「anone」第4話 るい子(小林聡美)1千万円盗み逃走するも、るい子の悲しい過去が明らかに!3話ネタバレ

2018年01月30日11時00分ドラマ

亜乃音(田中裕子)から1,000万円盗んだるい子(小林聡美)。舵(阿部サダヲ)は責任を感じ必ず取り戻すとハリカ(広瀬すず)に誓う。一方ハリカも亜乃音のお金を奪われてしまったことを申し訳なく思うのだが…日本テレビ31日(水)夜10時より「anone」第4話を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

少しずつ登場キャラのバックグラウンドが明らかになってきた「anone」。瑛太演じる中世古理市が何者かわからなかったが、亜乃音(田中裕子)の死んだ夫・京介(木場勝己)が経営していた印刷所の従業員だったことが判明。どうやらニセ札作りにも関わっていたらしい。

誰しもが「もし大金が手に入ったら…」と夢を思い描くことがあるだろう。たとえそれがニセ札だったとしても、一時の夢を見ることができる。このニセ札が、ドラマの要であることは間違いない。今後の展開がどうなるのか…すでに3話放送されているがいまだ全容がつかめない。底が深いのか浅いのかもわからない、不思議なドラマである。

■前回(第3話)ネタバレあらすじ
舵(阿部サダヲ)とるい子(小林聡美)に拉致されたハリカ(広瀬すず)は、舵の店に連れてこられた。しかし、店には舵の幼なじみで舵の店を乗っ取った西海(川瀬陽太)がいた。しかも、西海の手には拳銃が握られている。

西海が持っていたのは改造拳銃。いつも自分をバカにしている上司に向かって発砲。さらに社内で数発発砲して西海は逃走。舵の店に逃げ込んだのだ。テレビでは事件が報道され、西海は全国指名手配になっていた。

舵はハリカの親が裏金を持っているらしいとを西海に話す。西海は銃口をハリカに向け、それをスマホで撮影。るい子にその画像を持ってハリカの親のもとへ行き身代金を受け取ってこいと命令した。

ハリカは舵に、亜乃音(田中裕子)は親ではない、自分はただのバイトだと舵に伝える。舵は西海の目を盗んでハリカを逃がそうとするがなかなかうまくいかない。

一方、るい子は「あなたのお嬢さんのことで話がある」と亜乃音に話す。亜乃音はてっきり玲(江口のりこ)のことだと思っていたが、どうもるい子と話が噛み合わない。るい子が言う「娘」とはハリカのことだと気づく亜乃音。

るい子はハリカはタチの悪い人に拉致られ、身代金を渡さないと殺されるだろうと亜乃音を脅す。そしてくだんの大金をよこせと言うのだが、亜乃音はそれはすべてニセ札だと、印刷されたニセ札を見せる。

しかし亜乃音は夫が死んだ保険金が1,000万円あると言い、それでハリカを解放してほしいとるい子に頼む。るい子は事の経緯を西海に伝え、その1,000万円でハリカを解放することとなる。

西海から指定された橋の上に向かう亜乃音とるい子。橋の下には西海と舵、そしてハリカがいた。亜乃音は1,000万円を入れた封筒を橋の下に落とす。それを受け取った西海はハリカを置いて舵と一緒に逃げた。

西海は封筒の中身を見て愕然とする。それはすべてニセ札だった。亜乃音の1,000万円はるい子が横取りしていた。もちろん、るい子は早々に姿を消していた。自暴自棄になった西海は、持っていた改造拳銃で自分の頭を撃ち抜いた。

西海が持っていたニセ札入りの封筒を持ち去った男がいた。その人物はかつて亜乃音の夫・京介(木場勝己)が経営していた林田印刷所の従業員・中世古理市(瑛太)だった。

■第4話あらすじ
本物の1,000万円を手に入れたるい子(小林聡美)はその足で自分のアパートに帰宅。そこでるい子は謎の女子高校生と暮らしていた。

一方、偶然ニセ札の束を手に入れた中世古理市(瑛太)は、再び林田印刷所を訪ね、最近印刷機が使われたことを確かめた。

ハリカ(広瀬すず)は、自分のために亜乃音(田中裕子)が大金を奪われてしまい、申し訳ない気持ちで一杯だった。しかしその一方で、カノンさん(清水尋也)を助けるためには高額な治療費が必要で、それをなんとかしたいとも考えていた。

舵(阿部サダヲ)とハリカは、金を奪ったるい子を探すのだが…。

日本テレビ1月31日(水)夜10時より新水曜ドラマ「anone」第4話を放送。脚本:坂元裕二。出演:広瀬すず/瑛太/小林聡美/阿部サダヲ/火野正平/田中裕子ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@anone_ntv」。番組公式Instagramアカウントは「anone_ntv」。第4話予告動画は番組公式サイトで配信。Huluにて全話見逃し配信。

日本テレビ 新水曜ドラマ「anone」番組公式サイト
Huluで今すぐ視聴!今なら2週間無料視聴実施中!

【2018冬ドラマ】【「anone」関連・各話あらすじ】