暴漢に襲われたあさ（波瑠）が一命をとりとめ、新次郎（玉木宏）の計らいで千代とも心を通わせ始める！そして、千代が運命の出会いをする帝大生役で工藤阿須加が新たに登場！五代さまフィーバーを巻き起こしたディーン・フジオカも登場する2月22日（月）～27日（土）第21週「夢見る人」のあらすじと見どころをご紹介！ドラマ番組公式サイトに予告動画が公開、NHKオンデマンドで見逃し配信中。

前回見逃した方はコチラで詳しいあらすじを紹介⇒各話詳細あらすじ

どうやらあさと千代がやっと心を通わせることになりそうな21週。そんな千代に今度は恋の花が咲くかも。病院で千代が出会う帝大生・啓介役で工藤阿須加が登場する。工藤阿須加といえば、2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」「ショムニ2013」で注目を集め、その後もTBS「ルーズヴェルト・ゲーム」、テレビ東京「永遠の0」、NHK時代劇「かぶき者慶次」、日本テレビ「偽装の夫婦」などのドラマやCMで引っ張りだこの今注目の若手イケメン俳優。父は現在、福岡ソフトバンクホークスの監督を務める工藤公康。自身は学生時代からテニスをやっており、スポーツバラエティ番組でハンディはもらったとはいえ、あの錦織圭とテニスの勝負で勝利したほどの腕前。（「炎の体育会TV」SP、打倒・錦織圭で松岡修造が工藤阿須加に秘策伝授！）本作では、イケメ帝大生（後の東京大学）役でどんな爽やかな演技を見せてくれるのか楽しみだ。

そして見逃せないのが、ディーン・フジオカ旋風が止まらない中での22日の五代さま復活！あさが見る夢に登場する形での再登場となる。このシーンはあらかじめ撮影されていたものだが、使われるかどうかは未定だったが、あまりに反響があったため、急きょ入れることになった。TBS「ダメな私に恋してください」ではドSキャラで女性ファンのハートを掴んでいるディーン・フジオカ。どんな形で登場するのか?22日の放送がたのしみだ。

■キャスト（　）は原作役名⇒相関図（NHK）
今井あさ役（浅子）：波瑠／東出奈々・鈴木梨央・小芝風花
姉・はつ（春）：宮﨑あおい／守殿愛生
白岡新次郎（広岡新五郎）役：玉木宏
眉山惣兵衛（大眉五兵衛）役：柄本佑
五大友厚（五大友厚）役：ディーン・フジオカ
うめ役：友近
ふゆ役：清原果耶

【第21週（2016/2/22-27）】
■第121話（月）
昏睡状態のあさ(波瑠)は、五代友厚(ディーン・フジオカ)や白岡正吉(近藤正臣)の夢を見る。そして、奇跡的に意識を取り戻す。犯人が捕まっていないことを心配する新次郎(玉木宏)と榮三郎(桐山照史)。あさは、まだ傷が痛むが、すぐにでも退院して仕事を始めようとして家族を呆れさせ、千代(小芝風花)は怒って病室を飛び出していく。すると、廊下の向こうをすっと男の影が通り過ぎる…。

■第122話（火）
九州から亀助(三宅弘城)が心配してあさの病室に見舞いに来る。加野銀行で働く平十郎(辻本茂雄)たちは、あさ(波瑠)の回復を知ってみんな大喜び。看病している千代(小芝風花)にあさは、感謝を伝え、そして話をしているとまたまた親子けんかが始まってしまう。千代が病室を飛び出すと、啓介(工藤阿須加)という東京から来た青年と出会う。
あさのことを心配したはつ(宮﨑あおい)と惣兵衛(柄本佑)が和歌山から大阪にやって来る。

■第123話（水）
あさ(波瑠)が入院している病室で新次郎(玉木宏)と娘の千代(小芝風花)と親子三人で夜を過ごすことに。新次郎の計らいで千代はあさと同じベッドで寝ることに。あさは千代に、新次郎と出会った頃のことや嫁いで来たときのこと、そして千代を出産したときのことなどを話す。すると千代は…。あさを見舞うために加野銀行を訪れていたはつ(宮﨑あおい)と惣兵衛(柄本佑)は、立派な銀行の様子に感心し、懸命に働く長男、藍之助(森下大地)を見て、息子の夢を受け入れることができる

■第124話（木）
やっと犯人逮捕となるが、あさ(波瑠)はそこまで追い詰めたことを心から反省する。あさの病室にはつ(宮﨑あおい)と惣兵衛(柄本佑)、藍之助(森下大地)が見舞いに来る。心配するはつに千代(小芝風花)はある話をすると…。そして、あさとはつは、女子の教育について語り合う。病院の給湯室を千代が通りかかると、そこに啓介(工藤阿須加)がいる。緊張した千代が啓介に話しかけると…。その頃、成澤(瀬戸康史)は、平十郎(辻本茂雄)の言葉が気になって悩んでいた…。

■第125話（金）
あさ(波瑠)を見舞いに来ていたはつ(宮﨑あおい)は、みかんの木に例えてある話をする。それを聞いていた新次郎(玉木宏)は…。加野銀行では、大阪に来ていた亀助(三宅弘城)に榮三郎(桐山照史)は、大阪に戻って来てほしいと新しい仕事を頼む。それを聞いた亀助は…。そして、あさのもとには大隈綾子(松坂慶子)が見舞いに駆けつける。綾子があさに伝える重要な情報とは…。そして和歌山のはつの家では、惣兵衛(柄本佑)が意を決して…。

■第126話（土）
惣兵衛(柄本佑)の話を聞いて菊(萬田久子)は怒ってしまう。何も言えないはつ(宮﨑あおい)。一方、あさ(波瑠)の病室には、千代(小芝風花)と友人の宜(吉岡里帆)がやってくる。あさに会って感激した宜は次々に質問をし、そんな宜をあさは自分の若い頃にそっくりだという。
そして成澤(瀬戸康史)があさのもとへやってくる。気落ちしている成澤にあさは…。無事に退院したあさは、加野銀行に戻ってくる。すると…。一方、和歌山のはつの家では、菊(萬田久子)の身に…。

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■スタッフ
原案：古川智映子「小説 土佐堀川」
脚本：大森美香
音楽：林 ゆうき
演出：西谷真一、新田真三、佐々木善春
プロデューサー：福岡利武、熊野律時
制作統括：佐野元彦

■放送予定
平成27年9月28日(月)～平成28年4月2日(土)　＜全156回＞

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