チャン・グンソク「テバク~運命の瞬間(とき)~」第26-最終回あらすじと見どころ:定められた運命~王たる者|TVO

2018年06月11日12時50分ドラマ
(C)SBS

命懸けでヨニン君を守ったテギル!景宗が崩御しついにヨニン君が王位に…最終回に向けてチャン・グンソクとヨ・ジングに禁断のお髭が!韓国時代劇、テレビ大阪で好評放送中「テバク~運命の瞬間(とき)~」(全29話)6月12日(火)第26話~29話(最終回)のあらすじと見どころを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。

6月18日からは、新羅初の女王・善徳の波乱の生涯を描いた歴史大作「善徳女王」を放送。

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番組では明日6月12日~15日までの4日間、Blu-ray,DVDを1名にプレゼントされるキャンペーンを実施。詳しくは番組公式サイトで⇒プレゼントcpページ

本作は史実をベースにフィクションを絡ませた本格時代劇。【「テバク」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や実在の人物、各話(全24話版)のあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介しているので、視聴にあわせて参考にされたい。

■キャスト相関図(番組サイト)
ペク・デギル役:チャン・グンソク
延礽君(ヨニングン)/21代王・英祖(ヨンジョ)役:ヨ・ジング
李麟佐(イ・インジャ)役:チョン・グァンリョル
19代王・粛宗(スクチョン)役:チェ・ミンス
タムソ役:イム・ジヨン
ポクスン(ボクスン)/淑嬪崔氏(スクピンチェシ)役:ユン・ジンソ
ホンメ役:ユン・ジヘ
ペク・マングム役:イ・ムンシク
ナムおばけ(ナム トッケビ)役:イム・ヒョンシク
キム・チェゴン役:アン・ギルガン
20代王・景宗(キョンジョン)役:ヒョヌ

■第26話「定められた運命」
世弟は景宗を訪ねて“少論の大臣たちが自分の命を狙っています”と話し助けを求めるが、景宗は“少論の心を動かす方法などない”と冷たく接するのだが…。テギルとチェゴンは森の中でイ・インジャをあと一歩というところまで追い詰めていた。だが、そこへ景宗が崩御したとの急な知らせが届き2人は探索を断念することに…。その死因はヨニン君が運んだ膳にあるとし周囲から毒殺したのではと疑われるのだが…。 景宗の死について、テギル(チャン・グンソク)とヨニン君(ヨ・ジング)が悲しい会話を交わす。2人の関係が友、兄弟、そして世弟・武官と変化する様子を回想シーンでみせてくれる。詳しくは22話詳細あらすじで。

■第27話「限られた時間」
英祖はテギルを呼び出し“どんな犠牲を払ってでも反乱を阻止せよ”と話す。テギルは“大軍を率いると民に負傷者が出ます”と王命の撤回を望むのだが…。密豊君を擁立し破竹の快進撃を見せるインジャら反乱軍は、木川の野営地に忍びこんだテギルの作戦によって大きな損害をうける。英祖は王宮でその戦果を聞くが一刻の予断も許さない戦況に自らが軍を率いて安城に向け出陣する。痛手を受けたインジャら反乱軍は民家から食糧を略奪し…。
4年後からチャン・グンソクとヨ・ジングに禁断のお髭が!マングムの村では、テギル役のチャン・グンソクとソリム役のキム・ガウンの若夫婦のような仲睦まじい姿を見せてくれたが、テギルが謁見するシーンでは、世子を横に座らせた英祖役のヨ・ジングがパパの顔を見せるのでお見逃しなく。詳しくは22話詳細あらすじで。ちなみに、孝章世子は英祖の長男。「イ・サン」「秘密の扉」に登場する思悼世子の兄。24話(最終回)詳細あらすじで紹介している。

■第28話「民のために」
民家から食糧を略奪したイ・インジャに密豊君は“民を犠牲にして玉座に座っても意味がない、このあたりでやめてはどうだ”と話すのだが…。竹州山城でテギルと英祖が合流し、ついにインジャを迎え撃つことに。だが、意見が対立した英祖にテギルが剣をむけるがそれは戊申党の残党を見分けるためだった。テギルとインジャは国の運命を懸けて葉銭で勝負をするが、賭けにまけてしまったインジャは…。
テギルは、マングム、トッケビ爺さん、ソリム、ヨナ、ホンメ、そしてキム・ジェゴンたちと伝書鳩で密に連絡を取り合ってインジャの反乱軍を鎮圧するための3つの作戦を決行する。 大業のためには民も殺戮するインジャは、もはや狂ったとしか思えない。ジンギやミルプン君はそんなインジャをどんな顔で見つめるのか?
詳しいあらすじは23話詳細あらすじで。ここでは、「辛壬士禍(シニムサファ)」についても説明している。


■第29話(最終回)「王たる者」
イ・インジャを捕らえたがその処分について悩んでいるという英祖の言葉を聞き青ざめた少論の大臣たち。自分たちが謀反に加担していたことがばれないようインジャを始末しようと計画する。冷酷な王へと変わり果てた英祖はインジャに八つ裂きの刑を命じる。テギルは英祖に会い“これからは平凡な民として生きたい”と願い出る。インジャが死んでからも少論の大臣たちは謀反に加担したことがばれないうちに英祖を始末しようとするのだが…。
さすが最終回だけに見どころ満載。チェゴンとジンギの悲しい最後の戦いや、変わってしまった英祖を心配するテギルに助言をするシーンなど、チェゴン役のアン・ギルガンの大人の演技に痺れる。
初回からほぼ出ずっぱりで、ドラマの真の主役ともいえるイ・インジャ役を演じたチョン・グァンリョルは、最終回でテギルが言ったように、言動不一致のセリフが多かったものの、その神がかりな演技力でドラマをリードしてくれた。
幼くして毒殺された世子ヘンは、実在の孝章(ヒョジャン)世子をモデルにしている。これについて詳しくは24話詳細あらすじ「■豆知識」で。


kandoratop【作品詳細】【「テバク」を2倍楽しむ】

テレビ大阪「テバク」番組公式サイト
 2018.05.08-06.15 月~金12:00-12:55
「テバク」公式サイト