新進気鋭の作家・是永是之は幸人(菅田将暉)だった!石原さとみ主演 日テレ19日「地味にスゴイ!」第3話予告動画

2016年10月18日20時00分ドラマ
日本テレビ番組公式サイトより

大好きな作家の新刊は感情移入してしまうのでお仕事として校閲ができない…でもいの一番に読みたい!でもできない!そんな矛盾をかかえつつ、今日も校閲部は赤ペンを走らせる!石原さとみの主演、日本テレビ19日(水)夜10時「地味にスゴイ!」第3話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

■初回に引きつづき第2話も高視聴率
初回視聴率12.9%に引きつづき、12日放送された第2話も11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率をたたき出した「地味にスゴイ!」。相変わらず賛否両論あるようだが、とにかく石原さとみのキュートさといったら、昨今のドラマのなかでも群を抜いている。ファッション好きを公言している主人公・河野悦子だけあって、毎シーン悦子の衣裳がとてもかわいい。番組公式Instagramにて、悦子コーデを公開中。

■悦子(石原さとみ)と幸人(菅田将暉)急接近!
悦子のお仕事ドラマとして話が進むのと並行して、幸人という青年と悦子の恋(?)も同時進行しそうな「地味にスゴイ!」。第2話では幸人に一目惚れした悦子が、再び幸人に遭遇。自分が景凡社で校閲をやっており、今担当している本に「リニアモーター牛」という変な乗り物が出てくると、楽しそうに幸人に話した。

実は、そのリニアモーター牛を書いた新進気鋭の作家・是永是之とは、幸人のことだった。第2話では、幸人が自分の原稿を担当しているのが悦子だと知ったが、悦子の方はまだ幸人の正体に気づいていない。第3話でそのことに気づくらしいのだが、それを機に急接近するのだろうか!?

■chayのOP曲シングルリリース決定
ドラマのオープニング曲はchayが歌う「12月の雨」。この楽曲は荒井由実(現・松任谷由実)4枚目のシングルで1974年にリリースされた。それから42年の時を経て、chayによってカバーされた。この楽曲は11月30日(水)リリースされるchayの新曲「運命のアイラブユー」のカップリング曲として収録。さらにchay書き下ろし「私がいるよ」「あなたに恋をしてみました」の弾き語りバージョンも収録。初回生産特典としてドキュメンタリー映像、MV収録のDVD付きが販売される。

■前回のあらすじ
人気ブロガー・亜希(ともさかりえ)の節約術を書籍化することになり、悦子(石原さとみ)が校閲を担当することになった。内容に興味を持った悦子は、ゲラに自分のアイデアを書き加え担当編集者・貝塚(青木崇高)に渡す。ゲラを受け取った亜希は、悦子がアイデアを出してくれたことを喜ぶのだが、調子にのった悦子は次々とアイデアを出すようになった。

さらには亜希から「あとがき」に悦子の名前を載せたいとまで言われてしまった。ますます調子に乗る悦子に、藤岩が(江口のりこ)は「校閲は縁の下の力持ち、陰で支える存在だ」と悦子をたしなめるのだが、悦子は単なる藤岩の嫉妬だと思い込み忠告を無視した。

悦子はさらなる提案をし、亜希はその提案を書籍に載せたいと言い出した。貝塚は、ページ数もレイアウトも、発売日、そして他の人気ブロガーさんたちとの合同出版記念イベントまでスケジュールが決まっているのに、今更追加は難しいと難色を示すと、悦子は私が校閲するんだから! と強引に推し進めた。

なんとか本は発売日に間に合ったのだが…表紙に誤植が発見された。今から印刷し直すわけにもいかず、苦肉の策として修正シールを貼ることで対応することにした。貝塚と茸原(岸谷五朗)は亜希のもとへ行き、丁重に謝罪したが、亜希は涙を流していた。

初版5000部全部に修正シールを貼らなければならない。悦子は米岡(和田正人)と一緒に印刷所へ行き、シール貼りの作業を始める。しかしいくら2人でやっても一向に減らない…そんな中、終業後に校閲部のみんなが手伝いに来てくれた。その中には藤岩の姿も。

恐縮する悦子はみんなに謝罪した。少なからず、誰もがミスをしたことがあるとみんなは悦子を慰める。そして藤岩も…。かつて藤岩も校閲で決定的なミスを犯した。ミステリー小説で結末に登場する犯人の名前の誤植を見逃してしまった。激怒した著者はそれ以来、景凡社では本を出さなくなってしまった。

藤岩自身が過去のミスで苦い思いをしていた。同じ轍を踏まないよう、悦子に忠告してくれていたのだ。

なんとか出版記念イベントに間に合った。落ち着きのない悦子を見た茸原はイベント会場に行っていいと許可する。会場は大勢の人たちで賑わっていた。しかし「このシール、なに?」「ミスかしら?」という声があちこちから聞こえてきた。いても立ってもいられない悦子は、自分がミスをして誤植を出してしまったとみんなの前で謝罪した。

訂正シールの件で涙した亜希…と思われたが、実は自分の書籍を出せたことうれし泣きしていたのだった。印刷しなおすのはもったいない。節約術を提唱する私らしい本ができたと亜希は喜んでくれた。

■第3話あらすじ
人気作家・四条真理恵の新刊が刊行される。ゲラが校閲部に届き茸原(岸谷五朗)は悦子(石原さとみ)を指名する。しかし、今まで四条の担当は米岡(和田正人)だったはず。実は、米岡は大の四条ファン。感情が高ぶってきちんと校閲できないだろうと茸原の配慮により、担当が変わったのだ。

その後、悦子は四条から自分でも気づかなかったミスを指摘してくれたと感謝されるのだが、その指摘を悦子はした覚えがない。もしかして米岡がやった!?しかし本人に確かめるも米岡は激しく否定する。

そんな中、悦子は米岡と一緒に四条のトークイベントに出席することになったのだが、なぜか藤岩(江口のりこ)も来ており…。

日本テレビ10月19日(水)夜10時より、新水曜ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」第3話を放送。出演は石原さとみ、菅田将暉、本田翼、和田正人、江口のりこ、田口浩正、足立梨花、芳本美代子、青木崇高、岸谷五朗、鹿賀丈史(特別出演)ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@jimisugo」、番組公式Instagramアカウントは「jimisugo」。第3話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。Huluにて見逃し配信中。民放公式テレビポータル「TVer」にて最新話を1週間無料見逃し配信中。Huluにて全話見逃し配信中。

日本テレビ 「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」番組公式サイト
民放公式テレビポータル「TVer」公式サイト
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