MBC

いよいよキム・スヒョン、ハン・ガイン、チョン・イルたち大人の俳優にバトンタッチし、第二の物語が動き出す!BS日テレで月~金の夕方4時~4時55分まで放送の「太陽を抱く月」明日7月11日(月)第6話~10話のあらすじを写真と一緒にご紹介、YouTubeで予告動画が公開されている。

各話の詳しいあらすじや見どころ、キム・スヒョンの来日記者会見の再現レポなどは【「太陽を抱く月」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。

■キャスト(子役)⇒相関図(テレビ大阪)
ホ・ヨヌ/ウォル役:ハン・ガイン(キム・ユジョン)
イ・フォン役:キム・スヒョン(ヨ・ジング)
陽明君役:チョン・イル(イ・ミノ)
ポギョン役:キム・ミンソ(キム・ソヒョン)
ホ・ヨム役:ソン・ジェヒ(イム・シワン/ZE:A)

■第6話「消された過去」
ヨヌの葬儀の日。お墓となる山野の一角では、彼女の棺が地中に納められようとしていた。悲しみに暮れる家族やゆかりのある者たち。旅先から急ぎ駆けつけた陽明君もヨヌの死に目には間に合わず、墓前で膝を落とし涙を流す。
かたや、宮殿の隠月閣でヨヌを思い涙するフォン。その場に現れた陽明君から、ヨヌを守れなかったことを責め立てられる。フォンも、そして陽明君も、ヨヌを失ったやり切れなさでいっぱいだった。世子嬪のヨヌを失ったフォンは、やがてユン一派の目論見どおり、ポギョンとの婚儀を決められる。
一方、黒呪術を使った心身を清めるという理由にて、大妃から暇を得たノギョン。協力者のヘガク道士と共に、ヨヌの墓を掘り起こす。なんと棺の中では、ヨヌが息を吹き返していた!だが、蘇った彼女は過去の記憶の一切を失っていた。ノギョンはヨヌを連れ立ち、山奥へと姿を隠す。
そして、後年。成祖亡きあとの王座にはフォンが即位していた。

太陽を抱く■第7話「悲しい再会」
ユン一派の画策もあり、病の養生という名目で温陽という村へやってきたフォン。彼の行列を一目見ようと集まった人々の中に、偶然か必然か、数年来フォンとの交流が無かった陽明君や、成長したヨヌの姿があった。そして、フォンの姿をとらえたヨヌの目からは、なぜか涙が溢れ出る。その様子に列の反対側から気づいた陽明君は、その容姿にヨヌを感じ、すぐさまあとを追いかけるも見失ってしまう。
一方、村内のおかしな様子に気づいていたフォンは、その実態を確かめるべく、ウンを連れ立って行宮を抜け出す。すると、貧者たちの浮浪者同然の生活と、朝廷が不可解な労役を課していることを知る。
その後、跡をつけてきたデヒョンの間者を撒くため、ウンと共に山中へと逃げ込んだフォンは、なぜかそこで幼いヨヌの幻を見る。幻を追う二人が濃霧に迷う中、彼らの前に一人の女が現れる。巫女であり「ウォル」と名乗るこの女こそ、実はヨヌだったのだ。しかし、記憶を失っている彼女にとって、フォンは赤の他人なのであった。

太陽を抱く月■第8話「かすかな記憶」
大王大妃による星宿庁への帰参要請を拒んだノギョン。これに対し、観象監の教授ナ・デギルは、ウォル(ヨヌ)を宮殿へと連れ去り、ノギョンの翻意を促そうとする。そして、さらわれたウォルは、一旦は逃げ出し、偶然出会った陽明君に助けを求めるものの、結局連れ戻され、陽明君は負傷してしまう。
デギルは、ウォルを人質にノギョンを帰参させる旨を大王大妃に報告。同時に、ウォルとフォンの相性は抜群だとして、巫女である彼女を『人間札』と称する御札に仕立て、フォンの体調不良の厄受けに使うよう提案する。フォンが健康を取り戻し、世継ぎの誕生につながることを願う大王大妃は、デギルの提案を承諾。ウォルは人間札となり、夜な夜なフォンが眠る寝所へと通うようになる。
フォンの寝所で、「ヨヌ」と呟きながらうなされる彼を癒そうとするウォル。すると不思議なことに、悪化していたフォンの具合は、日ごと快方に向かっていった。

太陽を抱く■第9話「断ち切れぬ想(おも)い」
フォンの苦痛を癒すため、『人間札』となり王宮殿に上がるウォル(ヨヌ)。ところが、厄受けの最中にフォンが目を覚ましたことから、姿を見られ、そのうえ体に触れていたことも知られて大騒ぎに。ウォルは一転、牢に閉じ込められ処罰を待つ身となってしまう。
その頃、陽明君はさらわれたウォルを捜索。かすかな記憶から、主犯のデギルにたどり着くも、追求むなしく彼女の居場所を掴めずに終わる。その際、陽明君は、宮殿内で大王大妃と出くわすが、庶子ゆえ謀反の恐れがあるとして、あからさまに彼を疎んじる彼女との関係は、ますます冷えきっていく。
一方、フォンは気になるウォルの正体が間者か否か、ウンに調べるよう指示。その傍ら、デヒョン一派の陰謀を暴くべく、彼らにのらりくらりと揺さぶりをかける。

太陽を■第10話「心揺さぶる文(ふみ)」
厄受け巫女として、再び毎晩フォンの寝所へ訪れることになったウォル(ヨヌ)。ある時、ウォルが書いた詩文がフォンの手に渡る。その流麗さと達筆さから、フォンはかつて幼いヨヌからもらった手紙のことを思い出し、心を揺さぶられる。
一方、ウォルをヨヌだと気づかぬまま、激しく嫉妬するポギョン。彼女は王宮殿の女官を間者にし、ウォルとフォンの様子について逐一報告させることにする。
その頃、陽明君はウォルを諦めきれず、なおも彼女を捜していた。そんな中、かつて救ったチャンシルに、町で声を掛けられる。チャンシルは今や星宿庁の巫女となっており、陽明君は彼女からウォルに関する情報を得る。
王宮殿では、ウォルの手紙の内容について、彼女とフォンが意見を交わす。ウォルにヨヌの影をますます感じ出したフォンは、彼女を思い出の隠月閣へと連れ出す。だがそこで、ヨヌへの想いをウォルに見透かされた彼は、思わず彼女に巫女の分をわきまえろとの厳しい言葉を浴びせてしまう。

BS日テレ「太陽を抱く月」番組公式サイト
 2016.07.04スタート 月~金12:00-12:55
 2016.01.11-02.05 月~金16:00-16:55
YouTube|vap official「太陽を抱く月」予告動画

kandoratop【作品詳細】【「太陽を抱く月」を2倍楽しむ】



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