鈴愛(永野芽郁)東京へ!律(佐藤健)も?「半分、青い。」第6週:叫びたい!あらすじと見どころ、予告動画

2018年05月05日15時00分ドラマ
©NHK

夢の種を手に入れた鈴愛(永野芽郁)がいよいよ東京へ!ぎふサンバランドのファイル取り違え事件のために律(佐藤健)も東京に大学に行くことに…NHKで放送中の連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」第6週(5月7日~12日)「叫びたい!」のあらすじと見どころをご紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。

公式サイトでは、鈴愛の母・晴(すずめ)のインタビューや、鈴愛がハマった漫画についてなどもコラムで詳しく紹介している。

第5週は、秋風(豊川悦司)の「弟子にならないか!」のひと言から、楡野家が鈴愛の進路に関して大騒ぎの一週間となった。
楡野家では全員が鈴愛の東京行きを反対。特に楡野家のゴアこと母・晴(松雪泰子)は手ごわく、農協に合格したのは祖父・仙吉(中村雅俊)のコネだったこともバラしてしまった。そして、左耳が聞こえないハンディを抱えた鈴愛が競争の世界でやっていけるはずはないとまで。そんな母に対して「競争じゃない、(弟子へのスカウトは)夢の種を手に入れたんだ」と鈴愛も負けちゃいない!

秋風のアシスタント・若菜(井川遥)と父・宇太郎(滝藤賢一)との電話での喧嘩で、いったんは弟子入りの話は白紙になったものの、鈴愛の秋風への直電作戦が功を奏して復活。ガーリーファッションの若菜と有名出版社社員がやってきたことで楡野家の男たちは東京行き賛成派に回った。

悩める晴はママ友・和子(原田知世)に相談し、和子は「鈴愛には鈴愛、律には律の人生があって、親たちは子どもがSOSを出した時しか立ち入っちゃいけない。もう大人になってまったから」と。この言葉に晴も鈴愛の夢を一緒に見ることにし、東京行き賛成派に!

「家族全員賛成!」の吉報を、鈴愛が一番に報告したかったのはもちろん律!しかし、律の本心は鈴愛が心配で仕方なく、晴の東京行き阻止を密かに願っていたのだった。

また、5週ではそんな律に鈴愛が胸キュンするシーンもあったが、「幼馴染の相手にそんな気持ちはいかん!」と、鈴愛はあえてその気持ちを封印してしまった。

一件落着となるところが、1990年、1月のセンター試験当日。ぎふサンバランドのクリアファイル取り違え事件発生!律の手元のファイルには鈴愛の宝物が、肝心なセンター試験受験票は、東京行きのバスに乗っている鈴愛のファイルの中にあった!さあ、どうする律!

第6週からはいよいよ漫画家めざした鈴愛が、バブル真っ只中の東京へ。そして、律もまた東京の大学に進学することに。幼馴染4人が別々の世界へ飛び立つはずが、母親たちの結託で、律と鈴愛は東京でもご近所さんになるようだ。
そして、夢の種を手にしたはずの鈴愛は、秋風の事務所では見向きもされずに、大失敗をしでかしてしまうことに…。

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【第6週(2018/5/7-12)あらすじ
■第31話(月)
結局、律(佐藤健)はセンター試験を受けることができず、京大をあきらめることになった。東京の名門私立大学に受かるも、きっかけを作ってしまった鈴愛(永野芽郁)や仙吉(中村雅俊)は責任を感じ、楡野家総出で萩尾家に詫(わ)びに行くことになる。だが一家が謝罪の言葉を述べていると、律の父・弥一(谷原章介)は思いもよらないことを語り始めるのだった。鈴愛はその言葉に少なからずショックを受け、律を問いただすが…。

■第32話(火)
卒業式を迎え、ともに育った鈴愛(永野芽郁)たち同級生4人が離れ離れになる日が近づいた。鈴愛と律(佐藤健)は東京へ、ブッチャー(矢本悠馬)は京都へ行くことになり、ひとり地元に残る菜生(奈緒)は、今まで秘めていた心の内を口にする。楡野家では、鈴愛の荷物が徐々に片付いていき、父・宇太郎(滝藤賢一)は鈴愛のためにあるものを作り始める。母・晴(松雪泰子)ら家族がさみしさを隠せない中、いよいよ上京前夜になり…。

■第33話(水)
鈴愛(永野芽郁)が東京に旅立つ前の晩。子どものころのように、母・晴(松雪泰子)の布団にもぐりこみ、最後の時間をかみ締める。翌日、晴、宇太郎(滝藤賢一)、仙吉(中村雅俊)、草太(上村海成)らは、鈴愛を見送るため一家総出でバスターミナルを訪れる。大好きな家族と別れ、鈴愛は故郷・岐阜をあとにする。そして、東京。鈴愛は早速、秋風羽織(豊川悦司)のオフィスを訪ねるが、そこで待ち構えていたものは…。

■第34話(木)
到着早々、秋風(豊川悦司)の原稿にコーヒーをぶちまけてしまった鈴愛(永野芽郁)。秋風のマネージャー・菱本(井川遥)に案内され、これから漫画家修業をすることになるオフィス・ティンカーベルを見て回る。時はバブル期。売れっ子漫画家である秋風の仕事場の豪華さに圧倒される鈴愛だったが、続いて住み込み先の離れ「秋風ハウス」に案内される。だがそこで待っていたのは、わびしい都会暮らしの始まりだった…。

■第35話(金)
ひとりぼっちで一夜を明かし、鈴愛(永野芽郁)の漫画家修業が始まった。師・秋風(豊川悦司)、その秘書・菱本(井川遥)、アシスタントの裕子(清野菜名)・ボクテ(志尊淳)らエッジの立った面々に囲まれ、雑用のみでもカルチャーショックを受けるには十分。そんな中、左耳の失聴を伝えそびれていたことを思い出した鈴愛は秋風に話すが、返ってきたのは思いもよらない言葉だった。一方、律(佐藤健)も東京にやってくる。

■第36話(土)
東京の大学に入学し、新生活をスタートさせようとしていた律(佐藤健)は、和子(原田知世)が晴(松雪泰子)と結託して新居を鈴愛(永野芽郁)の近所にしていたことを知る。だが一方、同じ大学の同級生で隣人の正人(中村倫也)と知り合うのだった。そのころ鈴愛は、オフィス・ティンカーベルで炊事と洗濯の日々。ある日、秋風(豊川悦司)から恐れていたとある要求を突きつけられ苦戦するが、それが元で大騒動に発展してしまう。

【作】北川悦吏子
【出演】永野芽郁,松雪泰子,滝藤賢一,佐藤健,余貴美子,風吹ジュン,中村雅俊
【語り】風吹ジュン

NHK「半分、青い」番組公式サイト
 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時30分~11時45分[再]
   (土)午前9時30分~11時[1週間分]
NHK_PR「半分、青い」関連動画
◇公式Twitter「@asadora_nhk」

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