BS日テレ「チャン・ヨンシル」第21-最終回話あらすじ:受け継がれる夢~国のための決断!予告動画

2019年03月21日14時17分ドラマ
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ヨンシルへの嫉妬心を捨てやっと心が通じ合ったヒジェとヨンシル!だが、格物を危険視する輩にヒジェの命が奪われてしまう!そして、ピンチになった世宗のため、ヨンシルはどんな決断をするのか?BS日テレにて再放送中の韓国時代劇「チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~」明日3月22日(金)からの第21話~24話(最終回)のあらすじを紹介、公式サイトにて予告動画が公開されている。

※3月28日(木)からのこの時間では、卓抜した技芸の才能で差別や偏見の多かった朝鮮王朝時代に反旗を翻し、女流芸術家として生きた実在の妓生、黄真伊の半生を描いたドラマ「ファン・ジニ」を放送。

【「チャン・ヨンシル」を2倍楽しむ】には、ドラマの時代背景や豆知識や、各話の詳しいあらすじと見どころを紹介しているので、視聴の参考にどうぞ。

■キャスト相関図(公式サイト)
チャン・ヨンシル役:ソン・イルグク
世宗役:キム・サンギョン
太宗役:キム・ヨンチョル
ソヒョン王女役:パク・ソニョン
チャン・ヒジェ役:イ・ジフン

■第21話「受け継がれる夢」
ヨンシルはヒジェの無事を喜び、彼が天上時計について自分と同じ考えを持っていることを知る。意気投合した2人は民のための天上時計を共に作ろうと語り合い、ヒジェはヨンシルにこれまでの悪行を謝罪する。だがその晩、ヒジェは科学技術に反感を抱く儒者によって命を奪われてしまう。グァンは時計の製作を続ければ死ぬことになるとヨンシルを脅迫するが、ヨンシルはヒジェの遺志を継いで天上時計作りに全力で取り組んでいく。
グァンとヒジェとの最後の会話で、身勝手な臣僚(士大夫)たちの言い分とヨンシルへの恐れ、そして格物振興派の夢がよくわかる。今回、ついにヒジェの憎しみが溶けていく。ヒジェらしい謝罪の言葉が二人の間の壁を壊してくれる。最後に二人が仰いだ角宿(すぼし)については第21話詳細あらすじで解説。ここでは、朝鮮初期を舞台にしたドラマで必ず登場するチェ・マルリについても詳しく解説している。

■第22話「王の功績」
ヨンシルが作った自動水時計、玉漏は漢陽で大きな評判を呼ぶ。ヨンシルの名声はさらに高まるが、儒教を重んじる臣下たちは危機感を募らせていた。一方、世宗は病身を押して朝鮮固有の文字を完成させる。これに勘付いたグァンは朝廷にいる仲間に世宗を思い止まらせるよう指示。さらにヨンシルの弟子ユルを買収して陰謀を企てる。そんな中、玉漏のことが明の皇帝の耳にまで入り、ブリョンはヨンシルに危険を知らせにやってくる。
ヨンシルが輿を考案したのは史実通り。また世宗の功績についても第22話詳細あらすじで詳しく紹介している。

■第23話「仕組まれた謀反」
ボン率いる明の使臣団は玉漏を見て驚愕し、ヨンシルを処刑すべきだと主張する。ヨンシルを慕華館に呼びつけたボンは、死にたくなければ明の皇帝のために働けと迫るが、ヨンシルはこれを拒否。ソヒョンとブリョンはヨンシルの身を案じて明に渡るように勧めるが、朝鮮に残るというヨンシルの意志は固かった。そんな中、ヨンシルは世宗の輿(コシ)に問題があることに気づき、修理を施す。世宗は湯治に向かうために輿に乗るが…。
老獪なグァンはどんな作戦で輿に仕掛けをしたのか? チョンにとってはヨンシルは同志であり、我が子も同然。涙で説得しようとする姿が悲しすぎる。チョンにとってヨンシルは同志であり、我が子も同然。涙で説得しようとするチョンの姿が悲しすぎる。その他の見どころ第23話詳細あらすじでご紹介。

■第24話(最終話)「国のための決断」
謀反を企てたと嘘の自白をしたヨンシルは、世宗に自分を捨ててほしいと伝える。必死にヨンシルを救う手立てを見つけようとする世宗だったが、科学技術に危機感を抱く重臣たちはヨンシルを処刑して歴史の記録からも削除するべきだと声高に主張する。世宗は苦悩の末にヨンシルを杖刑に処すが、科学技術に関する記録はすべて残せと命じた。ソヒョンやソック、チョンは、刑の執行後、生死の境をさまようヨンシルを見守り続ける…。
自分自身が“欹器”のつもりで造った欹器(水桶)が、いつの時点で“水”に代わったのか?ヨンシルの言葉で明かされる。ヨンシルを捨てないという世宗をヨンシルはどんな言葉でするのか?涙腺決壊間違いなしの感動の最終回のあらすじと見どころは第24話詳しいあらすじで。

DVD公式サイト
BS日テレ「ドラマ」サイト
 2019.02.21-03.27 月~金13:00-14:00 再放送
 2018.04.09-05.10 月~金12:00-13:00

kandoratop【作品詳細】【「チャン・ヨンシル」を2倍楽しむ】