「YAWARA!」「MONSTER」「20世紀少年」などのヒット作を生み出した漫画家・浦沢直樹に半年間密着!予告動画

コミックスの売上げは累計1億部を突破!今夜2月20日(土)「クロスロード・スペシャル」(テレビ東京、22時~)では、「YAWARA!」「MONSTER」「20世紀少年」など数々のヒット作を生み出してきた漫画家・浦沢直樹が、人生初の個展に挑んだ半年間に密着!番組公式サイトで予告動画が公開されている。
浦沢直樹は、現代の手塚治虫とも称されるほど漫画界に大きな影響を与えている人気漫画家。幼少期から手塚治虫の「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」を読み、小学時代は自らも学級新聞に4コマ漫画を連載。ガキ大将に目をつけられたが、漫画を描いたことでいじめが止まり、このころ長編漫画『太古の山脈』を描き上げた。
中学時代には音楽に目覚め、吉田拓郎やボブ・ディランにハマった。これが後の「20世紀少年」に活かされた。
「Return」が小学館の新人コミック大賞に入選し、1983年漫画家としてデビュー。漫画賞の受賞が多く、手塚治虫文化賞大賞を2度受賞している唯一の漫画家。これまでに描いた原稿は実に3万枚以上!
最近では、NHK Eテレ「漫勉」への出演やバンド活動など、幅広い分野で活躍しており、1月16日からは画業33周年の集大成として東京・世田谷文学館で人生初の個展を開いている。個展は3月31日までで、展示だけでなく、トークイベントやライブも行われている。1月31日(日)にはトーク&ライブ「ボブ・ディラン 聴いて歌って描きまくる」、3月12日(土)にはライブ「浦沢直樹バンドLIVE」が予定されている。それぞれ事前申し込みが必要なので、公式サイトの応募方法を確認。
番組では、そんな浦沢に半年間密着し、彼の一切の妥協を許さない姿やがむしゃらに突き進む姿を追う。
放送日時: 2016年2月20日(土)22:00~23:00
◇テレビ東京「クロスロード・スペシャル」番組公式サイト