常盤貴子「グッドワイフ」第5話 物語の前半のクライマックス!宇崎竜童ら豪華ゲスト!予告動画と4話ネタバレあらすじ

2019年02月09日08時00分ドラマ
@TBS

常盤貴子をめぐる夫・唐沢寿明と同僚・小泉孝太郎の関係や検察内部の動きから目が離せないグッドワイフ」第5話!宇崎竜童、銀粉蝶など豪華ゲストを迎えて前半のクライマックスとなる!20億のロックスターをめぐる妻と愛人の戦い!TBS 2月10日(日)夜9時放送 常盤貴子主演 日曜劇場「THE GOOD WIFE/グッドワイフ」第5話を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

第4話は、常盤貴子演じる蓮見杏子とライバル関係の北村匠海が演じる朝飛が初めて法廷に立った。朝飛は、いままで企業法務専門で取引先との交渉ばかりをしていたので、刑事事件の法廷にたったことはなかった。そして、朝早くから夜遅くまで仕事をしていることや、エリート家庭に育ちながら親からの関心がなく、父親はいまだに朝飛のことを認めていないなど、朝飛が抱えている背景がわかった。最後のシーンの「お疲れーっす」も好評。そして、今回の法廷シーンに芸能界一の“裁判ウオッチャー”裁判傍聴芸人・阿曽山大噴火が傍聴人役で出演していた。月に1回は裁判を傍聴する常盤貴子にとって”雲の上の人”。傍聴席にいるだけでリアルさが増したとの声もあったという声も。

第5話のゲストは豪華!破天荒なロックスター役で宇崎竜童、その妻役で銀粉蝶、若い愛人役に松本まりか、多田(小泉孝太郎)の元・彼女役で芦名星。芸達者な役者をゲストに迎えて、ワンシーン、ワンカットで繰り広げられる密度の濃いお芝居は第5話の見どころ。また、杏子(常盤貴子)の夫・壮一郎(唐沢寿明)を追い詰める黒幕がついに暴かれる!

ひと足先に韓国で放送されたリメイク版についてはこちらを参照。
韓ドラ版「グッドワイフ 彼女の決断」

■前回(第4話)ネタバレあらすじ
杏子(常盤貴子)の元に、以前住んでいた家の近所の男子高校生・荻原翔平(佐藤緋美)が訪ねてきた。喫煙していたところを見つかったという。翔平の母・奈津子(須藤理彩)の家に行くと、セレブ生活を送っていたころの友人たちが集っていた。奈津子は、かつて杏子の親友だったが、壮一郎(唐沢寿明)の逮捕後、真っ先に杏子との連絡を絶った人だった。

そんなところに警察が来て、荻原翔平を傷害致死容疑で逮捕した。翔平の喫煙を見つけた管理人が殺されたのだった。杏子は、奈津子のことを考えて、この事件を朝飛(北村匠海)にメインでやってもらうようにお願いする。翔平は容疑を否認するが、指紋や目撃証言があり、無実を証明する手がかりが見つからない。翔平は野球部のエースだったが、怪我をして外されていて、くさっていた。一緒に喫煙していた仲間の中村明宏(前田旺志郎)は同情して一緒にいるうちに喫煙仲間へとなっていたよう。明宏は、翔平がもみ合っていたところを
見たという。朝飛は早々と情状酌量にすべきだと主張。本人が否認している限り、裁判で争うべきだという杏子と対立する。奈津子に示談の話を聞きに行くと、奈津子は法廷で戦うというとともに、以前の態度を謝る。

一方勾留中の壮一郎の起訴が決まる。脇坂(吉田鋼太郎)は、壮一郎を何としても有罪にすべく、さらに追い込みをかける。壮一郎の有罪を勝ち取れれば、自分のミスを見逃してもらえるため、意地になっていた。壮一郎の元部下・佐々木はトミオカ精工のことを調べ、トイレでこっそりと壮一郎に情報をいれていた。杏子は、壮一郎と離婚を決意していることを子供たちに伝える。そんな時、壮一郎のもとにある男が会いにやってくる。それは杏子を想う多田(小泉孝太郎)だった。多田は保釈の請求を取り下げてくれるように壮一郎に言う。壮一郎はどういう立場で会いに来たのかと責める。

朝飛は、法廷にたったことがないため、示談に持ち込みたい模様だが、杏子は現場を訪れて目撃者がいるところからは顔がみえないのではないかと気が付いていた。法廷で不慣れな朝飛が手間取る中、杏子が映像を証拠として提出できるようにした。映像を法廷で流す。夜の時間帯では逆光で顔が判断できないことを印象付けた。しかし、犯人が翔平だという検察側の主張を完全には崩せない。野球部の中で怪しい人物を探すことになった。そこで浮かび上がったのが、宇佐美友也(水沢林太郎)が浮上。自分は自宅にいたと証言するが、外にいたことがわかった。智也の母親も、杏子の以前の友達であった。

現場に残されたとある除雪剤の成分が鍵となった。事件の当日は、翔平と友也の住む地域の自治体が翌日の雪に備えて除雪剤を撒いていた。翔平の靴底にはその成分はついていなかった。1度家に帰った友也の靴底にはその生物が付着していたのだった。真犯人は宇佐美友也だった。翔平たちとたばこ仲間だったが、その日は後から屋上に行った。その時、すでに翔平たちは逃げた後。仲間だと思われ、管理人ともみ合いになっての犯行だった。

翔平のことのお礼を言いながら、奈津子は「またランチでも」といったが、杏子は「10年間ありがとう。お元気で」と決別の言葉を投げた。そして、壮一郎の保釈請求は、脇坂によって却下された。

■第5話あらすじ
資産20億のロックスター東城数矢(宇崎竜童)の離婚訴訟を巡り、妻のちなみ(銀粉蝶)の代理人として担当することになった杏子(常盤貴子)。数矢は売れない時代を支えてきたちなみと別れ、若い恋人の唯奈(松本まりか)と結婚するつもりだという。杏子は、財産分与などで11億円を請求するが、数矢の代理人弁護士・栗山美咲(芦名星)は、6千万円が妥当だと主張。法律的根拠も相手側にあり、杏子たちは窮地に追い込まれる。しかも美咲は多田(小泉孝太郎)の元彼女。多田を知り尽くした様子から、交渉も難航する。そんな中、突然の事故で数矢は意識不明の重体に陥ってしまう。そんな数矢を前にして、妻と愛人は数矢の命と財産を巡り争い始める。

一方、杏子の元に東京地検特捜部長の脇坂(吉田鋼太郎)の妻・怜子(峯村リエ)が現れる。脇坂との協議離婚を希望しており、杏子に代理人をお願いしたいとやってきたのだ。しかも怜子は、壮一郎に関する脇坂の弱みを握っているようで、脇坂は血相を変えて事務所に怒鳴り込んでくる。難題が山積の二つの離婚協議ははたしてどうなっていくのか…?

そして、壮一郎(唐沢寿明)も、自らが逮捕された収賄事件の真相にたどり着きつつあった。遂に事件を画策した人物の正体を突き止めたのだ。その男とは一体…?

TBS 2019年1月13日スタート。毎週日曜夜9時放送 日曜劇場「THE GOOD WIFE/グッドワイフ」。出演:常盤貴子/小泉孝太郎/水原希子/北村匠海/中林大樹/野間口徹/末永みゆ/滝藤賢一/高林由紀子/小林喜日/安藤美優/相武紗季/賀来千香子/吉田鋼太郎/唐沢寿明ほか。

番組公式Twitterアカウントは「thegoodwife_tbs」。関連動画は番組公式サイトで視聴できる。

TBS 2019年1月スタート 日曜劇場 「THE GOOD WIFE/グッドワイフ」番組公式サイト

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