韓国ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ」第13-14話あらすじと見どころ:MERS(マーズ)に翻弄されるトルダム病院 -テレビ東京

2018年07月06日09時06分ドラマ
ⒸSBS

シン会長の手術メンバーに入りたい若き医師たちはそれぞれのやり方で臨もうとする、一方、MERS(マーズ)の疑いのある患者が運び込まれ、トルダム病院は騒然となる…テレビ東京「韓流プレミア」にて放送中「浪漫ドクター キム・サブ」7月9日(月)第13話~14話のあらすじと見どころをご紹介、番組公式サイトにはユ・ヨンソクとソ・ヒョンジンのインタビュー動画が公開されている。予告動画は作品公式サイトで公開中。

※以下カットされているシーンの記載や、あらすじ紹介が前後する場合もあることをご理解ください。

【「浪漫ドクター キム・サブ」を2倍楽しむ】には、ドラマの見どころやインタビューなどをまとめて紹介している。

■キャスト相関図(番組サイト)
キム・サブ=プ・ヨンジュン役:ハン・ソッキュ
カン・ドンジュ役:ユ・ヨンソク
ユン・ソジョン役:ソ・ヒョンジン
ト・インボム役:ヤン・セジョン

■第13話「騒動の美学」
シン会長の手術メンバーに入りたい若き医師たちはそれぞれのやり方で臨もうとする。結果、キム・サブはシン会長の担当医をソジョンに決め、インボムは失意の表情に…。ソジョンはシン会長の検査を行おうとするが、会長は女性医師というだけで拒み続ける。ソジョンはそんな会長に屈することなく淡々と検査を試みるが、会長には肺炎の可能性があった。そこでソジョンは…。

一方、MERS(マーズ)の疑いのある患者が救急室にやって来た。その患者の家族も全員咳をしていて、患者の父親は出張先のサウジアラビアから数日前に帰って来たという…。
一気に救急室は緊迫した空気に包まれることに。

救急室を閉鎖し、その家族をハイブリッドルームへ隔離した。そんな時、患者の処置に追われていたドンジュが倒れる。“今ここに必要なのは救急医学科の専門医だ”と言い、ソジョンが救急室へ入ることを決意する。
MERS(マーズ)と確定されれば、シン会長の手術に参加することができないソジョンだが…。

2015年に韓国ではマーズ(MERS-中東呼吸器症候群)が流行した。マーズに言及したドラマは本作が初めて。ドラマが放映された2016年にはまだ韓国の人々にそれらの記憶が残っていたようで、この辺りからの視聴率の伸びも大きかったと言われている。
シン会長の手術にどうしても加わりたいインボムとソジョン。二人はそれぞれどのようなやり方でその座を勝ち取ろうとするのか!?
一心不乱に縫合の練習をするソジョンと指導しながら見守るドンジュ。窓から差し込む夕日と相まって、実に美しいシーンとなっているので、そちらもお見逃しなく。


■第14話「パラゴニミアシス効果」
MERS(マーズ)の患者がいるということが救急室に知れ渡り、一時は騒然となる。緊張感の走った救急室だったが、ソジョンの助けもあって救急室は落ち着きを取り戻した。防護服もやっと到着し、キム・サブたちは救急室にいる虫垂炎の患者を手術することになる。
トルダム病院を動揺させた騒動の正体は、上海カニを食べたことによる肺吸虫症だった。
倒れたドンジュも過労によるもので、心配したソジョンは回復したドンジュにやさしく抱きしめられる。
マーズの疑いも晴れ、患者たちは無事帰宅できることに。

ヨナがレジデントとして帰って来た。専攻医中につらくなり、医者を辞めるつもりだったがトルダム病院の医師たちの姿を見て、考え直したという。
そんな時、交通事故の患者が運ばれてきて、エクモ手術を行うことになった。キム・サブは経験があるというインボムに任せるが、実はうそだったことが判明。キム・サブはインボムに「なぜ、経験があると嘘をついたのか!?」と問うのだが…。

いよいよシン会長の手術が近づいてきた。手術メンバーたちはそれぞれのポジションを再確認し、完璧なシュミレーションを試みる。

一方、ドンジュはソジョンにクリスマスプレゼントを渡し、愛の告白をする。

マーズ騒動で、ソジョンはドンジュへの気持ちに気付くが、それはどの瞬間だったのか!? 放送を見てぜひ確認してほしい。ソジョンに告白したドンジュ、果たしてソジョンの真意は!?
一方、拡張型心筋症の急患を任されるインボム。手術の様子を見守るキム・サブだが、キム・サブの目にインボムはどのように映るのか。そして、キム・サブはインボムにどのような言葉を投げかけたのか!? インボムはキム・サブの質問に全て答えるが、そんなインボムに対し、キム・サブは追い打ちのひとことを言い放つ!


kandoratop【作品詳細】【「浪漫ドクター キム・サブ」を2倍楽しむ】

テレビ東京「浪漫ドクター キム・サブ」番組公式サイト
 2018.06.21スタート 月~金8:15-9:11 地上波初放送
作品公式サイト