【初回20分拡大】フジ7/17「健康で文化的な最低限度の生活」吉岡里帆が生活保護のケースワーカー!第1話予告動画

2018年06月28日22時30分ドラマ
(C)柏木 ハルコ・小学館/カンテレ

新人公務員・義経えみる(吉岡里帆)が生活保護受給者たちを支えるケースワーカーになって奮闘!えみるが担当する阿久沢正男(遠藤憲一)は健康上に問題はないのになぜか咳き込む…阿久沢には何かヒミツが!?フジテレビ7月17日(火)夜9時より「健康で文化的な最低限度の生活」第1話を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。
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厚生労働省の発表によると生活保護受給者は平成27年度をピークに減少に転じた…と報じられているが平成29年2月現在、全国の受給者数は214万1881人となっている。この数字が多いか少ないかは非常に悩ましいところだ。

これまで、生活保護受給者をクローズアップしたドキュメンタリー映像や書籍などいくつかあったが、本ドラマは受給者を支援する役所の生活課ケースワーカーたちの目線で描かれたドラマである。

原作は柏木ハルコ作、累計50万部突破の人気コミック『健康で文化的な最低限度の生活』(既刊6巻、小学館)。弱者をテーマにした社会的問題をマンガでわかりやすく伝えており、高い評価を得ている。

文化的本ドラマ(原作コミック)のタイトル「健康で文化的な最低限度の生活」とは憲法25条から用いられている。実際、生活保護行政の現場でも原作コミックを職員たちが活用しているケースもあるという。難しい参考書よりも、リアルな現場を垣間見ることができる本コミックが、ケースワーカーたちの研修に役立っている。

つまり、本コミックがそれだけ現場の声をリアルに取り上げているからだ。それが実写ドラマになるのだがから、より一層、リアルな「生活保護受給者」たちの現状を私たちが知ることができよう。

ラブコメ、ミステリーとは違った社会派ドラマだが、笑いあり涙あり、そして現代社会の実情を描くドラマとなるはずだ。

■第1話あらすじ
新人公務員・義経えみる(吉岡里帆)は、同期の栗橋千奈(川栄李奈)、七条竜一(山田裕貴)らとともに生活保護受給者を支援する生活課に配属された。のほほんとお気楽な公務員生活ができると思っていが、生活課は役所の中でもトップクラスの激務。さっそく担当を任されたえみるだが、その数なんと110世帯!

そんなある日、役所に1本の電話がかかってきた。その電話の主はえみるが担当する受給者で、いきなり「これから死にます」と言って電話を切ってしまった。前任者や親族は「いつものことだから…」とまともに取り合わないのだが、えみるにとってそれはショックなことだった。

着任早々、厳しい現実と向き合うことになったえみるは…。

フジテレビ7月17日(火)夜9時より「健康で文化的な最低限度の生活」第1話(20分拡大版)を放送。原作:柏木ハルコ『健康で文化的な最低限度の生活』(小学館)。出演:吉岡里帆/井浦新/川栄李奈/山田裕貴/小園凌央/水上京香/内場勝則/徳永えり/田中圭/遠藤憲一ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@kbss_ktv」。番組公式Instagramアカウントは「kbss_ktv」。第1話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

フジテレビ7月17日スターと「健康で文化的な最低限度の生活」番組公式サイト
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