童貞やまじー(松坂桃李)モテキ到来!?日本テレビ22日「ゆとりですがなにか」第6話あらすじと予告動画

2016年05月21日23時30分ドラマ

29歳童貞、山路一豊(松坂桃李)人生初のモテキ到来か!?生徒の母・奈々江(石橋けい)、元教育実習生・佐倉(吉岡里帆)そして茜(安藤サクラ)までも!?岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥主演、日本テレビ22日(日)夜10時30分より「ゆとりですがなにが」第6話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

15日放送の第5話で、教育実習を終えた佐倉(吉岡里帆)が「資格は取るけど採用試験は受けません」と言った。その理由が、実習が辛かった、一生続けるなんて無理…という衝撃の告白に、さすがのやまじー(松坂桃李)もブチ切れた。佐倉の言い分がいかにも「ゆとり世代」を象徴している、と言っていいのだろうか。一見、いい子そうに見えた佐倉だったが、しょせんそんなもんだったのだろうか…。

確かに、仕事というものはラクなものではない。辛いこと、キツこと、悲しいことがたくさんある。でも大人はそれを毎日続けているのだ。大富豪でないかぎり、避けて通れないイバラの道である。

そんな実習生・佐倉悦子を演じているのが女優・吉岡里帆。1993年生まれ、今年23歳で立派なゆとり世代である。姿形がちがうから、お気づきでない方もいらっしゃるだろうが、2016年3月まで放送していたNHK朝ドラ「朝が来た」のメガネ女子の宣ちゃんこと、田村宣を演じていたのが吉岡である。
公式サイトには「趣味:新派観劇」とある。なにゆえそんな渋い趣味!?ただ者ではないオーラがビンビン伝わってくる。

2016年一気にブレイクしそうな吉岡里帆だが、結婚情報誌『ゼクシィ』の9代目CMガールに抜擢された。メガネ女子もいいけれど、ウェディングドレス姿もかわいい! これを機に、さらなる活躍を期待したい。
ナビコン紹介記事:『ゼクシィ』9代目CMガール

■前回のあらすじ
妹のゆとり(島崎遥香)がまりぶ(柳楽優弥)が店長を務めるガールズバーでバイトしていることを知ってショックを受ける正和(岡田将生)。誰にも相談できず、結局レンタルおじさん麻生(吉田鋼太郎)に相談。すると麻生は自分が店に行って様子を見てくると言う。ゆとりは「ミラ」という源氏名で働いていることは分かったのだが…。

一方、一豊(松坂桃李)のクラスに転校生・大悟がやってきた。学習障害児で特に算数が苦手。しかし母・奈々江(石橋けい)は特別学級ではなく普通のクラスに入れてほしいと言う。大人の心配をよそに、子どもたちは大悟を快く受け入れた。苦手な算数も、みんなが大悟に協力する。ところが、奈々江は毎日のように教室に現れる。息子が心配なのはわかるが、一豊に必要以上のボディタッチまで…。周囲の目を気にする一豊、さらに佐倉(吉岡里帆)が学校に顔を出し、一豊と奈々江がイチャついている(っぽく見える)のを目の当たりにしてしまう。

共通の趣味のボルタリングで急速に親しくなった茜(安藤サクラ)と一豊。そんな2人に嫉妬する正和は、未経験なのにボルタリングをやりアキレス腱を切るという大怪我をする。
さらに、茜に仙台栄転の話があることも聞かされていなかった正和。茜からは「まーくんが理由でまだ返事してない」と言われる。正和は自分が茜の足枷になっていると思い、別れを切り出すのだが…。

■第6話あらすじ
転校生の大悟は学習障害児、シングルマザーの奈々江(石橋けい)は看護師をしながら一人で大悟を育てている。一豊(松坂桃李)は大悟のため尽力し、奈々江から熱い信頼を得る。一豊のほうも、そんな奈々江のことが気になりだした…その矢先、佐倉(吉岡里帆)からも連絡が来る。今まさに、山路一豊モテキ到来か!?

一方、正和(岡田将生)は妹・ゆとり(島崎遥香)とまりぶ(柳楽優弥)が付き合っていることを知りショックを受ける。ゆとりに傷ついてほしくない正和は、まりぶにあることをお願いするのだが…。

日本テレビ5月22日(日)夜10時30分より新日曜ドラマ「ゆとりですがなにか」第6話を放送。宮藤官九郎脚本、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥出演。1987年生まれ、ゆとり世代3人の男子が繰り広げる物語。主演3人のほかに安藤サクラ、太賀、島崎遥香(AKB48)、手塚とおる、青木さやか、中田喜子、吉田鋼太郎ほか。第6話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。「Hulu」にて全話、または民放公式テレビポータル「TVer」にて最新話を見逃し配信中。

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日本テレビ新日曜ドラマ「ゆとりですがなにか」番組公式サイト
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