パク・ボゴム主演韓国ドラマ「雲が描いた月明り」ひと足先にテレビ大阪で11/17より地上波初放送!予告動画

2017年11月12日19時02分ドラマ
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韓国で“クルミシンドローム”を巻き起こした、パク・ボゴム&キム・ユジョン主演のツンデレ皇太子とキュートな男装ヒロインの宮廷ラブストーリー「雲が描いた月明り」がテレビ大阪にて11月17日(金)より月~金曜あさ8時55分から放送する!DVDも大好評リリース中で公式サイトにて予告動画が公開されている。

当初、テレビ東京にて11月17日あさ8時15分から地上波初放送の発表があったが、編成の都合で20日からの放送となったために、テレビ大阪での放送が地上波初放送となる。
すでに、衛星劇場では6月20日、LaLaTVでも11月2日から放送しており、大ヒットドラマだけに視聴済の方も多いだろうが、【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、ドラマの時代背景や実在人物の紹介、インタビュー動画などをまとめて紹介しているので既視聴の方も参考に再視聴されたい。

「雲が描いた月明り」は、幼少期から男装して生きるしかなかった孤独な少女の運命を一途な世子が変えていく、韓ドラ鉄板ジャンルの時代劇と男装女子のロマンスをドッキングさせた宮廷ラブストーリーだ。(詳しくは【韓ドラコラム】“恋の障害”考①で紹介)

主人公は「恋のスケッチ~応答せよ1988~」で、母性本能をくすぐりまくって大ブレイクしたパク・ボゴム。聡明な頭脳を持ちながらも茶目っ気溢れる姿で家臣たちを困らせるイタズラ好きのツンデレ世子(王の跡継ぎ) イ・ヨン役を演じる。
男装のヒロイン、ホ・ラオンを務めるのは、「太陽を抱く月」「秘密の扉」で確かな演技力で注目を集めた子役出身のキム・ユジョン。
他にも権力者の孫ユンソン役をB1A4のジニョンが時代劇初挑戦し、剣の達人ビョンヨン役をクァク・ドンヨンが熱演している。

フレッシュな若手たちによる熱演で韓国中で“クルミ(雲の)シンドローム”を巻き起こす大ヒット作となったが、本作の魅力は甘いロマンスだけではない。物語の舞台を朝鮮後期、朝鮮王朝第23代王・純祖の治世に借りており、パク・ボゴム扮する世子は、実在の孝明(ヒョミョン) 世子をモチーフにしている。当時、実際にあった事件や事象などとフィクションをうまく絡めて時代劇ファンにも納得のいく一作としてお勧めできる作品だ。⇒【朝鮮王朝系図】参照。

■あらすじ
幼い頃から男装して生きてきたホン・ラオン(キム・ユジョン) は借金を返済するため恋の専門家として相談を受ける日々。ある日「自分の代わりに女性に会ってほしい」という依頼を受け、女性に会いに行くがそこにいたのは女性の兄で、身分を隠して現れた皇太子のイ・ヨン(パク・ボゴム) だった。慌てたラオンはヨンを落とし穴に落として逃げてしまう。数日後、ラオンは借金返済のために宮廷に入り宦官としての日々を送ることに。宮廷で出会うはずのないユンと再会し驚くラオン。果たしてラオンは男装を隠し通せるのか? 皇太子ユンとの関係はどうなるのか…?

kandoratop【作品詳細】【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】

テレビ大阪「雲が描いた月明り」番組公式サイト
 2017.11.17スタート 月~金08:55-09:55 地上波初放送
公式サイト