TBS 3/3「グッドワイフ」第8話 常盤貴子、夫の裁判は絶対絶命!真の情報提供者は誰か?!予告動画と7話ネタバレあらすじ

2019年03月02日11時00分ドラマ
@TBS

常盤貴子の夫・唐澤寿明の裁判が始まるも圧倒的不利な展開!第8話は妻・常盤貴子VS愛人・相武紗季の対決や夫・唐沢寿明VS同僚・小泉孝太郎の対決も!TBS 3月3日(日)夜9時放送 常盤貴子主演 日曜劇場「THE GOOD WIFE/グッドワイフ」第8話を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

第7話は、杏子(常盤貴子)をめぐる二人の男性、夫・壮一郎(唐澤寿明)と同僚・多田(小泉孝太郎)の戦いが進んだ。多田の電話での告白を握りつぶした壮一郎と、それに全く気が付いていない多田。しかし事務所で直接対決シーンも。司法修習生時代から杏子を思っている多田。やっとの思いで告白したのに…。残念な告白にはかなり同情も集まっている。現在、フジテレビで放送中の「初めて恋をした日に読む話」では、20年間深キョンに思いを寄せる永山絢斗が告白できないで苦しんでいるが、多田は告白したのに夫に握りつぶされるとは…。今後の展開も見逃せない。

第8話は、男同士の戦いに加えて、女の闘いが顕著になる。夫のスキャンダル相手である遠山亜紀(相武紗季)と杏子の戦い。亜紀から聞く夫の話に動揺をみせるのか、弁護士として仕事と割り切れるのか?杏子の揺れる心に注目が集まる。第8話は壮一郎の事件が中心。みちる(水原希子)もわけありの模様。杏子はこのピンチを抜けられるのか?

ひと足先に韓国で放送されたリメイク版についてはこちらを参照。
韓ドラ版「グッドワイフ 彼女の決断」

■前回(第7話)ネタバレあらすじ
杏子(常盤貴子)への多田(小泉孝太郎)の告白を聞いてしまった夫・壮一郎(唐沢寿明)は、怒りに満ちていた。しかし、多田の告白自体を知らない杏子は、多田からの「屋上で待つ」というメッセージも知らずにいた。そして、壮一郎の弁護人として、事件の全容を聞くことになる。

1年前、特捜部長時代の壮一郎のもとに、大物政治家・南原(三遊亭円楽)の汚職のタレコミが入った。佐々木(滝藤賢一)と共に極秘捜査をし、匿名の情報提供者から汚職を証明する決定的な“ある文書”をもらう約束を取り付けたが、その直前に逮捕されてしまっていた。南原の汚職を暴くためには、文書は入手できていない。なんとしても1年前の匿名の情報提供者を見つける必要があるが、相手の正体もわからない。

一方、神山多田法律事務所には、カリスマIT社長・剣持(浜野謙太)から大きな案件が持ち込まれ、多田、杏子、朝飛(北村匠海)の3名で担当することに。多田の態度が不自然なことに気が付く杏子だが、まさか告白されていたとは思いもよらない。剣持はSNSを駆使し、自らが広告塔となり若くして成功を収めている人物。最近、彼がモデルと思われる主人公の映画が無断で公開されたうえ、剣持を誹謗したかのような内容だった。自分のイメージも、さらには企業イメージまで下がり、損失もでていると憤慨し抗議するが、映画会社は一貫して剣持をモデルにしたことを否定。剣持は名誉毀損で映画会社を訴えることにしたのだ。賠償金がないが、裁判に成功すれば、顧問弁護士を頼むということが条件だった。

のらりくらりとかわす映画プロデューサー(田中要次)らを相手に杏子たちは裁判に臨むが、偶然だといいはり、脚本家もモデルが剣持であったことを否定する。相手側は裁判になればなるほど話題に上り、興行収入や映画関連のグッズが売れるため、裁判を長引かせる戦略である。

剣持は、自分のことだけではなく、母親のことが心配なため、絶対に裁判に勝ちたいという。映像の力のすごさを訴える剣持に、夫のスキャンダルの相手である遠山亜紀(相武紗季)がインタビューに応じた映像を思い浮かべる杏子だった。

そんな時、壮一郎の元に情報提供者から連絡が入る。佐々木(滝藤賢一)が、杏子の記者会見のおかげだというと、杏子は表情を曇らす。杏子は家族のために弁護をしようとしていたのに、また、壮一郎に使われたと考えていた。そこに仕事の電話が多田から入ると、壮一郎は嫌味を言ってしまう。杏子と壮一郎は険悪な状態になった。

事務所でみちるに、つい、壮一郎とのけんかのことなどを話してしまう。杏子は多田のことを昔は弟のようにしか考えていなかったけど、今は違って見えたので、それに気が付いていれば多田との人生もありだったのかもと。みちるとの会話は亜紀のことへ。亜紀に会わない杏子に、みちるは「修羅場を避けていたら真実は手に入らない」と告げる。

剣持の案件の話を朝飛(北村匠海)と話していた多田は、関連グッズが多いことに気が付き、そのうちの1社でも、剣持がモデルという話を聞いていたことを証言してくれれば裁判に勝てると思った。そんな時、壮一郎が事務所にやってきた。杏子が席を外している時、多田と壮一郎が対峙することになった。壮一郎の言葉に挑発されて、多田はがぜん今の案件を片付けることに発奮する。グッズ販売の会社の1社の脱税関連のことを調べ、それをネタに証言をもらうことに成功した。

情報提供者に会うために車に乗っていた壮一郎と杏子は検察側に尾行されていた。それを振り切り、情報提供者と会えるすんでのところで、情報提供者は検察側に捕まってしまう。取り調べの際、脇坂は情報を取り、他の検察官には何もなかったというが、その情報を南原に渡す。壮一郎は気を落とし、珍しく弱音を吐く。杏子は初めて聞く夫の弱音に同情を。亜紀が追っていた大きな事件は南原の事件かと思った杏子は亜紀に会いに行くことにした。

そんなころ、みちるの前に男性の影が。

■第8話あらすじ
杏子(常盤貴子)は壮一郎(唐沢寿明)のスキャンダル相手である遠山亜紀(相武紗季)に会いに行くが、亜紀は何も話そうとしない。そしてついに、壮一郎の裁判が始まる。検察側は賄賂の証拠を揃え、さらに証人にトミオカ精工の社長も呼び、すべて壮一郎の指示だったと証言させる。検察側の絶対的有利な状況で裁判が進んで行く中、壮一郎は事件の“本当の情報提供者”を見つけることが、事件解決に繋がると杏子たちに説明する。一方で、脇坂(吉田鋼太郎)が円香(水原希子)に接触。脇坂は木内(丸山智己)と円香に関して何かを掴んでおり、円香を利用しようと画策しているが…。

そんな折り、多田が蓮見家を訪ね、壮一郎に、このままでは杏子は壮一郎の裁判に負け、朝飛(北村匠海)との正式採用争いにも破れると言い、ある衝撃的な宣言をする。杏子は亜紀を調べていく過程で、新聞社時代の上司・上森(松尾貴史)から亜紀の隠された過去を聞き出す。そして、再び亜紀の元へ…絶体絶命の状況の中、次第にわかってくる真実――

そして、壮一郎たちはついに“本当の情報提供者”にたどり着く…その正体は!?

TBS 2019年1月13日スタート。毎週日曜夜9時放送 日曜劇場「THE GOOD WIFE/グッドワイフ」。出演:常盤貴子/小泉孝太郎/水原希子/北村匠海/中林大樹/野間口徹/末永みゆ/滝藤賢一/高林由紀子/小林喜日/安藤美優/相武紗季/賀来千香子/吉田鋼太郎/唐沢寿明ほか。

番組公式Twitterアカウントは「thegoodwife_tbs」。関連動画は番組公式サイトで視聴できる。

TBS 2019年1月スタート 日曜劇場 「THE GOOD WIFE/グッドワイフ」番組公式サイト

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