よみがえる記憶!許されぬ縁~深まる謎!BS日テレ「太陽を抱く月」第11-15話あらすじと予告動画

2016年07月15日13時00分ドラマ
©2012 MBC

陽明君(チョンイル)に続いてフォン(キム・スヒョン)もウォルがヨヌ(ハン・ガイン)でないかと疑いはじめ、ついにヨヌが記憶を取り戻す…BS日テレで再放送の「太陽を抱く月」7月18日(月)第11話~15話のあらすじを写真と一緒にご紹介、YouTubeで予告動画が公開されている。

各話の詳しいあらすじや見どころ、キム・スヒョンの来日記者会見の再現レポなどは【「太陽を抱く月」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。

■キャスト(子役)⇒相関図(テレビ大阪)
ホ・ヨヌ/ウォル役:ハン・ガイン(キム・ユジョン)
イ・フォン役:キム・スヒョン(ヨ・ジング)
陽明君役:チョン・イル(イ・ミノ)
ポギョン役:キム・ミンソ(キム・ソヒョン)
ホ・ヨム役:ソン・ジェヒ(イム・シワン/ZE:A)

■第11話「許されぬ縁」
フォンは、呼びつけたウォルを詰問し、彼女がヨヌではないかという疑問を必死に確かめようとする。その姿に、フォンのヨヌに対する深い想いを実感するウォル。フォンに惹かれ始めていたが、星宿庁を去りたいとノギョンに告げる。
ウォルからは直接疑問を晴らせなかったフォンは、その後もなんら情報を得られない。しかし、先代王成祖に仕え、ヨヌが死んだ当時を知る前・尚膳内官を訪ねたところ、居留守を使われ、フォンは、彼が何かを知っていることを察知する。
星宿庁を追い出され、陽明君の元に身を寄せていたチャンシルは、彼とウォルをふたたび引き合わせようと計画。城下に誘いだされたウォルは、先にフォンと出くわしてしまう。するとふたりは、流れのまま広場で上演中の人形劇へ。そしてウォルは、フォンがヨヌに伝えたかった想いを耳にする……。

太陽を■第12話「切なき恋心」
ウォルが宮殿を去るつもりでいることを知ったフォンは、ウォルに、彼女とヨヌのあいだで揺れている胸の内を率直に伝え、王命により彼女を宮殿に留まらせる。
ところが、フォンとポギョンの営みの日が3日後と決定。ポギョンは、この機を逃すまいと知恵を巡らす。
そんな折、8年前のヨヌの件の真相を知っていると思われる前・尚膳内官が自害。フォンは、一報を聞いて頭を抱えつつも、早速次の行動に着手。かつて成均館の代表で、今は義禁府に属していたホン・ギュテを使い、秘密裏にヨヌの一件を調べさせることにする。
近づく営みの日。フォンは、相変わらず体調不良を理由に避けようとするが、ウォルの処罰を引き合いに説得してきたユン・デヒョンの前に抗しきれず沈黙。ヒョンソンからも、「今回も拒否すれば、害がウォルに及ぶ」という助言もあり、ついにポギョンとの営みの日を迎えることにする。

太陽を■第13話「ただひとつの望み」
ついに迎えた、フォンとポギョンの営みの日。だが、フォンは突如胸を押さえ苦しみだすと、そのまま失神。またもや、営みの日は失敗に終わる。
折しも、星宿庁の庭では、陽明君がウォルに求愛中。そんな中、フォンが倒れたとの一報に、すぐさまフォンの元へ走るウォル。陽明君は、その姿にフォンを慕う彼女の気持ちを確信する。
フォンが倒れた事の次第を追求されるテギル、ヘソン、チバンの三教授とフォンの主治医。まったく身に覚えのない4人は、諸々の状況から、何者かがフォンに呪いをかけた疑いがあると唱えだす。
呪いの話を知ったユン・デヒョンらは、早速、「ウォルが、嫉妬から営みを邪魔すべく呪いをかけた」という話をでっち上げ、フォンの権威を貶めようと画策。ウォルを逮捕し、ありもしない証言をさせようとする。だが、それがフォンのためにならないと知ったウォルは、頑なにウソの証言を拒否。その結果、彼女は激しい拷問を受けることになってしまう。

太陽を■第14話「天変の時」
フォンへの呪いの罪を免れたウォルだったが、王族を惑わした罪は拭えぬとして、主に貧民の医療を担う『活人署』へ送られることに。そして陽明君も、王族の名誉を失墜させたとして、自宅謹慎の身となる。
折しも時は、王の過ちを戒める天変とされる皆既日食の7日前。都合よく、デヒョンたちに自重を促されたフォンは、自身を取り巻く情勢が不利なこともあり、万事慎むことを受け入れ、さらにはウォルの安全を思い、彼女との距離を置こうとする。
一方、ポギョンと大王大妃は、隠月閣から聞こえる女人の泣き声に悩まされていた。大王大妃がテギルに相談すると、彼は巫女の身体に霊魂の恨みを受け入れる『霊受け』を提案。大王大妃はその適任者としてウォルを挙げ、テギルに処理を命じる。テギルは、早速ウォルをさらい、隠月閣へと放り込む。
迎えた皆既日食の日。フォンは日食の儀式『求蝕の礼』に臨みながら、ヨヌ病死の原因について推理。邪術による殺害ではないかと閃く。
かたや、隠月閣のウォルは過去の記憶が覚醒。ついにヨヌとしての自分を取り戻す。

太陽を■第15話「深まる謎」
ついに過去の記憶が甦ったヨヌ。活人署へ送られる前、ソルにこれまでの経緯を尋ねるが、数々の矛盾点が浮き彫りとなり、頭を悩ます。
そしてフォンは、ポギョンから「いつまでも王様を待つ」との想いを伝えられるが、どうしてもその気持ちを受け止めることができない。
ヨヌに頼まれたソルは、8年前の件について、かつて彼女の教育係を務めたノ尚宮を尋ね、ヨヌが病に倒れた晩、ミナ王女が訪ねて来ていた事実を知る。その後、真相究明にあたるギュテもノ尚宮宅を訪れるが、すでにユン・デヒョン一派は刺客を先回りさせ、ノ尚宮の命を奪う。
後日、ヨヌとソルが、父であるホ・ヨンジェの墓参りに訪れると、そこへ母シン氏にヨムそしてミナ王女がやって来る。身を隠すヨヌとソル。やがて、シン氏は、父は病死でなく、ヨヌの不幸を後悔しての自殺だったと話しだす。ヨヌは、自分の死には何か秘密があることを察し、真相が分かるまで、自分は亡き者のままとすることを決める。

BS日テレ「太陽を抱く月」番組公式サイト
 2016.07.04スタート 月~金12:00-12:55
 2016.01.11-02.05 月~金16:00-16:55
YouTube|vap official「太陽を抱く月」予告動画

kandoratop【作品詳細】【「太陽を抱く月」を2倍楽しむ】



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