木村拓哉はさっそく料理対決へ!圧倒的に不利な状況を脱せるのか?!「グランメゾン東京」第2話ネタバレと第3話予告動画

2019年10月28日12時30分ドラマ
@TBS

木村拓哉、鈴木京香、沢村一樹の3人の店がようやくスタートした!そして、ジビエ料理のコンクールに出場するが、ライバルの汚い手に苦戦!圧倒的に不利な立場だが、逆転の余地はあるのか?日曜劇場「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9時)11月3日第3話の予告動画は番組公式サイトで公開中だ!最新話はTVerにて無料配信、Paraviで見放題配信中。



10月26日に放送された第2話は13.2%(ビデオリサーチ社調べ、関東地区)と、初回の視聴率12.4%、に比べて0.8%上昇し、好調を維持している。第2話は今後、尾花(木村拓哉)を助けてくれるであろう、過去に経営していた「エスコフィユ」の時のシェフたちが登場した。及川光博演じる相沢は、WEBでの料理動画での人気者になっていた。また、ホテルで働く平古(Kis-My-Ft2の玉森裕太)には、政治家の娘という婚約者もいる。今後、この二人が協力してくれるのだろうが、そこまでにはまだまだ紆余曲折があると思われる。

第2話で、及川光博と玉森裕太が同じシーンに映ったが、これを見た視聴者の中には、玉森裕太が主演した「信長のシェフ」を思い出した人も多い。「信長のシェフ」のケン役でもシェル役を演じた玉森裕太と木村拓哉の対談が公式サイトで公開されている。同じジャニーズに所属していても、それほどの接点はなかったという玉森は木村に対して「いきなり3か月ギュっと一緒にお仕事させていただくということになるのは、光栄ですし、ビビっています」と言っている。木村は玉森の集中力がすごくて気が付いたら鼻血がでていたというニュースを読んでいたといい心配をしていた。

11月3日に放送になる第3話からは、「グランメゾン東京」がドラマの主な舞台となる。やっとプレオープンにこぎつけたが、話題となるコンクールへの参加が待っていた。「gaku」のオーナーの汚い作戦に苦戦を強いられるが、だんだんと尾花の味方がでてくるようだ。そして、第3話からは、冨永愛が登場する。冨永愛演じるリンダは、「マリ・クレール ダイニング」という雑誌の編集長役だ、「マリ・クレール スタイル」が名前を提供して、ドラマに更に華を添える。

■第2話ネタバレあらすじ
オープンに向けて準備を進める「グランメゾン東京」。だが早速大きな壁にぶちあたっていた。開店に必要な資金5,000万を用意しなくてはいけなかったのだ。倫子(鈴木京香)と京野(沢村一樹)は銀行にかけあうが、断られ続ける。尾花(木村拓哉)は京野にさっさとしてくれとわがままな態度をとるが、京野の話では、金融機関はスターシェフがいないと融資が難しいと言っていることが分かった。倫子の名前では弱く、尾花の名前を出すことは厳禁だった。そこで、尾花たちは、「エスコフィユ」の時に弟子であった相沢(及川光博)のところへ行く。

相沢は、日本に戻って、WEBの料理動画で人気を博し、料理本も出版している人気料理かになっていた。相沢はフランス人の妻と離婚した後、娘中心の生活をしている。そのため、保育園の送迎ができるようにWEB動画の仕事をしているのだった。そんな相沢に京野は名前だけでも貸してくれないかと頼むが断られてしまう。相沢の娘の好物のデザートが得意な尾花は相沢家の立派なキッチンや食材をみて、メニュー開発をさせてもらうことにした。そして、嫌がる相沢に、料理教室の手伝いもするといって、居座った。その料理教室でワインに合うおつまみ料理の対決をしたところ、相沢に完敗してしまう。生徒たちは尾花の料理の食材を”平凡”と言っていた。

また、尾花は「エスコフィユ」の時に一緒だった平古(玉森裕太)の勤めるホテルのビュッフェにも行き、その料理を食べてアドバイスをする。平古は尾花の話を聞こうともせず、もう来ないでくれという。

そんな彼らの動向を掴んだ「gaku」のオーナー・江藤(手塚とおる)は冷笑するが、過去の尾花を知る丹後(尾上菊之助)だけは警戒を強めていた。

相変わらず融資してくれる金融機関はない。窮地の中、京野はある秘策を思いつく。それは、「gaku」の時に懇意にしていた城西信用金庫の融資担当・汐瀬(春風亭昇太)に相談することだ。そこで、無担保で5,000万円の融資を5年で完済することを条件に事業計画を説明する倫子だが、汐瀬から原価率の高さを理由に計画書の改善を求められてしまう。

それを聞いた尾花は汐瀬に最高の一品を作るから食べてくれと直談判する。汐瀬を納得させるためには、原価率が低い素材で最高のものを作らないといけない。「エスコフィユ」の時にナスで料理を考えた尾花は、ナスを使おうと思い、いろいろなナスを買ってきて研究する。しかし、これといった料理ができない。そんな時、相沢が「チョコがあう」とアドバイスをくれた。「エスコフィユ」時代にナス料理をめぐって、尾花に激怒されたこともあった相沢だが、今回は手助けをしてくれた。

そして、試食当日、汐瀬は一口料理を食べると感激した。倫子は原価が500円程度だと話し、その分手間をかけて作るといい、新しい事業計画を渡すが、汐瀬は納得しない。その時、倫子は自宅を抵当に出すと権利証を差し出した。自宅で借りられる金額は4,500万だが、汐瀬は後500万は工面するといった。

尾花は相沢に礼を言いに行ったが、相沢は冷たい態度だった。その相沢に、尾花は、平古に渡してほしいと荷物を託した。その中にはブッフェのローストビーフ用のソースが入っていた。最初はそのソースを捨てようとしたが、平古はソースを改善するといった。



■第3話あらすじ
尾花(木村拓哉)と倫子(鈴木京香)は、「グランメゾン東京」のメインディッシュになる肉料理に挑んでいた。しかし、納得できる食材でメニューを作り出せずに悩んでいた。そんな折、京野(沢村一樹)は、パリにいる編集長のリンダ(冨永愛)から参加店の選定を任されたというフードライター・栞奈(中村アン)の紹介で、農水省と世界的な人気雑誌「マリ・クレール ダイニング」のコラボ企画による鹿肉を使ったジビエ料理のコンクールにエントリーすることを決める。

最初は乗り気ではない尾花だったが、丹後(尾上菊之助)率いる「gaku」が参加することを聞き、やる気になる。ついに直接対決か?と思われたが、「gaku」のオーナー・江藤(手塚とおる)が、メイン食材となる鹿の上質な部位であるロースを市場から買い占めてしまい、尾花たちは絶体絶命のピンチに陥る。

そんな中、相沢(及川光博)から、伝説のジビエ猟師・峰岸(石丸幹二)の存在を聞かされた尾花と倫子。上質な肉を求め、早速彼のもとへと向かうが、頑固な職人の峰岸に門前払いされてしまう。

「gaku」とは雲泥の差の食材を使い、どう料理を作るか…尾花は必死に向き合う。しかし、迫り来る期日…ついにコンクールの日を迎えてしまう。不利な状況でも「グランメゾン東京」は「gaku」に勝つことができるのか!?

TBS 10月スタート日曜劇場「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9時放送)。脚本:黒岩、出演:木村拓哉/鈴木京香/沢村一樹/玉森裕太(Kis-My-Ft2)/尾上菊之助/及川光博/冨永愛/寛一郎/中村アンほか。番組公式Twitterアカウントは「@gurame_tbs」。PR動画は番組公式サイトで配信。

TBS 10月スタート 日曜劇場「グランメゾン東京」番組公式サイト
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