吉岡里帆「健康で文化的な最低限度の生活」母と娘を捨てた女(松本まりか)が戻ってきた!?第9話予告と8話ネタバレ

2018年09月10日08時00分ドラマ
©フジテレビ

丸山幸子(小野和子)は孫ハルカ(永岡心花)と2人暮らし!そこへ失踪していたハルカの母・梓(松本まりか)が戻りこれからは幸子の介護をしながらハルカを育てると言うのだが、えみる(吉岡里帆)は不信感が拭えない…フジテレビ11日(火)夜9時よりケンカツこと「健康で文化的な最低限度の生活」第9話を放送、予告動画は番組公式サイトで配信。

11日放送の第9話にゲスト出演するのが女優、声優として活躍している松本まりか。今年1月クールで放送された「ホリデイラブ」(テレビ朝日)では、主人公夫婦を引っかき回す不倫妻・里奈役が「あざとかわいい」と注目を浴びるようになり、Instagramフォロワー数が4,000から一気に5倍膨れ上がった。

「健康で文化的な最低限度の生活」で、再び「壊れキャラ」を演じることになった松本。主人公・えみる(吉岡里帆)を食ってしまうほど、存在感ある演技を見せてくれそうだ。

■前回(第8話)ネタバレあらすじ
利用者の赤嶺(音尾琢真)が過度の飲酒で膵臓を壊し、病院に搬送されたとえみる(吉岡里帆)のもとに連絡が入る。どうやら赤嶺はアルコール依存症のようなのだが、本人にはまったくその自覚もなく、ちゃんと治療をする気すらない。医者からはこのまま飲み続けたら死ぬと忠告された。

もう二度と利用者を死なせたくないえみるは、必死になって赤嶺に断酒させようとするのだが、赤嶺は何度もえみるとの約束を破って酒を飲み続ける。

再び病院に運ばれた赤嶺。医者からは「次はない」と釘を刺される。相変わらず本人の自覚はなく、治療に専念しようとしないのだが、アルコール依存症専門の病院に転院させ、3カ月かけて断酒させることに成功した。

ところが退院後の赤嶺はあろうことか居酒屋でアルバイトをはじめる。心配するえみるをよそに、赤嶺は「大丈夫」と言うのだが…。

えみるは半田(井浦新)の紹介でアルコール依存症自助グループの断酒会に赤嶺を参加させる。グループの支部長・八代(嶋田久作)も以前アルコール依存症で、赤嶺のことを暖かく迎えてくれた。

赤嶺は酒を断ち、いつか離ればなれになった娘に会いたいと希望を持つようになった。これで少しずつ、赤嶺も立ち直ってくれたと安心していた矢先、赤嶺が自宅に戻らなくなり行方不明になった。

えみるは大家さん、警察の立ち会いのもと赤嶺のアパートに入る。すると部屋のあちらこちらに酒の空き瓶が散乱していた。

街中赤嶺を捜し回るえみる。しかし赤嶺はどこに行ったかわからないまま…結局消息不明扱いとなり、生活保護打ち切りになってしまった。

その後、川原で釣りをしている赤嶺を発見したえみる。赤嶺はまた飲酒してしまった言い訳をする。えみるは涙しながらも赤嶺に酒を止めてくれるよう説得するが、しまいに赤嶺は「そうやって泣けば思い通りになると思ってる!」などと言いだす始末。

えみるは「もう勝手にしてください」と言ってその場を立ち去る。自分のことを思ってくれていたえみるに甘えていた赤嶺は心を入れ替え「義経さーん!もう一度、やり直してみます」と再び断酒することを約束した。

その後、自助グループに通うようになった赤嶺。八代から赤嶺は「やりなおせばいい。まだ命があるんだから」と励まされた。

■第9話あらすじ
えみる(吉岡里帆)が担当している高齢受給者・丸山幸子(小野和子)は孫・ハルカ(永岡心花)と2人暮らし。ハルカの母緒は4年前に男と家を出て行ったきり行方不明。

そんなある日、幸子の家でボヤ騒ぎがあり、急ぎえみるが駆けつけると、そこには見知らぬ女がいた。その女はハルカの母・梓(松本まりか)で、これからは幸子の介護をしながらハルカを育てると話す。

そのためには自分にも生活保護を受給させてほしい申し出る梓。調査の結果、梓に生活保護が支給されることになったのだが、えみるはどうしても梓に対する不信感がぬぐえない。そうこうするうちに梓は、認知症になった幸子の生活保護費を自分の口座に振り込むように要求してきたのだが…。

フジテレビ9月11日(火)夜9時より「健康で文化的な最低限度の生活」第9話を放送。原作:柏木ハルコ『健康で文化的な最低限度の生活』(小学館)。出演:吉岡里帆/井浦新/川栄李奈/山田裕貴/小園凌央/水上京香/内場勝則/徳永えり/田中圭/遠藤憲一ほか。第9話ゲスト:松本まりか。

番組公式Twitterアカウントは「@kbss_ktv」。番組公式Instagramアカウントは「kbss_ktv」。第9話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

フジテレビ「健康で文化的な最低限度の生活」番組公式サイト

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