【韓国ドラマ】「アイリス」撮影現場を直撃!イ・ビョンホン、キム・テヒ、TOPらコメント動画公開

2009年09月22日13時39分ドラマ
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イ・ビョンホンとキム・テヒが主演のドラマ「アイリス」のポスター撮影現場が公開され、出演者らのコメント映像がY-STARから動画ニュースで配信されている。同ドラマは10月から放送スタートする。

「アイリス」が話題を集めているのは、主演の二人だけではない。ドラマには、チョン・ジュノ、キム・スンウのほか、人気グループメンバーのTOP、韓国で活躍する日本の女優ユミンも登場する。
カン・チェギュ監督と「ごめん、愛してる」のイ・ヒョンミン・プロデューサーとが手を組んだ同作品は、諜報(ちょうほう)員たちの息詰まるアクションや裏切り、そしてロマンスを描いたスパイアクションだ。
ロシア・日本・米国・中国など海外ロケの予定など豪華な演出で、制作費はドラマとしては破格の200億ウォン(約20億円)と、映画並みのスケールで制作されている。

公開されている映像には、ポスター撮影の現場と、豪華出演者たちのコメント映像が7分以上の長尺で収録されている。
黒いスキニージーンズに白いシャツのさりげない装いが美しさを際立たせているキム・テヒは、「今日はポスターの撮影です。現場から銃を持って駆けつけたというコンセプトで撮影しました」と、ポスター撮りの様子を紹介している。

今、もっとも輝く韓流スターのイ・ビョンホンは、「劇中アクションシーンもメロウなシーンもあって、両方を撮りました。キム・テヒさんとはメロウな雰囲気で撮って、全体の撮影ではドラマが持つスペクタクルでアクションをメインにした感じが強く現われるようなコンセプトで撮影しました」と、詳しく話している。

貫禄十分の二人に対して、少々緊張気味なのは、アイドルグループのBIG BANG(ビッグバン)のメンバーTOP。グループでは兄貴格の彼も、ここではまだまだ駆け出し。緊張の連続の様子。インタビューでも、「すごく緊張しています。僕は駆け出しなので、色々面倒見てくださいますが、それでも難しいのは事実です」と緊張を隠せない様子。この緊張が伝わったのか、ポスター撮影では、歩く姿がぎこちないという指摘を受けている。

カメラマンの「自然に歩いて」という注文に、先輩イ・ビョンホンからは「あの子は元々こんな歩き方なんです」と冗談も飛び出し、撮影の雰囲気はいたって和やか。

ドラマ「ルル姫」「ラストスキャンダル」の主演で、日本でも女性ファンの心をがっちり掴んでいるチョン・ジュノ(チョン・ジュンホ)は、イ・ビョンホンに対して「実はこのごろ(撮影が)強行軍で大変なんです。イ・ビョンホンさんもあまり体調が良くないようで、心配ですね。とてもプロ意識が高く、今日もスケジュールどおりこなしています。凄い、プロだね。…頼もしいです」と、絶賛している。

写真撮影は三種類の衣装に着替えて進行された。
カメラマンから「ジュノさん、今のいいですよ」とOKの声がかかると、すかさずキム・スンウが「ジュノ、(今日)はじめて誉められた。2時間やって初めてだね」と冗談の言葉も飛び出す明るい撮影風景だ。

ドラマで着る衣装について聞かれたキム・テヒは、「2回目のライダージャケットとブラックジーンズといったカジュアルな感じがすごく好きなんですが、今回は要員役なので事務室ではほとんどスーツ姿が多いです。(これまで)スーツが似合わないと思っていましたが、これからはずっと着るから、(そのうち)慣れてホワイトシャツにスーツスカートもすごく好きになりそうです」と、笑顔で答えている。

ドラマでは魅力的な国家情報機関特殊要員を演じる彼女は、面倒見のいいチョン・ジュノが何かとアドバイスをしているようだ。そのせいか凄腕のスパイらしくなってきたキム・テヒは「私は大きい銃を構えるとき“そう私は強い”という催眠にかかるんです」と笑顔で答え、重くないかという答えには「とても大変です。だから筋肉痛です。でも、最近は運動を少しして、今日は鉄砲を持つのが少し楽でした。良かった」と本音も明かしている。

ドラマ「ホテリアー」で、米ラスベガスのロケを経験しているキム・スンウには、海外撮影について質問があり、「これまで日本、ハンガリー、そしてまた(韓国)国内で撮影をしていますが、とても良い感じです。今までは。でもこの先がもっと重要だと思って、最後まで緊張を切らさないで最後まで頑張って素敵なドラマにできるようにするつもりです」と、さすがの貫禄の答え。

最後のインタビューはT.O.Pから視聴者に向けてのメッセージ
「(放送開始)が近づけば近付くほどときめいてきます。みなさんの期待に応えられるよう頑張ります。たくさん期待して応援してください。「アイリス」をよろしくお願いします。

Y-STAR「キム・テヒ、イ・ビョンホン、TOP、“アイリス”撮影現場は“和気藹々”」