遂にゲーム真意明かす最終回「LOVE GAME」予告編を見る-ytv

2009年07月16日10時59分ドラマ
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「これが本当のLOVE GAMEの始まりだ」、そんな意味深なナレーションが7月16日(木)に遂に最終回を迎える主演・釈由美子によるサスペンスドラマ「LOVE GAME(ラブ・ゲーム)」(放送:日本テレビ系列/制作:読売テレビ)予告編にクリップされている。

人気女優・釈由美子がミステリアスなヒロインに扮し、1億円を巡る危険で謎めくラブ・サスペンスが展開する本作「LOVE GAME」。4月23日の放送スタートと以来、好評価を得てきたが、次回オンエアで遂に最終回を迎える。

“LOVE GAME”のスタートは、ある日突然、ゲーム参加の対象者へ100万円が振り込まれ、釈由美子が演じる黒ずくめの美女が現れるところから始まる。黒ずくめの美女は、LOVE GAMEのミステリアスなディーラーである氷室冴だ。彼女は対象者に、「相手はどなたでも結構。一週間以内に結婚の約束を取り付けること」など、男と女の恋愛に関する無謀な難題を突きつけるが、ゲームを制限時間内にクリアすれば、一億円を差し上げると彼女は語る。巨額の賞金に揺さぶられる対象者は、やがてゲームに参加。が、攻略法などない愛のゲームに試される参加者は、知りたくない様々な事実に直面していくことになる。愛という概念に翻弄される現代人の心の闇を暴く意欲作だ。

本作「LOVE GAME」の原作は、ヒット番組を数多く構成する放送作家・安達元一の同名小説。姿の見えない謎の富豪が運営するLOVE GAME財団が主宰する危険な恋愛ゲーム“LOVE GAME”を軸に、ここまで一話オムニバス形式にて愛を巡る人間の本質を描いてきたが、最終回で遂に“LOVE GAMEの真意”が明かされる。最終回のゲームは、「24時間以内に、裏切った恋人と結婚式を挙げられたら1億円」。入山法子扮する弁当屋パート店員の清水萌は、荒木宏文扮する1か月後に警察庁のエリート官僚・青柳隼人と結婚する予定だったが、荒木は野心のため政治家の娘・金田彩花(有坂来瞳)と婚約していたのだった。裏切られた立場の萌に接触するディーラー・氷室冴だったが、ゲームの様子をウォッチしているモニタリングルームで映し出されている映像は、なぜかすべてがディーラー側であるはずの冴の映像だった。

「これが本当のLOVE GAMEの始まりだ」という言葉通り、遂にLOVEGAMEの真の目的が明らかされていく「LOVE GAME」最終回。その予告編映像は現在、番組HPにて視聴することができる。新スタイルの本格ラブサスペンスを展開してみせた木曜ナイトドラマ「LOVE GAME」は7月16日より、夜11時58分~の放送となる。

読売テレビ 木曜ナイトドラマ「LOVE GAME」

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