「半分、青い。」第3週:永野芽郁&佐藤健本格登場!劇団EXILE鈴木伸之も朝ドラ初出演!あらすじと見どころ、予告動画

2018年04月15日08時00分ドラマ
©NHK

NHKで放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」、第3週からはいよいよ鈴愛役の永野芽郁と律役の佐藤健が高校三年生役で本格登場!また、新キャストとして朝ドラ初出演の劇団EXILEの鈴木伸之も出演!さあ誰が誰に「恋したい!」のか?第3週(4月16日~21日)のあらすじと見どころをご紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。

第2週月曜日冒頭の律の母・和子は、怒鳴り込みに来たのではなく、鈴愛(すずめ)の優しい気持ちに感動し、これからも律をよろしくというご挨拶だった。また、SNSなどでささやかれた「マグマ大使」を鈴愛が詳しく知っているのは時代的にがあわないなどという問題も、和子役の原田知世の物真似付きで見事に解決してくれた。原田は週末には「金八先生」の武田鉄矢の物真似もしてくれた。

鈴愛とブッチャーが喧嘩して律に怪我をさせてしまったが、その時、ブッチャーが大泣きし「本当の友達は律だけや」「お金でつながった関係はあかん」と、父親譲りのセリフを言ったのには笑わされた。結局、律を怪我させたことがばれて大目玉を喰らうのだが、黙っていたのは母を傷つけないため。子どもが何かしでかした時には、叱る前にその理由をしっかり聞こうと自省した親たちも多かったのでは?もっとも相手が鈴愛なら理由を聞き出すのはなかなか手ごわいかも。

そんな鈴愛は3年生の時にムンプス難聴に。これはおたふくかぜのウイルス(ムンプスウイルス)に感染し、その合併症の一つ。この病気については、番組公式サイト「鈴愛が発症したムンプス難聴と一側性難聴について」で詳しく解説している。
家族を悲しませたくなくて一粒の涙もこぼさなかった鈴愛が、律の前で大泣きしたシーン。健気な鈴愛もかわいいが、そっと鈴愛の世界に寄り添う律のさりげない友情に泣かされた。

そして…「俺があいつよりひと足先に生まれたのはあいつを守るためだったのかな?」の佐藤健のこのナレーションで、いよいよ第3週から永野芽郁と佐藤健が登場する。

明日からは、1971年7月7日生まれの鈴愛と律が18歳になる1989年に時代はジャンプ。どうやら秀才の律も鈴愛と同じ高校に進学したようで、ブッチャー(矢本悠馬)や菜生(奈緒)とも一緒。鈴愛の左耳は聴力を失ったままだが、律のさりげないフォローなどもあり大きな問題もなく過ごしている。
また、第3週からは劇団EXILEに所属する俳優・鈴木伸之が謎のイケメン役で朝ドラ初出演を果たす。

【作品詳細】【各話あらすじ・関連記事】

【第3週(2018/4/16-21)あらすじ
■第13話(月)
1989年、世はバブル真っただ中。高校3年生になった鈴愛(永野芽郁)は、相変わらず活発で自由奔放な学生生活を送っていた。幼なじみの律(佐藤健)や、ブッチャー(矢本悠馬)、菜生(奈緒)とも同じクラスに。律は容姿端麗で成績も優秀、女子たちの憧れの的になっていた。鈴愛たちの住む梟町はバブル景気とは関係なく、穏やかな日々を送っていたが、そんなある夜、鈴愛の実家、つくし食堂に謎のイケメンがやってくる。

■第14話(火)
高校最後の夏を迎えた鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)。幼なじみのブッチャー(矢本悠馬)と菜生(奈緒)と相変わらずな毎日を送っている。そんな中、梟町に謎の美男美女が現れる。二人は岐阜にテーマパークを建設するために東京からやってきたのだった。その計画に梟町の人たちは翻弄されていく。一方、菜生の弓道部引退試合に駆けつけた鈴愛たち。そこで律は一人の美少女と電撃的な出会いをする。そんな律を見て鈴愛は…。

■第15話(水)
菜生(奈緒)の引退試合を見るため弓道場を訪れた鈴愛(永野芽郁)たち。そこで律(佐藤健)は、美少女と電撃的な出会いをする。試合後、その少女と再会した律は、必死の思いで名前を聞き出す。伊藤清(古畑星夏)と名乗った少女と、もう一度再会できたら、それは運命と律は言う。幼なじみたちが律の恋愛話で盛り上がる中、梟商店街の面々は、東京のリゾート会社から持ちかけられたテーマパーク建設の計画に振り回されていた。

■第16話(木)
建設計画が進められている「ぎふサンバランド」の住民説明会が開催される。晴(松雪泰子)たち梟町の面々はこぞって参加するが、説明会の豪華さや熱気に圧倒され、どこか乗り切れない。同じころ鈴愛(永野芽郁)は、幼なじみの菜生(奈緒)からラブレターをもらったと告げられる。高校生最後の夏。同級生たちからひとり取り残され、恋愛の気配がまるでない鈴愛はさすがに焦りを覚える。そんな鈴愛にも運命の出会いが…。

■第17話(金)
いつもの通学路。バスを待つ鈴愛(永野芽郁)の前を一人の男子学生が自転車で通り過ぎる。学生が落としたものを拾い、必死で追いかける鈴愛。学生は礼儀正しい好青年だった。鈴愛はそのできごとを早速、学校でブッチャー(矢本悠馬)や菜生(奈緒)たちに伝える。律(佐藤健)は、その学生ともう一度会えたら、それは運命の出会いかもしれないという。それから数日後の朝、同じ場所でバスを待つ鈴愛を待ち受けていたのは…。

■第18話(土)
男子学生小林(森優作)と運命?の再会を果たした鈴愛(永野芽郁)。小林から、先日会ってから好意をもっていたことを告げられる。二人はとんとん拍子で、週末、デートをすることに。鈴愛は人生初めてのデートを前に、どうすればもてるのか、律(佐藤健)にアドバイスを求める。晴(松雪泰子)も娘の初デートに張り切る。そして、迎えたデート当日。律はどこか晴れない気持ちで過ごしていた。一方、鈴愛はカバンの中にあるものを…。

【作】北川悦吏子
【出演】永野芽郁,松雪泰子,滝藤賢一,佐藤健,余貴美子,風吹ジュン,中村雅俊
【語り】風吹ジュン

NHK「半分、青い」番組公式サイト
 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時30分~11時45分[再]
   (土)午前9時30分~11時[1週間分]
NHK_PR「半分、青い」関連動画
◇公式Twitter「@asadora_nhk」

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