【最終回拡大SP】「グランメゾン東京」尾花(木村拓哉)たちはついに三ツ星を?!第11話予告動画と第10話ネタバレ

2019年12月23日10時59分ドラマ
@TBS

「グランメゾン東京」はONE TEAMの団結力でミシュランに臨む!尾花(木村拓哉)はフレンチでは禁断の食材のマグロで三ツ星メニューを開発する!2019年年末、キムタクたちは”三ツ星”を手に入れるのか?日曜劇場「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9時)12月29日、第11話・最終回拡大SPの予告動画は番組公式サイトで公開中!最新話はTVerにて無料配信、Paraviで見放題配信中だ。



12月22日に放送された第10話で、3年前のナッツ混入事件にやっと片が付いた。手順ミスでナッツオイルを混入させてしまった平古祥平(玉森裕太(Kis-My-Ft2))のことがリンダ(冨永愛)の記事によって公になったが、料理センスを買っている尾花(木村拓哉)の計らいで、祥平は「グランメゾン東京」の一員となることとなった。

祥平に対して情をかけていたのは尾花だけではない。ライバル店「gaku」のシェフである丹後も祥平の腕を買っていた。「gaku」で二つ星を獲得、レストランTOP8にも店を押し上げた功労者だったが、オーナーの江藤(手塚とおる)は首を切ってしまう。ミシュランの三ツ星を競っていた丹後の今後も最終回・第11話で気になるポイントの一つだ。

尾花は、12月8日に放送された第8話で、倫子の家の居候から京野(沢村一樹)のアパートへ移り、二人の仲が評判になったが、第10話ではその二人の間に祥平までもが割って入る。大の男、3人でせまいアパートで肩を寄せ合っている姿にも注目があつまった。また、玉森裕太の「入りたいです」という泣き顔にもネットが揺れた第10話であった。

12月29日に放送される第11話。最終回は30分拡大版で放送される。ONE TEAMとなってミシュランの星に挑む「グランメゾン東京」のメンバーがそれぞれどんな風に活躍するのかが楽しみになる。第10話は、テレビ朝日の「M―1グランプリ2019」、フジテレビの「全日本フィギュアスケート選手権 男子フリー」という強敵に囲まれ、視聴率は11.1%(ビデオリサーチ社調べ、関東地区)と伸び悩んだが、年の瀬が押し迫る29日にはどのような数字をたたき出すのか楽しみな最終回となる。

■DVD & Blu-ray化が決定!ソフトリリース情報
2020年4月24日(金)に「グランメゾン東京」のDVDおよびBlu-rayが発売されることが決定した。TBSiSHOPでは送料無料、ボールペン&メニュー風のメモ帳が特典としてついている。詳細は番組公式サイトにて。

■第10話ネタバレあらすじ
尾花(木村拓哉)はリンダ(冨永愛)の告発によって「gaku」を去ることになった祥平(玉森裕太)を「グランメゾン東京」に誘う。店に迷惑がかかるからと断る祥平だった。尾花は祥平に「グランメゾン東京」のメンバーに会うのが怖いのだろうというと、一度きちんと謝れといって店にこさせた。祥平の口から事実を聞かされて驚く倫子(鈴木京香)や相沢(及川光博)は、祥平に怒りをぶつける。

そんな祥平を店のシェフにしようとするが、祥平はフレンチを去ろうとする。そんな祥平に京野(沢村一樹)は自分が自慢の一品を作るので最後に食べていけといって、料理を作った。その料理を口にした尾花や倫子の表情は微妙なものだったが、祥平は「おいしいです」という。京野は「自分の料理には限界があった。おまえのつくる賄いのほうが人の心を動かす」といって、フレンチから去ることは許さないという。そして、尾花は萌絵(吉谷彩子)にどうすれば祥平がこの店で働けるかと聞くと、「内緒で働く。営業時間は客の前に出ないゴーストシェフ」だといい、倫子もそれを認めた。

一方、丹後(尾上菊之助)は、まもなく始まるミシュランの審査のプレッシャーからメニュー開発に行き詰まる。祥平の後釜でスーシェフになった柿谷(大貫勇輔)には力がない。そんな丹後を見て、江藤(手塚とおる)は新しく別の人間をシェフとしようとしていた。パリの二つ星店でスーシェフをやっていた結月だ。そして、丹後は江藤から「自身のないシェルは三ツ星を取れない」と解雇されてしまう。

ミシュランの審査に向けて新メニューを開発する尾花や倫子は「ただひたすらお客様一人一人の美味しいを求めていく」といい、全力で臨む決意をしていた。そして、メインの料理開発の担当となった祥平はキジバトを使ったメニューを考えた。前菜担当の相沢は「リ・ド・ヴォーを入れたクスクスのサラダ」を完成させ、尾花からも高い評価を得た。

店に祥平の婚約者・蝦名美優(朝倉あき)がやってきて、祥平の行方を聞いたが、尾花たちは何も答えず、疲れていそうな美優のために身体に優しい料理を出した。その料理に感動し、祥平に「グランメゾン東京で働くべきだ」と伝えてくれるように頼んだ。その言葉は厨房の影にいた祥平に届いていた。

そこへ、ナッツ混入事件の真相記事を書いたリンダ(冨永愛)がずかずかと入ってきた。祥平を探して厨房の裏まで入ってきたが、祥平は冷蔵庫に隠れていたので見つからなかった。リンダはミシュラン関係者に知り合いがいると脅すが、尾花は世界最高のフーディの感想が聞きたいので試食してほしいと三日後に来店してくれるように頼んだ。リンダが帰った後、祥平はやはりやめるというが、料理のことは料理で返せといい、リンダへの試食を任せた。店に再度やってきたリンダに祥平がサーブする。リンダは三ツ星の価値はないといい去っていこうとするが、倫子は三ツ星にふさわしいサービスとコースを出すのでまた来てほしいという。リンダは倫子のことをこの前まで無名だったのにと嫌味をいうが、倫子は一人ではできないけれど、チームで可能にする、尾花というシェフに心底ほれ込んでいると宣言する。

そして、祥平も「グランメゾン東京」で働き、倫子を中心に三ツ星をとろうと決意を新たにした。尾花はフレンチには向かないといわれている「マグロ」を使った料理で勝負にでようとしていた。



■第11話あらすじ
ミシュランの審査が近づき、「グランメゾン東京」の新メニュー開発は大詰めを迎えていた。そんな中、新しい魚料理するため、フレンチにとって禁断の食材である”マグロ”に挑んでいる尾花(木村拓哉)を見て、倫子(鈴木京香)は不安になり、口を出してしまう。口論した末に、尾花は「スーシェフを辞める」と告げるのだった…。突然の発言に動揺する中、倫子も魚料理を作り、美味しい方をメニューに加えようと提案する。

一方、丹後(尾上菊之助)がいなくなった「gaku」は、新しいシェフ・結月(馬場徹)の傍若無人な振る舞いで店はボロボロになっていた。その矢先、ついにある事件が起きてしまう…

そして、いよいよ運命のミシュランの審査が始まる。
果たして「グランゾン東京」は、三つ星を獲得する事はできるのか!?

TBS 10月スタート日曜劇場「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9時放送)。脚本:黒岩勉、出演:木村拓哉/鈴木京香/沢村一樹/玉森裕太(Kis-My-Ft2)/尾上菊之助/及川光博/冨永愛/寛一郎/中村アンほか。番組公式Twitterアカウントは「@gurame_tbs」。PR動画は番組公式サイトで配信。

TBS 10月スタート 日曜劇場「グランメゾン東京」番組公式サイト
Paravi

【2019年秋ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】